説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

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医療用に使用されるバルブ装置であって、ルーメンを横切って延びる可撓性部材からなり、同ルーメンを通過する材料の流れが制御される。可撓性部材は、そこを貫通するスリットの対向する面上に形成された複数の可動要素を備える。可動要素が付勢されることにより、所定の閾値よりも低い圧力が可撓性部材に付与されると、可動要素は可撓性部材を通過する流れを阻止する閉鎖位置において維持され、少なくとも所定の閾値程度の圧力が可撓性部材に付与されると、可動要素は、流れがルーメンを通過できるようにスリットに沿って互いに離間する開放位置へ移動させられる。
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第1枝部(16a)及び第2枝部(16b)を有する分岐カテーテルを備えた、血管分岐部を治療するためのシステム。各枝部は、シャフト先端からシャフトのガイドワイヤポートまで延びる交換領域(17)を形成する。カテーテルは、枝部の少なくとも交換領域の径方向位置整合性を高める径方向位置整合機構を有する。
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【課題】
【解決手段】組織を切除するための医療プローブアッセンブリであって、高周波切除プローブと整列デバイスを具える。整列デバイスは、一の表面と、切除プローブを患者のターゲット領域へ案内する複数の開口を具える。この開口は、均一又は非均一に、また互いに平行又は非平行に配置されている。開口は二次元平面内で互いにインデックスすることができる。開口に一又はそれ以上のボス又は溝を加えることによって、開口を三次元空間で互いにインデックスすることができる。取り外し可能なインサートを溝に加えて、溝の深さを調整できるようにしてもよい。 (もっと読む)


ステント力に対するカテーテルの長手方向における面を減少させるための方法及び装置は、ステント搬送システムとともに使用するための少なくとも1つの把持部材を備える。把持部材は、ステント保持シースを後退させることにより、ステントの搬送前において非拡張状態のステントを係合する。把持部材は、外径、第1の端部及び第2の端部を有する本体領域を備える。第1の端部の外径は、第2の端部の外径よりも大きい。把持部材は、少なくとも部分的にポリマー材料から形成される。
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医療装置、例えば、カテーテル、ステンまたはバルーンなどを、氷またはワックスからなる型(30)上に放射線硬化性組成物を付着させて成形する。付着組成物は、適当にはUV光を照射して硬化させ得る。像をなすように付着または硬化を実施することにより、複合構造を形成することができる。光硬化により、ポリエステル、ポリアミドまたはポリイミドを形成する組成物を用い得る。特定の構造は、バルーンのコーン部壁(86,87)を通過するガイドワイヤ管腔(85)を有するラピッドエクスチェンジ型カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


カテーテルシャフトの形成に好適な、或いは、バルーンのパリソンとして好適な医療器具用の管状のポリマーセグメントは、互いに異なる配向性を有する個々の領域(1,2,3)を備えるように形成される。また、壁厚は、セグメントの長さによって変更することも可能である。
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カテーテルを通過する材料の流れを制御するためのバルブは、第1の可動要素を備える第1の可撓性部材からなり、第1の可動要素が開放位置にある時は、材料はカテーテルの第1ルーメンを経て第1の可撓性部材を通過して流れ、第1の可動要素が閉鎖位置にある時は、第1ルーメンを通過する流れは抑制されて、第1の可撓性部材に連結された第1の付勢部材が、第1の可動要素を閉鎖位置に向かって付勢する。
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医療器具(10)の取り扱い方法及びシステム。該取り扱い方法は、液体抗菌薬を医療器具に注入することを含む。
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補強されたフィルタリング装置(10)、その製造方法及び使用方法に関する。本発明は、長尺状のシャフト(14)及び同シャフトに連結されたフィルタ(12)を備えるフィルタリング装置からなる。フィルタは、多数の異なる方法において、且つ、支持ファイバ(32a,32b)を備える多数の構造体により補強される。
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本発明は、コンピュータ制御されたモーターを備えた分配装置を用いるコーティング材料のポジティブディスプレイスメントを使用する装置及び方法を提供する。分配装置の流速は制御され、そしてポジティブディスプレイスメント装置及び方法が分配されるコーティング量を正確なものとする。ポジティブディスプレイスメントコーティング装置及び方法は、部分間で大いにより正確かつ一貫したコーティングを可能とする。ポジティブディスプレイスメントコーティング装置がコーティングの流速を正確に制御するため、コーティングの粘度の相違は分配されるコーティング量に悪影響を与えない。さらに、液体流路又は圧力における相違は分配されるコーティング量に悪影響を与えない。
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