説明

エルジー・ケム・リミテッドにより出願された特許

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本発明は固定層触媒の部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する工程に使用可能なシェルアンドチューブ反応器を提供するためのものである。前記反応器は、不飽和アルデヒドを主に生産する第1ステップの反応領域と不飽和酸を主に生産する第2ステップの反応領域とのうち、少なくとも一つの反応領域を含み、前記反応領域のうち、少なくとも1つは2以上の触媒層を含み、前記2以上の触媒層は触媒有効成分の1次粒子のサイズが相異する2次粒子である触媒成形物で各々充填されており、かつ、前記反応器の入口側から出口側に行けば行くほど触媒有効成分の1次粒子のサイズが小さくなるように調節されたことを特徴とする反応器、及び、前記反応器を使用してオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する方法を提供する。
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新規な青色BAM蛍光体とその製造方法を提供。この青色発光蛍光体では、青色BAM蛍光体のβ−相上に保護膜としてマグネトプランバイト相をエピタキシャル形成する。この青色発光蛍光体は、高輝度で色域が広く、機械的破損を受けることがなく、均一な画像を製作することができるため、高品質のプラズマディスプレイパネルを製造するのに非常に有用である。
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本発明は、シェルアンドチューブ型熱交換式反応器において固定層触媒部分酸化反応により不飽和アルデヒドから不飽和酸を製造する工程において、第1段階の反応領域において生成された不飽和アルデヒドを含有する混合気体中から主に不飽和アルデヒドを分子酸素と接触気相酸化反応させて最終的に不飽和酸を製造する第2段階の反応領域を遮蔽板で二つ以上の空間に区画し、区画された各シェル空間を、伝熱媒体で満たして等温または0~5℃の温度差の範囲に保持し、この時、触媒層を過度な発熱反応から保護するために高温点での温度と伝熱媒体の温度との差を制限して運転すること、及び/または遮蔽板が配設された位置での発熱量の除去を容易にするための反応抑制層を挿入することを特徴とする製造工程及びこれに用いられるシェルアンドチューブ型熱交換式反応器を提供する。
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PDP前面に配置されるPDPフィルターのためのフィルムアッセイ製造方法を提供する。長い透明な高分子樹脂フィルムの一面に一定間隔で複数個の伝導性有効画面部を形成したEMIフィルムをロール形態で設け、その巻取りロールを第1供給ローラに装着する。EMIフィルムの有効画面部を少なくとも部分的に覆う少なくとも1つの長い透明な機能性フィルムをロール形態で設け、その機能性フィルムの巻取りロールを第1供給ローラから一定距離を置いて配置した第2供給ローラに装着する。相互緊密に対向して備えた第1圧着ローラと第2圧着ローラとを第1、第2供給ローラから一定距離を置いて設けた後、第1供給ローラからのEMIフィルムと第2供給ローラからの機能性フィルムとを第1、第2圧着ローラとの間に通過させ、EMIフィルムと機能性フィルムとを一体化してフィルムアッセイを形成する。
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本発明は、耐衝撃性に優れた塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物及びその製造方法に関するものであって、本発明による製造方法は、塩化ビニル単量体にナノ炭酸カルシウム及び親油性分散剤を添加して分散させる工程;前記混合系を脱イオン水、懸濁安定剤及び重合開始剤を含む水溶液系に添加して懸濁系を作り、昇温重合をして塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物を製造する工程;及び前記塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物にメチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン共重合体、アクリル系衝撃補強剤及び塩素化ポリエチレンからなる群から選択された1種以上の衝撃補強剤を混練して、塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物を加工する工程からなり、好ましくは、ナノ炭酸カルシウム/塩化ビニル単量体混合系を製造する工程で重合開始剤を投入して製造される本発明による塩化ビニル系ナノ複合体樹脂組成物は、塩化ビニル粒子内部にナノ炭酸カルシウムが均一に分布し、耐衝撃性に優れており、樹脂加工時に必要な衝撃補強剤の量を著しく減少することにより、低コスト化を図ることができる。
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本発明はアクリル系高分子樹脂及び難燃充填剤を含む粘着剤として、アクリル系高分子樹脂の原料になる単量体のうち、粘着剤の製造過程において、未反応で残留した単量体の粘着剤中の含量が2重量%以下であることを特徴とする粘着剤を提供する。また、本発明は基材の片面または両面に前記粘着剤がシート化されている粘着シートを提供する。本発明では前記のように粘着剤内の残留単量体の含量を調節することで粘着剤の難燃性を調節する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸素含有ガスとプロピレンからアクロレイン及びアクリル酸を製造する工程に用いられる触媒を製造するに際し、触媒添加剤として尿素(NHCONH)、メラミン(C)、シュウ酸アンモニウム(C)、シュウ酸メチル(C)またはナフタレン(C10)などの昇華性物質を添加して触媒を製造する方法に関する。本発明により製造された触媒を用いれば、高収率でアクロレイン及びアクリル酸を生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規構造の放射状多分岐高分子に関し、より詳しくは、中心分子に側枝が3箇所以上結合された平均分子量500〜100,000の範囲の多分岐高分子であって、ポリアルキレンオキサイド、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリアミド、またはそれらの誘導体を側枝としてもっている放射状多分岐ポロゲンに関し、これを低誘電絶縁膜の製造に適用すれば、微細気孔の調節が容易な低誘電絶縁膜が得られる。
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本発明は、ジエチレングリコールエステル系可塑剤組成物に関するものであって、ジエチレングリコールエステル化合物を2種以上含んで成り、本発明によるジエチレングリコールエステル系可塑剤組成物は、環境ホルモン誘発物質の可塑剤の構造を持たずに、ポリ塩化ビニル樹脂の可塑剤として使用された場合、引張強度、伸び率、移行耐性、硬度、透明度、粘着性、及び樹脂との相溶性に優れたラップフィルム用ポリ塩化ビニル樹脂を提供する。

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シェルアンドチューブ型熱交換式反応器において固定層触媒部分酸化反応によりオレフィンから不飽和アルデヒド及び不飽和酸を製造する工程を提供する。
本発明に係る製造工程は、不飽和アルデヒドを主に製造する第1段階の反応領域と、不飽和酸を主に製造する第2段階の反応領域のうちの第1段階の反応領域を少なくとも1の遮蔽板で二つ以上の空間に区画し、区画された各シェル空間を、伝熱媒体で満たして等温または0〜5℃の温度差の範囲に保持させ、この時、複数個に区画されたシェル空間の伝熱媒体の温度を反応物の進行方向に沿って高くなるように設定すること、遮蔽板が配設された位置での発熱量の除去を容易にするための反応抑制層を挿入すること、更に触媒層を過度な発熱反応から保護するために高温点での温度と溶融塩の温度との差を制限して運転することを特徴とし、この製造工程にシェルアンドチューブ型熱交換式反応器が使用される。本発明によれば、改善された反応器の熱制御構造(熱制御システム)を提供することにより、触媒層の熱安定性が確保できるのみならず、中間段階の製品及び最終製品の歩留まりを高めることができる。
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