説明

フラウンホファー ゲセルシャフト ツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ.により出願された特許

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ベース体及びベース体と一体的に接続された把持体を含んでおり、この把持体が、ベース体から突き出ており、且つ自由端部領域では収容スリット(6)を、マイクロメートル又はサブマイクロメートルのスケールの対象物を収容スリット内に把持及び保持のために挟み得るように設けられたマイクログリッパ(8)の製造方法、並びに属概念のマイクログリッパを説明する。本発明は、ベース体及び把持体が、材料付着法によって少なくとも一つの共通の第1の材料層及び一つの共通の第2の材料層(3、4)を形成することで製造されること、並びに材料層が、基本的に平らに形成され、且つ平らな基体表面を準備する方法ステップと、基体表面上に第1の犠牲層(13)を付着する方法ステップと、第1の犠牲層(13)上に第1の材料層(3)を付着する方法ステップと、第1の材料層(3)上、少なくとも第1の材料層の一つの局所的な領域上に第2の犠牲層(14)を付着する方法ステップと、第1の材料層(3)及び第2の犠牲層(14)上に第2の材料層(4)を付着する方法ステップと、収容スリットを形成するため第2の犠牲層(14)を除去する方法ステップと、製造されたマイクログリッパを基体表面からはずすために第1の犠牲層(13)を除去する方法ステップと、を実施することで互いに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


導電性の基体表面(2)の表面処理方法であって、この方法では、固体のイオン伝導性材料を有する工具(1)が、少なくとも部分的に基体表面と接触されており、この工具は基体表面の金属イオンを伝導することができ、かつ、基体表面と工具の間に電位勾配が生じ、金属イオンが工具を通って基体表面から引き離されるか、または基体表面上に析出されるように、この工具に電位(U)が印加される。 (もっと読む)


カンチレバー尖端がショットキー障壁を形成しながら半導体試料との接触状態に入るようになっている原子間力顕微鏡を用いた、半導体試料の表面および/または表面付近の層領域のドーパント密度の算出方法が説明され、前記半導体試料の内部の前記ショットキー領域の空間範囲を決定している空間電荷領域が、その空間範囲に関して起振されるように、前記カンチレバー尖端と前記半導体試料との間の前記ショットキー障壁の領域に交流電位が印加され、その振動が前記カンチレバーに伝達され検出されて、それに基づきドーパント密度が算出される。 (もっと読む)


超音波によって、少なくとも1つの音響異方性材料領域を有する被検体を非破壊検査するための方法を説明する。本発明は、以下の方法ステップを特色とする: a) 音響異方性材料領域を表す方向特異的な音響伝播特性の決定または用意、b) 被検体の音響異方性材料領域内への超音波の入射、c) 複数の超音波変換器による被検体内で反射された超音波の受信、d) 複数の超音波変換器によって生成された超音波信号の、方向特異的な音響伝播特性に基づいて、方向選択的に行われる分析。 (もっと読む)


本発明は、フラット基板内部に組み込まれた、またはフラット基板表面に付設された電気導体構造、および/または技術的にコーティングされた表面を備えるフラット基板に関する。本発明は、少なくとも1つのセンサがフラット基板に組み込まれ、またはフラット基板の表面に付設され、このセンサが、フラット基板内部に生じる変形に応じてセンサ信号を生成すること、少なくとも1つのアクチュエータがフラット基板に組み込まれ、またはフラット基板の表面に付設され、このアクチュエータが、作動されたとき、フラット基板を機械的に再変形させることができること、ならびに、この少なくとも1つのセンサおよび少なくとも1つのアクチュエータと接続された信号ユニットが設けられ、この信号ユニットが、センサ信号に基づいて、アクチュエータを作動させるアクチュエータ信号を生成し、それによってフラット基板内部に生じる変形が低減されることを特色とする。 (もっと読む)


本発明はタンパク質バイオチップによる臨床材料中のカンジダ及びカンジダ類縁真菌細胞の検出のための手段及び方法に関する。 (もっと読む)


ロボットマニピュレータアームに取外し可能に取り付けるための固定フランジ(1)と、フレーム(3)内で支持され、少なくとも1つの関節ユニット(2)を介して少なくとも2つのグリッパジョー(15、18)を間接または直接的な運動の形で作動させる少なくとも1つのアクチュエータ要素(5)とを備えるロボットグリッパが記載する。本発明は、少なくとも固定フランジ、フレーム、およびアクチュエータ要素が一体に、積層造形法を使用して製造されること、ならびにアクチュエータ要素が、蛇腹状に形成されており、少なくとも1つの開口部を介して媒体を満たすことができる内部ボリューム(6)を含んでおり、このボリュームは、媒体を満たすと、アクチュエータ要素の蛇腹状の形成によって規定されるリニア軸(A、B)に沿って拡張させることができ、ボリュームを空にすると、リニア軸に沿って逆方向に収縮させることができることを特色とする。 (もっと読む)


抗菌作用物質を放出する層を技術的表面上に作製するための方法を記述する。本発明に基づく方法は3つのプロセス工程、即ちa)ポリ酢酸ビニル、保存剤及び溶媒から溶液の調製、b)技術的表面への溶液の塗布及びc)技術的表面に塗布した溶液の乾燥及び層の形成からなる。さらに本方法は、とりわけ保存剤として安息香酸、ソルビン酸、ナタマイシン、バクテリオシン、植物抽出物又はこれらの混合物、また溶媒としてエタノール・水混合物、酢酸エチル又はアセトンを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、技術的構造物の力学的耐荷能力および/または応力を制御するための方法および装置方法が記載されている。本発明は、以下の方法ステップ、すなわち構造物の応力と相互に関連する少なくとも一つの特性値を検出するステップ、検出された少なくとも一つの特性値に基づいて、構造物の応力状態を求めるステップ、構造物の応力状態を評価するステップ、および応力状態の評価と、構造物の寿命を最適化するために設定された少なくとも一つの目的関数とに基づいて、少なくとも一つの信号を生成するステップを特徴とする。この信号は、構造物内部に組み込まれまたは構造物に適用されている少なくとも一つのアクチュエータに、応力状態を制御するようそのアクチュエータをアクティブ化するために供給される。 (もっと読む)


エネルギー入力が自動車のドア領域に側方から作用する側面衝突時に自動車の乗員保護性能を向上させるための装置であって、前記自動車ドア(4)の前記エネルギー入力とは反対側に車両シート(2)が位置しており、前記自動車ドア(4)が、前記車両シートと対向するドアインナパネル(3)を備えており、前記ドアインナパネルの少なくとも1つの部分領域(6、7)が、前記自動車ドアおよび前記部分領域に接続された1つの駆動ユニットにより、初期状態から自動車の室内空間(8)の内部に突出する変位された状態に移行可能である、装置が記載される。本発明は、前記駆動ユニットが、エネルギーの供給によって起動可能な、エネルギー変換材料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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