説明

日本エイ・ティー・エム株式会社により出願された特許

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【課題】キャッシュカードを取り忘れた預金者22の本人確認処理を監視端末装置30側で行う。
【解決手段】監視員36は、預金者22からキャッシュカードを取り忘れた旨の電話を受ける。預金者22に対して、自動取引装置12を操作して暗証番号を入力するように要求する。自動取引装置12が記憶装置に記憶させた取引履歴から預金者の識別情報(ID)を取得する。この識別情報と預金者22が入力した暗証番号をホストコンピュータ28に送信する。同時に、ホストコンピュータ28に何らかの取引開始を要求する。正常に取引が開始されたならば、監視端末装置30から自動取引装置12にカード返却コマンドを送信する。遠隔制御でカードを返却できるから、預金者22を長時間待たせない。 (もっと読む)


【課題】自動取引装置12が、自動的に障害復旧のための処理をし、必要な場合にすみやかに係員の出動要請をする。
【解決手段】障害発生通知30を受信し、もしくは、予め特定された部位の情報を読み取って、障害の発生を検出する障害検知手段44と、障害発生以前の動作履歴を含む、装置の状態情報32を収集する情報収集手段46と、障害識別パラメータ36と障害復旧手順38を記憶する記憶装置22と、状態情報32の中に障害識別パラメータ36が含まれているかどうかを判断する情報解析手段48と、復旧制御手順を実行する復旧制御手段50と、ネットワーク16を通じて係員の出動要求メッセージ41を送信する出動要求手段54と、結果報告手段56を備える。 (もっと読む)


【課題】自動取引装置の情報管理システムを利用して、任意の様々な機器の情報を容易に利用可能な形式で収集し蓄積する。
【解決手段】 機種毎に任意のデータ処理構造を持つ複数の自動取引装置12から、予め指定された共通する形式のデータ構造の管理データ20収集する。前記自動取引装置以外の機器も、自動取引装置と区別することなく同様の形式の管理データを収集する。各管理データは、管理対象を区別する識別情報21を含む。管理データ20は、管理サーバの情報記憶装置30に一括して記憶される。機器管理手段46は、識別情報21によって情報記憶装置30から機器の情報を読み出し、機器データ37に変換して、機器データ記憶装置38に記憶区させる。これを、機器管理ユーザ端末44に閲覧させる。 (もっと読む)


【課題】複数の自動化機器の稼働状態を、各機器が自動的に調整して連携制御をする。
【解決手段】制御の対象となる複数の自動化機器20が、仮想的にループ状の通信ネットワーク32に接続されている。全ての自動化機器20はそれぞれ、自機の稼働状態を他の機器に通知するための稼働情報を生成する情報生成手段52と、通信ネットワークの上流側の隣接する機器から稼働情報を受信し、その稼働情報に自機の稼働情報を付加して下流側の隣接する機器に送信する通信制御手段54と、通信ネットワークの上流側の任意の機器から転送が開始され、上流側の隣接する機器から受信した稼働情報を読み取って、自機のその後の稼働状態を決定し、下流側の隣接する機器に送信するための自機の稼働情報を、通信制御手段54に通知する状態制御手段56とを備える。即ち、各機器は、自機の上流の機器の稼働状態を認識して自機のその後の稼働状態を決定する。 (もっと読む)


【課題】顧客毎に、自動取引装置を使用した取引操作のつど、前回表示した情報サービス画面との関係も考慮した最適な画面を選択して表示する。
【解決手段】自動取引装置の操作中に、顧客を識別する識別情報と取引の種類を示す情報とを含むデータを取得する取引情報取得手段と、取得したデータに対応する情報サービス画像を操作画面に表示する画像表示制御手段と、少なくとも顧客の識別情報と、その顧客に対して過去に表示した情報サービス画像とこれから表示すべき情報サービス画像とを区別する顧客別表示履歴情報を、自動取引装置の他の取引情報とは分離して記憶手段に蓄積する表示画像管理手段を備える。情報サービス画像を表示するための管理データを自動取引装置の他の取引情報とは分離して記憶し管理するので、金融システムとは別の独自の簡易なデータ管理ができる。 (もっと読む)


【課題】自動取引装置を使用して簡便に寄付や募金あるいは集金をすることができ、金融機関の送金システムの負荷を軽減する。
【解決手段】寄付、募金または集金の受け付け要求操作に従って起動する特定処理起動手段40と、現金の投入を受け付ける現金取り扱い機34と、受け付けた現金の計数結果68を表示する手段と、該当する現金の処理を承認する操作に従って、受付け金額74を表示した受付票72を印刷するプリンタ35と、受付け金額74を、自動取引装置12の取り扱う現金を直接管理する金融機関の特定口座26への入金として処理し、該当する特定預かり金処理が実行されるたびに、受付け金額74を累積加算して累積預かり額76を記憶装置28に記憶させる口座入金処理手段42と、所定の送金指示が入力されたとき、指定された口座に一括送金する一括送金手段46を備えた。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる領域14を監視カメラ18等で撮影して、取得した撮影画像情報36を自動的に解析させたり、解析結果を記憶させておき、検索を容易にする。
【解決手段】監視対象となる領域14を撮影して生成した撮影画像情報36の入力を受け付ける画像情報取得手段26と、撮影画像情報36の特定の状態44もしくは撮影画像に特定の画像が含まれた状態46を示す判定情報42を記憶する記憶手段24と、画像情報取得手段26が受け付けた撮影画像情報36と判定情報42とを比較して、両者が一定の関係にあると判断したときに、予め定めた形式の検出信号56を生成して出力する判定手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一度に複数冊の発行処理を実行中に通帳または証書の取出しを優先してできる限り早く実行することにより、店舗内の業務の運用状況にあわせた適切な通帳発行処理を可能とすること。
【解決手段】取出指示を受信すると(S501)、通帳発行処理中か否かを判断し(S502)、発行処理中の場合はさらに現在印刷中の通帳の次に処理すべき通帳または印刷すべき頁があるかないかを判断し(S503)、いずれかの場合はとりあえず印刷中の頁だけ印刷を完了するまで取出処理を待機させ、その後その頁の印刷完了した通帳を退避部206に退避させ(S504)、指示どおり取出処理を行った後(S505)、退避部206から処理中の通帳を印字部に戻して処理を再開させる(S506)。 (もっと読む)


【課題】証書管理発行装置において、証書媒体を装填する際、および証書媒体を回収する際の業務の効率化が適切になされていなかった。
【解決手段】証書媒体の検出を支援するための識別標章を予め付加した、発行前の証書媒体を格納する媒体格納部と、前記格納される証書媒体を前記識別標章に基づいて計数する媒体計数手段と、ユーザが前記媒体格納部に格納した証書媒体の枚数、媒体格納部から取出処理をした枚数、または媒体格納部から回収した枚数を含む格納媒体枚数情報が入力されると、該格納媒体枚数情報を用いて記憶部に記憶されている枚数情報を更新する更新部と、前記枚数情報が更新された場合に前記媒体計数手段による媒体の計数結果を取得する媒体計数結果取得部と、前記更新された枚数情報と、前記計数結果とを比較する比較部と、比較した結果が一致しない場合に不一致を通知する通知部とを備えることを特徴とする証書管理発行装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】1台の通帳発行機に突合の指示をするだけで、店舗内の接続された通帳発行機すべての突合処理が実行され、かつ信頼性の高い突合を可能とすること。
【解決手段】スレーブや、ある時は他の通帳発行機に日締処理の指示を出し(S802)、自己の日締処理を行う(S803またはS807)。すなわち、業務開始時に収納された、あるいは存在が確認された数量、途中補充した数量または発行若しくは取出処理を行った数量に基づいて、予想在高を算出するとともに、収納部の計数装置によりその時点の在高である実在高を取得して突合処理を行う。報告の方法やフォーマットは本技術分野で知られたいずれかの方法で行うことができる(S804またはS808)。 (もっと読む)


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