説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェラインにより出願された特許

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【課題】スペクトルを変えるか、又は調整できることができる放射発生装置、スペクトル分析装置提供する。
【解決手段】調整可能な分光組成を有する電磁放射を発生させるための放射発生装置において、駆動時に放射素子固有電磁放射4a〜4nをそれぞれ発生させるように構成された多数の放射素子1,1a〜1nであって、そのうちの第1の放射素子を第2の放射素子とは独立に駆動させることができる多数の放射素子1,1a〜1nと、分光素子2と、光開口3とを備え、分光素子2が放射素子固有電磁放射4a〜4nをその波長とそれぞれの放射素子固有電磁放射を発生させる放射素子の位置とに応じて偏向させるように構成され、それにより各放射素子固有電磁放射の特定のスペクトル範囲が光開口3から出ることができ、その結果、多数の放射素子1a〜1nを選択的に駆動させることにより、光開口3を通して出る生成電磁放射220の分光組成を調整できる。 (もっと読む)


本発明は、光チャネル(110)を備えて、被写体の少なくとも一部をデジタル画像センサの1領域上へ光学的に画像化するための装置について記述している。光チャネル(110)は、第1の基板上へ配置された第1の結像レンズ(120)と、第2の基板上へ配置された第2の結像レンズ(130)と、第3の基板上へ配置された視野レンズ(140)とを含んでいる。第1の結像レンズ(120)と第2の結像レンズ(130)は同一であって、第1の結像レンズ(120)の第1の表面が光チャネル(110)の光入射面(180)であり、かつ第2の結像レンズ(130)の第1の表面が光チャネル(110)の光出射面(182)であるように配置されている。光チャネル(110)の横方向の広がりに対して垂直にかつ視野レンズ(140)の横方向の中心を通って延びる軸が光チャネル(110)の対称軸(170)を形成するように、視野レンズ(140)は第1の結像レンズ(120)と第2の結像レンズ(130)との間に配置されている。 (もっと読む)


仮想音源に関連するオーディオ信号についてスピーカ設備のスピーカの駆動係数を計算する装置は、多チャネルレンダラーを備える。多チャネルレンダラー(510)は、仮想音源の位置(502)がスピーカ遷移ゾーン(530)の外部に位置する場合には第1計算規則に基づいてスピーカ設備のスピーカ(550)の駆動係数(512)を計算し、仮想音源の位置(502)がスピーカ遷移ゾーン(530)の内部に位置する場合には第2計算規則に基づいてスピーカ設備のスピーカ(550)の駆動係数(512)を計算する。スピーカ遷移ゾーン(530)の境界は、スピーカ設備のスピーカ(550)に対して、スピーカ(550)とこのスピーカ(550)に隣接するスピーカ(550)との間の距離に応じた最短距離を有している。さらに、スピーカ設備は、隣接するスピーカ(550)からなるスピーカペアであって、各ペアにおけるスピーカ(550)の間の距離が異なる少なくとも2組のスピーカペアを含む。 (もっと読む)


仮想音源に関連するオーディオ信号についてスピーカ設備のスピーカの駆動係数を計算する装置は、多チャネルレンダラーを備える。仮想音源の位置がスピーカ遷移ゾーン内の内側領域にある場合には、多チャネルレンダラーは、第1計算規則に従ってスピーカ設備のスピーカの第1サブ駆動係数を計算し、第2計算規則に従って前記スピーカの第2サブ駆動係数を計算し、第1サブ駆動係数および第2サブ駆動係数に基づいて前記スピーカの駆動係数を計算する。仮想音源の位置(102)がスピーカ遷移ゾーン(430)内の外側領域(434)にある場合には、多チャネルレンダラー(110)は、第2計算規則に従ってスピーカ(410)の第2サブ駆動係数を計算し、第3計算規則に従ってスピーカ(410)の第3サブ駆動係数を計算し、第2サブ駆動係数および第3サブ駆動係数に基づいてスピーカ(410)の駆動係数(112)を計算する。更に、仮想音源に関連するオーディオ信号に基づいてスピーカ設備のスピーカの駆動係数を計算する装置は、スピーカ決定器(810)と多チャネルレンダラー(820)とを備える。スピーカ決定器(810)は、仮想音源のある位置(802)の周囲の可変角度範囲の中に位置するスピーカ設備の関連スピーカのグループ(812)を決定する。可変角度範囲は、仮想音源の位置(802)と所定のリスナー位置(804)との間の距離に基づく。多チャネルレンダラー(820)は、決定された関連スピーカのグループ(812)の駆動係数を計算する。更に多チャネルレンダラー(820)は、関連スピーカのグループ(812)に対しては計算された駆動係数及び仮想音源のオーディオ信号(806)に基づいて駆動信号(822)を供給する一方で、関連スピーカのグループ(812)以外のスピーカに対しては仮想音源の駆動信号を供給しない。 (もっと読む)


オーディオコンテンツの符号化済み表現(210)に基づいて、そのオーディオコンテンツの復号化済み表現(212)を提供するオーディオ信号復号器(200)は、スペクトル係数の第1セット(220)とエイリアシング消去刺激信号の表現(224)と複数の線形予測ドメインパラメータ(222)とに基づいて、変換ドメインモードで符号化されたオーディオコンテンツの一部の時間ドメイン表現(212)を得るための変換ドメイン経路(230,240,250,260)を備える。変換ドメイン経路は、線形予測ドメインパラメータの少なくとも1つのサブセットに依存してスペクトル係数の第1セットに対するスペクトル成形を適用し、スペクトル係数の第1セットのスペクトル成形済みバージョン(232)を得るスペクトル処理器(230)と、スペクトル係数の第1セットのスペクトル成形済みバージョンに基づいてオーディオコンテンツの時間ドメイン表現を得るための第1の周波数ドメイン/時間ドメイン変換器(240)とを備える。変換ドメイン経路は、線形予測ドメインパラメータ(222)の少なくとも1つのサブセットに基づいてエイリアシング消去刺激信号(324)をフィルタ処理(250)し、エイリアシング消去刺激信号からエイリアシング消去合成信号(252)を導出するエイリアシング消去刺激フィルタ(250)と、オーディオコンテンツの時間ドメイン表現(242)とエイリアシング消去合成信号(252)又はその後処理済みバージョンとを結合し、エイリアシング低減済み時間ドメイン信号を得るための結合器(260)とをさらに備える。 (もっと読む)


オーディオコンテンツのビットストリーム表現に含まれているダウンミックス信号表現及び同ビットストリーム表現に含まれているオブジェクト関連パラメータ情報に基づいて、かつレンダリング情報に依存してアップミックス信号表現を生成するための装置は、レンダリングパラメータの不適切な選定により生じる可聴歪を回避するか又は制限するために、歪制御スキームを用いてアップミックスパラメータを調整するように構成された歪制限器を備えている。歪制限器は、オーディオコンテンツのビットストリーム表現に含まれている歪制限制御パラメータを得るように、かつこの歪制限制御パラメータに依存して歪制御スキームを調整するように構成されている。 (もっと読む)


現在位置で、ある測定パケットがあるモバイル端末機によってある測定時刻において決定される。この測定パケットは、モバイル端末機のその現在位置でその測定時刻に受信可能な無線送信機の送信機IDを含む。当該モバイル端末機に提供される参照測定パケットにより、モバイル端末機自身がその現在位置を決定できる。さらに、参照測定パケットの参照送信機IDとの比較において、測定パケットの送信機IDのズレが決定される。もし参照送信機IDと現在位置で決定された送信機IDとのズレが検出された場合には、経験メッセージが生成され、その経験メッセージを基にして、例えば新たな送信機IDを参照データベースに追加し、及び/又は古い参照送信機IDを参照データベースから除外するなどの方法で参照データベースを更新するような、所定の更新処理が実行される。 (もっと読む)


ダウンミックス信号表現及びオブジェクト関連パラメータ情報に基づき、かつレンダリング情報に依存してアップミックス信号表現を生成するためのオーディオ信号デコーダは、オブジェクトパラメータ決定器を備えている。オブジェクトパラメータ決定器は、複数のオーディオ・オブジェクト・ペアのオブジェクト間相関値を取得するように構成されている。オブジェクトパラメータ決定器は、複数の関連オーディオ・オブジェクト・ペアのオブジェクト間相関値を取得するために個々のオブジェクト間相関ビットストリームパラメータ値を評価するか、共通のオブジェクト間相関ビットストリームパラメータ値を用いて複数の関連オーディオ・オブジェクト・ペアのオブジェクト間相関値を取得するかを決定するために、ビットストリーム・シグナリング・パラメータを評価するように構成されている。オーディオ信号デコーダは、ダウンミックス信号表現を基礎とし、かつ複数の関連オブジェクトペアのオブジェクト間相関値及びレンダリング情報を用いてアップミックス信号表現を取得するように構成されている信号プロセッサも備えている。 (もっと読む)


オーディオ信号を符号化する帯域拡張符号化装置は、信号分析器とコア符号器とパラメータ計算器とを備える。オーディオ信号はコア周波数帯域を含む低周波信号と高域側帯域を含む高周波信号とを有する。信号分析器はオーディオ信号を分析し、そのオーディオ信号は複数のオーディオサンプルからなる1つのブロックを有し、そのブロックは特定の時間長を持つものである。さらに信号分析器は、複数の分析窓関数から、帯域拡張復号化装置において帯域拡張を実行するために使用されるべき1つの分析窓関数を決定する。コア符号器は低周波信号を符号化して符号化済み低周波信号を得る。パラメータ計算器は、高周波信号から帯域拡張パラメータを計算する。 (もっと読む)


レンズを製造するための方法において、第1の表面(102)に凹所(106)を備えている基板(100)が用意される。第1の所望のレンズ表面と第2の所望のレンズ表面とを有するレンズ構造(108)が前記基板の凹所(106)に形成される。 (もっと読む)


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