説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェラインにより出願された特許

61 - 70 / 75


解析フィルターバンクによって生成された実離散的時間信号の表示である複数の実副帯信号のそれぞれを処理するために、重み付け副帯信号(11)を得るための、副帯信号をその副帯信号のために決定された重み付け係数で重み付けする重み付け部(10)が設置されている。また、補正項が補正項決定部(12)で算出されるが、この補正項決定部(12)は、少なくとも一つの別の副帯信号と、この別の副帯信号のためのものであり前記重み付け係数とは異なる重み付け係数とを使用して補正項を算出するよう構成されている。そして、補正された副帯信号を得るために、補正項は重み付けされた副帯信号と結合される。これにより、副帯信号がそれぞれ異なる程度に重み付けされたとしても、エイリアシングは抑制される。 (もっと読む)


シンボルからなる入力ブロックから冗長性付加符号化(22)を使用して導出され、該入力ブロックよりも多くのシンボルを有する符号語であって、少なくとも2つのシンボルをそれぞれが有するインターリービング単位のシーケンスを含む符号語を処理するためのコンボリューション・インターリーバが、インターリービング手段(10)を備えている。このインターリービング手段は、インターリービング単位のシーケンスを変更して、インターリービング単位を変更されたシーケンスで有しているインターリーブ後の符号語を得る。詳しくは、インターリービング手段は、インターリービング単位内のシンボルの順序は変更しないが、符号語におけるインターリービング単位の互いの順序を変更し、あるいは先行又は後続の符号語に対するインターリービング単位の順序を変更する。 (もっと読む)


複数の元のチャネルをダウンミックスすることにより導出された少なくとも1つのダウンミックスチャネルと、元のチャネルの微細な時間的構造の追加的な情報を含むパラメータ表現とを用いて、マルチチャネル再構成装置によって再構成出力チャネルが生成される。ダウンミックスチャネル(38)に基づいて直接信号成分(42)及び拡散信号成分(44)を生成するための生成器(32)が使用される。再構成される出力チャネルの時間的微細構造が、伝送された時間的微細構造に関する追加的な情報によって示される所望の時間的微細構造に合致するように、直接信号成分(42)のみが修正器(34)によって修正される。 (もっと読む)


WFSシステムにおけるエイリアシング補正は、バーチャルソースに特有のエイリアシングフィルター特性を確認することによって達成される。このエイリアシングフィルター特性は例えばエイリアシング周波数であり、ソースの位置情報に基づいて確認される。このエイリアシングフィルター特性は、前記ソースのオーディオ信号または前記ソースの成分信号に適したフィルタリングを行うための適応対エイリアシングフィルターを得るために、使用される。 (もっと読む)


本発明は、特に光導波路に使用可能なケイ酸縮合生成物であって、(A)一般式(1):RSi(OR〔式中、Rは、少なくとも1個の芳香族基を有する炭素原子数が6〜20個の基を表し、Rは、H(Hは重水素Dであってよい)を表す。〕で示されるシランジオール化合物と、(B)一般式(2):RSi(OR〔式中、Rは、少なくとも1個のC=C二重結合を有する有機基を表し、Rは、C2n+1(n=1または2の数である)を表す。〕で示される変性シラン化合物を、(A):(B)のモル比として1.1〜1.4:1の範囲内で縮合させることにより得られる縮合生成物及びその製造方法、並びに該生成物を使用してなる光導波路デバイスに関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、データ伝送システムの容量を増加させることである。これは、制御情報がバックチャンネルを通して返却される適応信号処理方法により実現される。動的適応信号処理において伝送チャンネルは、N個の独立したサブチャンネルに分割され、サブキャリアは時間または周波数による処理が行われるが、周波数による処理には相当な利点がある。無線チャンネルにおける伝送条件以外の他の伝送条件が優先するワイヤレス光学チャンネルにおいて、時間による適応法だけが知られている。本発明において開示される信号処理方法は、周波数による電気的サブキャリアの分割を使用した信号処理を提供し、最低のキャリア周波数をもつ電気的サブキャリアは、各サブキャリアの現在の伝送品質に関する制御情報を伝送するためのバックチャンネル(RC)として、永久に使用される。パラレルなN個のサブキャリアに対する電気的な変調が送信機(Tx)において行われるとともに、光学チャンネル(IRWC)において、シリアルデータ伝送のために光強度変調が実行される。特定のビットローディングアルゴリズムを実装することにより、実時間演算でサブキャリアに伝送されるべき情報の離散分割が行われる。
(もっと読む)


第1材料を含む第1材料層(93)と、第2材料を含みそれ自身が末端層であるか又は末端層と第1材料層(93)の間に形成されている第2材料層(95)と、を備えたUBMパッド(91)。第1材料及び第2材料は、はんだ材料に対して、第2材料層(95)の存在が、全体的な接続の信頼性を損なうような第1材料(93)とはんだ材料(25)との金属的反応を、接続工程及び組み立てられた電子機器の動作温度範囲全体において防止するような特性を示している。 (もっと読む)


本発明は硫酸セルロースの生産方法に関し、それは完全に水溶性であり水溶液中で調節可能な溶液粘度を有することから、生成された硫酸セルロースナトリウム(SCS)は、生物学的および医療用途のために理想的な生物学的適合性がある補助材料として適格になり、それは特に例えば組織、細胞、微生物、酵素またはウイルスなどの生物学的対象物のマイクロカプセル内へのカプセル封入および固定化に適する。 (もっと読む)


電子放出装置を制御するための制御回路が、印加された電圧によって、放出される電子の数に関係する励起電流を引き出すように形成されている。制御回路は、励起電流によって運ばれた電荷量が所定の電荷しきい値に到達したか否かを決定する第1手段(7)と、励起電流の大きさが所定の電流しきい値に到達したか否かを決定する第2手段(5)と、電荷の量が所定の電荷しきい値に到達したと第1手段(7)が決定した直後、あるいは励起電流の大きさが所定の電流しきい値よりも小さいと第2手段(5)が決定した直後に励起電流をスイッチオフする手段(9)とを備える。制御回路は、例えばCNTアレーを照射に使用することを可能にし、電子放出装置によって引き出された電流に基づいて動作するので、簡素なセットアップを可能にする。
(もっと読む)


オーディオ再生システムは中央波面合成モジュール(10)と分散的に配置された複数のスピーカモジュール(12a〜12e)とに分割され、個別スピーカ用の合成信号とこの合成信号に関連付けられた対応するチャネル情報とが中央波面合成モジュールで算出される。次に、スピーカ用の合成信号と関連チャネル情報が伝送経路(16a〜16e)を介して各スピーカモジュールに伝送され、そのスピーカモジュールに関連付けられるスピーカ用の合成信号および関連チャネル情報を得る。分散型のオーディオレンダリングおよびデジタル/アナログ変換がスピーカモジュールで実行され、事実上アナログのスピーカ信号が各スピーカに空間的に近接して分散的に生成される。中央波面合成モジュールと複数の分散スピーカモジュールとの分割により、大きさが著しく変動する映画館の再生室に好適で、価格に関して拡縮可能なオーディオ再生システムを生成できる。
(もっと読む)


61 - 70 / 75