説明

PSジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】光の拡散透過性が良好で、吸水による反りが小さく、耐熱性にも優れた光拡散性スチレン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】スチレン系単量体90〜99重量%と(メタ)アクリル酸系単量体1〜10重量%からなるスチレン系単量体−(メタ)アクリル酸系単量体系共重合体(A)100重量部に対して、スチレン系単量体−(メタ)アクリル酸系単量体系共重合体(A)との屈折率の絶対値差が0.04〜0.12で、且つ重量平均粒子径が1.0〜10μmである有機架橋粒子(B)0.1〜10重量部によって構成されることを特徴とする光拡散性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、吸水による寸法安定性、耐熱性に優れた導光板を提供すること。
【解決手段】スチレン系単量体95.5〜99重量%と(メタ)アクリル酸系単量体1〜4.5重量%からなり、ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量Mwが16〜35万であるスチレン系単量体−(メタ)アクリル酸系単量体系共重合体からなる導光板。 (もっと読む)


【課題】低温加工性、油性インクでの印刷時の耐溶剤性に優れた、更には溶剤接触後の物性低下が少なく、機械的強度に優れた、特にシュリンクフィルム、シート用途に好適な組成物の提供を目的とする。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素75〜92重量%、アルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステル25〜8重量%からなり、ビカット軟化温度が55〜88℃である、少なくとも1種の共重合体成分(a)と、少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエン誘導体を主体として重合した重合体ブロックを有し、ビニル芳香族炭化水素の含量が60〜95重量%、共役ジエン誘導体の含量が40〜5重量%よりなる、少なくとも1種の共重合体成分(b)との混合組成物を主体とし、両者の重量混合比率が0.10≦a/(a+b)≦0.95であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】低温加工性、油性インクでの印刷あるいは塗装時の耐溶剤性に優れた、更には溶剤接触後の物性低下が少なく、機械的強度に優れた、特にシュリンクフィルム、シート用途に好適なビニル芳香族炭化水素系共重合体の提供を目的とする。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素75〜92重量%、アルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステル25〜8重量%からなり、重量平均分子量が20〜47万、ビカット軟化温度が55〜88℃であることを特徴とするビニル芳香族炭化水素系共重合体。 (もっと読む)


【課題】低温加工性、油性インクでの印刷時の耐溶剤性に優れた、更には溶剤接触後の物性低下が少なく、機械的強度、実用収縮性に優れた、特にシュリンクフィルム、シート用途に好適な低温収縮性フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素75〜92重量%、アルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステル25〜8重量%からなり、ビカット軟化温度が55〜88℃である、少なくとも1種の共重合体成分(a)と、少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエン誘導体を主体として重合した重合体ブロックを有し、ビニル芳香族炭化水素の含量が60〜95重量%、共役ジエン誘導体の含量が40〜5重量%よりなる、少なくとも1種の共重合体成分(b)との混合組成物を主体とし、両者の重量混合比率が0.10≦a/≦0.95である混合組成物からなる少なくとも1軸に延伸した低温収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】
スチレン系樹脂本来の成形性、着色性、軽量性を失わずに、優れた制電性、衝撃強さと剛性の高いバランス、実用的な耐熱性、とりわけ押出成形品の制電性に優れた樹脂組成物を開発し、電子部品運搬資材等の材料として実用化すること。
【解決手段】
ゴム強化スチレン系樹脂(A)、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(B)、ポリテトラフルオロエチレン(C)からなり、(A)、(B)、(C)の重量比率が下記(数式1)〜(数式3)を満たすことを特徴とする樹脂組成物。
(数式1)
0.80≦(A)/{(A)+(B)}≦0.95
(数式2)
0.05≦(B)/{(A)+(B)}≦0.20
(数式3)
0.0005≦(C)/{(A)+(B)}≦0.015 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、透明性、耐印刷性に優れ、また縦方向又は横方向の引張強度と引張破断伸びのバランスがよく、更には成形性に優れたゴム変性スチレン系フィルム、シートを提供する。
【解決手段】 スチレン−ブタジエンブロック共重合体ゴム(A)の存在下、スチレン系単量体(B)と(メタ)アクリル酸エステル系単量体(C)をグラフト重合する際、成分(A)+成分(B)+成分(C)の合計量に対して、成分(A)3〜16重量%、成分(B)+成分(C)97〜84重量%、成分(B)+成分(C)の合計量に対して、成分(B)100〜82重量%、成分(C)0〜18重量%の組成で重合してなり、分散ゴム粒子の平均粒子径が0.1〜0.5μm、全分散ゴム粒子数に対するコアーシェル構造を有するゴム粒子数が90%以上の割合で、且つビカット軟化点温度が85℃以上であるゴム変性スチレン系樹脂を成形してなるゴム変性スチレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 剛性、自然収縮性に優れ、かつミシン目の切裂き性にも優れたスチレン系樹脂熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも1層が、スチレン系重合体の連続相にゴム状重合体が架橋粒子を形成して分散したゴム変性スチレン系樹脂を主成分とした層からなるスチレン系熱収縮性フィルムであって、該ゴム変性スチレン系樹脂に分散したゴム粒子のうち粒子径0.005〜0.2μmの分散粒子(A)が80nmの超薄切片において100μm2の面積あたり500〜2000000個存在するゴム変性スチレン系樹脂組成物を延伸してなることを特徴とするスチレン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、引張伸び特性、光学特性、外観特性、耐溶剤性等に優れた、更には加工特性、延伸特性に優れたビニル芳香族化合物系組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ビニル芳香族化合物−脂肪族不飽和カルボン酸化合物共重合体 (B)ビニル芳香族化合物−共役ジエン共重合体水素添加化物 (C)ビニル芳香族化合物−共役ジエンブロック共重合体 から成り、上記(A)、(B)および(C)の重量組成比が下記の範囲にあるビニル芳香族化合物系重合体組成物。 0.10 ≦ A/(A+B+C) ≦ 0.90かつ 0.01 ≦ B/(A+B+C) < 0.50かつ 0.01 ≦ C/(A+B+C) ≦ 0.89 (もっと読む)


本発明によって、(A)500℃における加熱重量減少残さが20%未満のスチレン系樹脂100重量部、及び(B)ハロゲン化合物を含有しない難燃成分0.5〜50重量部、を含むスチレン系難燃樹脂組成物であって、成分(B)は、その分子量が200〜2000であり、成分(A)中に面積平均粒子径0.01〜3μmで円または楕円粒子状に分散しており、500℃における加熱重量減少残さが20%以上であり、且つ溶融点が100℃〜400℃である、上記スチレン系難燃樹脂組成物が提供される。
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