説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェラインにより出願された特許

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第1の周波数帯が第1のビット数で符号化され、第1の周波数帯と異なる第2の周波数帯が第2のビット数で符号化され、前記第2のビット数が前記第1のビット数よりも少ない帯域拡張システムにおいて、オーディオ信号の帯域拡張データを計算するための装置が、オーディオ信号のフレームのシーケンスについてフレーム毎に第2の周波数帯の帯域拡張パラメータを計算するための可制御帯域拡張パラメータ計算器(10)を備える。各フレームは制御可能な開始時刻を有する。本装置は、オーディオ信号の時間部分についてスペクトル傾斜を検出し、そのスペクトル傾斜に応じてオーディオ信号の個々のフレームの開始時刻を信号出力するスペクトル傾斜検出器(12)をさらに備える。 (もっと読む)


オーディオエンコーダは、ウインドウ関数コントローラ(504)、ウインドウ設定部(502)、最終的な品質チェック機能を有するタイムワーパー(506)、時間/周波数コンバータ(508)、TNS段(510)又は量子化部エンコーダ(512)を備えており、ウインドウ関数コントローラ(504)、タイムワーパー(506)、TNS段(510)又は追加のノイズフィリング分析部(524)は、タイムワープ分析部(516)又は信号分類部(520)によって得られる信号分析結果によって制御される。さらに、デコーダは、オーディオ信号のハーモニック又はスピーチ特性に応じて操作されたノイズフィリングの推定を使用してノイズフィリング操作を作動させる。 (もっと読む)


【課題】生体試料を凍結保存する試料チャンバを固定する固定具を提供する。
【課題手段】特に生体試料1を凍結保存するために、試料チャンバ20を着脱自在に固定するようにした収容部10と、冷却器300内で固定できる基部210に収容部10を連結するようにした連結具30とを備える取付具100に関する。前記収納部10は少なくとも一の収容要素11、12を備えている。この収容要素11、12は、凍結保存に適する温度下において保持部として作用するときには不動であり、試料チャンバ20を固定する。収容要素11、12が解放されているときには、凍結保存温度を超える温度下においては変形可能及び/又は移動可能であり、その結果、試料チャンバ20は取付具100から取り外すことができたり、取付具100に挿入することができる。また、特に生体試料1を凍結保存するための試料保持器200及び凍結保存方法に関する。 (もっと読む)


アクセス制限有りのサービスに関してユーザデバイスのサービスアクセス認可を制御するための装置(100)が、サービスごとのユーザ識別子(102)を含む認可メッセージ(103)に応答してサービスアクセス認可(104)の有効時間期間を設定するように構成されたサービスアクセス認可プロバイダ(101)を備えている。また、このサービスアクセス認可プロバイダ(101)は、この装置(100)によって決定されたサービスアクセス認可(104)の最後の認可時間期間(106)の終わりから少なくとも所定の継続期間(123)が過ぎた場合に、先のサービスごとのユーザ識別子(102)を用いたサービスアクセス認可(104)の延長又は復活を可能にする認可を不可能(105)にするように構成されている。 (もっと読む)


ビット深度がスケーラブルであるデータストリームの効率を高めるために、ピクチャ又はビデオ元データにおいて一定であり、又は第1の粒度で変化する1つ以上のグローバルマッピング関数と、該1つ以上のグローバルマッピング関数を第1の粒度よりも細かい第2の粒度で局所的に修正するローカルマッピング関数とを使用し、第1のピクチャサンプルビット深度でのピクチャ又はビデオ元データの表現のサンプルを、第1のピクチャサンプルビット深度に対応する第1のダイナミックレンジから、第1のピクチャサンプルビット深度よりも大きい第2のピクチャサンプルビット深度に対応し第1のダイナミックレンジよりも大きい第2のダイナミックレンジへマッピングすることによって、層間の予測が得られ、品質スケーラブルなデータストリームが、ローカルマッピング関数にもとづいて、該ローカルマッピング関数を該品質スケーラブルなデータストリームから導出できるように形成される。 (もっと読む)


複数のスピーカー(220)が、該スピーカー(220)をさまざまに駆動することによって異なる空間的位置を聴覚によって示すことができるように空間的に異なる位置に配置されている再現空間(210)において、物体(200)の位置を聴覚的に表示するための装置(100)が、信号関連付け手段(110)と、スピーカー駆動手段(120)とを備えている。信号関連付け手段(110)は物体(200)に聴覚信号を関連付けるように構成されている。スピーカー駆動手段(120)は複数のスピーカー(220)のための1又は2以上のスピーカー信号(LS)を生成するように構成されており、物体(200)の位置を表示するための1又は2以上のスピーカー信号(LS)は、信号関連付け手段(110)によって物体(200)へと関連付けられた聴覚信号にもとづく。1又は2以上のスピーカー信号(LS)を再生したときに再現空間(210)内に物体(200)の位置が聴覚的に表示されるように1又は2以上のスピーカー信号(LS)を生成することができる。 (もっと読む)


複数の入力データストリーム(510)をミキシングするための装置(500)が説明される。入力データストリーム(510)の各々が、スペクトル領域のオーディオデータのフレーム(540)を含んでおり、入力データストリーム(510)のフレーム(540)が、複数のスペクトル成分についてのスペクトル情報を含んでいる。この発明の装置は、複数の入力データストリーム(510)のフレーム(540)を比較するように構成された処理ユニット(520)を備えている。処理ユニット(520)は、比較結果に基づいて、出力データストリーム(530)の出力フレーム(550)のスペクトル成分について、複数の入力データストリーム(510)のうちの正確に1つの入力データストリーム(510)を決定するようにさらに構成されている。処理ユニット(520)は、決定された入力データストリーム(510)のフレーム(540)の対応するスペクトル成分の情報の少なくとも一部分をコピーして出力データストリーム(530)の出力フレーム(550)のスペクトル成分を記述することによって出力データストリーム(530)を生成するようにさらに構成されている。これに加え、あるいはこれに代えて、第1の入力データストリーム(510−1)及び第2の入力データストリーム(510−2)のフレーム(540)の制御値を比較して比較結果をもたらすことができ、比較結果が肯定である場合に、出力フレーム(550)を含む出力データストリーム(530)を、出力フレーム(550)が第1及び第2の入力データストリーム(510)の制御値に等しい制御値と、オーディオデータをスペクトル領域において処理することによって第1及び第2の入力データストリームのフレームのペイロードデータから導出されたペイロードデータとを含むように生成することができる。 (もっと読む)


オーディオ信号の帯域拡張のために、オーディオ信号は信号スプレッダの中で1よりも大きな伸張係数により時間的に伸張される。時間的に伸張されたオーディオ信号は次にデシメータへと供給され、このデシメータは、時間的に伸張されたバージョンを伸張係数に整合するデシメーション係数によりデシメートする。このデシメーション操作により生成された帯域は、抽出されて歪ませられ、最後にオーディオ信号と結合されて、帯域拡張されたオーディオ信号が取得される。信号伸張のために、フィルタバンク構成又は変換構成の中の位相ボコーダが使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】バイナリ算術符号化のために必要な計算量を少なくする画像および/またはビデオ符号器を提供する。
【解決手段】非ゼロの変換係数のスキャン順序におけるブロック内での位置を示す有意性マッピングを算術的に符号化し、次にブロック内の最後の非ゼロの変換係数から出発する逆のスキャン順序で非ゼロの変換係数の値(レベル)を算術的に符号化する。各変換係数の絶対値のバイナリゼーションのバイナリ決定を、1番目のバイナリ決定については逆のスキャン順序で既に符号化された絶対値1を有する変換係数の数により決定されたコンテキストを使用して、2番目から14番目のバイナリ決定については逆のスキャン順序で既に符号化された1よりも大きい絶対値を有する変換係数の数により決定されたコンテキストを使用して、コンテキスト適応型でバイナリ算術符号化する。 (もっと読む)


メディアデータコンテナ(16)とメタデータコンテナ(14)とを有するISOベースメディアファイルフォーマットに基づくファイル(12)を出力するための装置(10)であって、データサンプル(20)のシーケンス内の損失又は破損データサンプルに関連するエラー情報(19)を提供するために、データサンプルのシーケンスを解析するエラー情報提供手段(18)と、エラー情報と損失又は破損データサンプルに関連するサンプル番号(21)とをファイル(12)のメタデータコンテナ(14)内に一緒に格納する記録手段(22)と、を含む。 (もっと読む)


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