説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

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医療器具は、第1の材料、および第1の材料とは異なる剛性を有する第2の材料を含む少なくとも4つの層を含み、これらの層の少なくとも1層の厚さは器具の軸線方向に沿って可変である。
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ラピッド・エクスチェンジ・カテーテル用のガイドワイヤエントリポートサブアセンブリを組み込む方法及び装置。サブアセンブリを用いることで、より強度を高めるようにラピッド・エクスチェンジ型の器具の品質を制御することができ、該器具の製造をより簡素化することができる。複数の実施形態において、成形されたガイドワイヤエントリポートを、金型を用いて製造する方法(1個以上のマンドレルと組み合わせることが多い)が開示される。当該器具の実施形態のいくつかにおいては、別体の成形されたガイドワイヤポートや、成形工程においてカテーテルの複数部分と結合された、成形されたガイドワイヤポートを備える。
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長手軸を有し、係合状態と非係合状態とに変化する、ステントを搬送するためのカテーテルアセンブリであって、カテーテルは、基端側部材(32)及び先端側部材(8)を備え、該先端側部材は、第2先端部から後退可能に構成される第1先端部を有する、カテーテルアセンブリ。非係合状態においては、先端側部材及び基端側部材は、互いに独立して移動可能であり、係合状態においては、基端側部材の先端が先端側部材の少なくとも一部に影響を及ぼすように係合され、先端側部材は、基端側部材に対し、長手軸を中心にほぼ自由に相対回転できる。係合状態にある基端側部材が基端側へ移動することにより、係合状態にある先端側部材のうち少なくとも第1先端部を少なくとも第2先端部から後退させるように、基端側部材は長手軸に沿って一方向に移動される。
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本発明の一実施形態は、比較的可撓性の低い材料で形成されるが、巻縮された、又は径方向に収縮された挿入姿勢から、径方向に拡張された展開姿勢に移行可能なステント(10)を提供する。一実施形態においては、ステント(10)の一部(18)が比較的可撓性の低い材料で形成され、ヒンジ連結部(20)により互いに連結される。
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カテーテルブレードは、編んだ少なくとも2本の連続ワイヤから形成し得る。このカテーテルブレードは、基端ブレード区域と先端ブレード区域とを含み得る。各連続ワイヤは、基端ブレード区域に対応する基端直径と先端ブレード区域に対応する先端直径とを有する。各ワイヤの先端直径はワイヤの基端直径より小さいことがある。そのようにして形成したカテーテルブレードをカテーテルに組み込み得る。
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試料採取部位をマーキングするための生検針システムが開示される。生検針システムは、体内において位置確認可能な試料採取部(7)を有し、試料採取部(7)は、試料採取領域及びカニューレ(20)を有するスタイレット(18)を備える。スタイレット及びカニューレは、カニューレを試料採取領域上に配置するために、スタイレットの軸線に沿って相対移動可能である。試料マーカ(19)は、試料採取部において位置確認可能であり、試料採取部から放出可能である。
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血管形成バルーンカテーテル、およびその製造方法、使用方法を開示する。バルーンカテーテルはカテーテルシャフトと、同シャフトに連結されたバルーンとを備える。バルーンは1つ以上の切除用の刃を備える。同シャフトは、1つ以上の膨張用管腔と、同シャフト内において膨張用管腔または管腔と連通する複数の開口とを備える。
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カテーテルアセンブリは、内側シャフト(12)及び外側シャフト(18)を有するカテーテル(10)と、少なくとも1個の熱伝達機構(20)とを備える。カテーテルの内側シャフト及び外側シャフトのうち少なくとも一方の少なくとも一部が、長手方向における所定の剛性と、所定の温度とを有する。長手方向における所定の剛性は、所定の温度が変化したときに変化する。前記少なくとも1個の熱伝達機構は、カテーテルの長さに沿って、カテーテルの基端から前記少なくとも一部の近傍の位置まで先端側へ延びる。前記少なくとも1個の熱伝達機構の少なくとも一部は、内側シャフト及び外側シャフトのうち少なくとも一方の少なくとも一部の所定の温度を変化させるように形成及び構成される。
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装置から受けた医療共鳴画像の歪みを抑制する医療装置(150、300、690)。特に、種々の構造体を用いることにより、ステント(150、300、690)等の管状部材付近とその内部とが可視化される。一実施形態において、ステントの少なくとも周囲を包囲するあらゆる閉鎖路が少なくとも2つの材料を通過することにより、ステント内に形成される電気ループが縮小され、又は除去されるようにステントが構成されている。
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膨張可能なバルーンを治療部位に固定するためのシステムを有するカテーテルが提供される。システムは長手方向軸を画成するほぼ円筒形の壁を備えた可撓性部材を含む。円筒壁の外面は、それぞれが壁から径方向外向きに突出する複数の突起部を備えて形成される。この構造では、壁は突起部と互いに継ぎ目なしに相互接続される。一実施例では、可撓性部材は拡張バルーンの一部を構成する。別の実施例では、可撓性部材は拡張バルーンの上に据えられ、そこに接合されるジャケットとして形成される。突起部は、可撓性部材の外面上で、バルーンが膨張している間に、各突起部が治療部位で病変部に穿刺され埋め込まれるようなサイズ、形状及び間隔になっている。埋め込まれると、突起部はバルーンを治療部位に固定する。
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