説明

PSジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 耐熱性スチレン系樹脂組成物よりなる押出発泡シートおよび容器の提供。
【解決手段】 スチレンとメタアクリル酸との共重合樹脂であり、その共重合組成がスチレン単量体70〜99重量%,メタアクリル酸単量体1 〜30重量%であって、その重量平均分子量が10万〜30万であり、そのメタノール可溶分が2.0〜5.0重量%であることを特徴とするスチレン系共重合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂本来の成形性、着色性、軽量性を失わずに、優れた制電性、衝撃強度と弾性率の高いバランス、実用的な熱変形温度を兼ね備えた樹脂組成物を開発し、電子部品運搬資材等の材料として実用化すること。
【解決手段】ゴム強化スチレン系樹脂(A)、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(B)、ポリスチレン・ポリブタジエンブロック共重合体の水素添加物(C)からなり、(A)、(B)、(C)の重量比率が下記(数式1)乃至(数式3)を満たすことを特徴とする樹脂組成物。
(数式1)
0.80≦(A)/{(A)+(B)}≦0.95
(数式2)
0.05≦(B)/{(A)+(B)}≦0.20
(数式3)
0.20≦(C)/(B)≦1.00 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐衝撃性、に優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物とその樹脂組成物を用いてなる耐候性、接着強度に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ゴムが水素添加された部分水素添加ゴムとスチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体とを、ラジカル開始剤を用い、攪拌下で初期塊状重合を行い、ついで後段は懸濁重合を行うことにより、得られたゴム変性スチレン系樹脂のメチルエチルケトン不溶分ゲル分率及び該ゲル分のトルエンに対する膨潤指数が特定の範囲内となるように重合させる製造方法、それにより得られたゴム変性スチレン系樹脂、及びその樹脂組を用いて積層体を得る。 (もっと読む)


ゴム強化スチレン系樹脂(A)、ポリエーテルブロックをソフトセグメントとする熱可塑性エラストマー(B)、下記式(1) [Z]YLi (1)(式中、Zはトリフルオロメタンスルホニル基を表し、nは1〜3の整数を表し、Yはn=1の場合酸素を、n=2の場合窒素を、n=3の場合炭素を表す)で表されるリチウム塩(C)、及び芳香族ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物の共重合体からなるスチレン系樹脂(D)を含み、(A)、(B)、(C)及び(D)の重合比率が下記式(a)〜式(c)を満たす樹脂組成物:0.7≦(A)/{(A)+(B)}≦0.9 (a) 0.05≦(D)/(B)≦1.0 (b) 0.002≦(C)/{(A)+(B)+(D)}≦0.012 (c) (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂に含まれるモノマーやダイマー、トリマー等の低分子成分を、高効率に除去したスチレン系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 100重量部のスチレン系樹脂に対して、100重量部を越え、1,000重量部未満の範囲の抽出溶剤を接触させることによって含まれる低分子成分を抽出除去して得られ、含有低分子成分及び残存する抽出溶剤が下記(a)〜(c)の範囲にあることを特徴とする低分子成分の少ないスチレン系樹脂。 (a)スチレンモノマーが500ppm未満
(b)スチレンダイマー及びトリマーの合計量が5,000ppm未満
(c)残存する抽出溶剤が3、000ppm未満 (もっと読む)


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