説明

株式会社ガーデン二賀地により出願された特許

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【課題】施工面における雑草の繁茂を防いで、当該施工面を所望の植物のみで緑化する方法を提供する。
【解決手段】底面が開口し、内部が中空の錐体形状からなり、当該中空の内部に植栽植物2が入れられた植栽ポット1と、施工面4上に敷かれて、施工面4からの雑草の生長を防除すると同時に、植栽植物2のランナーが施工面4に根を下ろすのを許容するシート状の基材であって、扁平な第一の糸と、扁平な第二の糸とからなり、第一の糸は、第二の糸よりも厚手且つ幅広に構成され、第二の糸は、第一の糸よりも薄手且つ幅狭に構成され、第一の糸と第二の糸とが交互に交錯して編み込まれた防草基材を備えた防草シート3とにより、施工面4を植栽植物2により緑化するための植栽方法であって、施工面4に防草シート3を敷設する工程と、植栽ポット1を、頂点側の端部から防草シート3を貫いて施工面4に挿し込む工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】多大な労力やコストをかけることなく、施工面を所望の植物で緑化すると共に、当該施工面における雑草の繁茂を防ぐ技術を提供することを目的とする。
【解決手段】雑草の生長を防除しつつ、所望の植栽植物により施工面を緑化するシート状の基材であって、扁平な糸1aと、扁平な糸1bとからなり、糸1aは、糸1bよりも厚手且つ幅広に構成され、糸1bは、糸1aよりも薄手且つ幅狭に構成され、糸1aと糸1bとが交互に交錯して編み込まれたことを特徴とする防草基材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道線路の軌道敷などの、従来緑化がなされてなかった場所に植栽を施す技術を提供し、都市部のヒートアイランド現象や地球温暖化の抑制に寄与すること。
【解決手段】 例えば鉄道線路の軌道敷のバラストの空隙の一部に、保水性を有する生分解性高分子材料3を充填し、それを仮の土壌として、匍匐性・つる性・這性植物の植栽を行う。匍匐生植物の葉2の繁茂による日照遮断と、生分解性高分子材料3の分解による土壌の消失により、侵入した雑草の生長を抑制できる。植栽作業には、匍匐性植物の種子または生体と生分解性高分子材料3を分散させたスラリー状の混和物を吹き付ける方法を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】駅構内を含む軌道敷の安全性を確保し且つ維持管理性に優れ、経済性の高い緑化装置を提供する。
【解決手段】軌道敷へ着脱自在に固定され植栽水平面を形成する軌道敷植生基盤100と、前記軌道敷植生基盤に設けられた給水溝に装着され給水溝の水位の変化を検知して自動的に補水する自動補水器と、給水パイプ41を介して複数の自動補水器と接続された貯水タンク40と、貯水タンク40の水位を検知して補水する自動補給弁に接続された水道パイプ42と、前記軌道敷植生基盤100上に載置された保水性を有する不織布からなる栽培マット30とを備え、前記軌道敷植生基盤100が前記軌道敷上で複数連結されて配置され、植栽物が前記栽培マット30に栽培されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 斜面を形成している折板屋根の上に、水平に設置できる架台であって、人力で運搬可能な軽量の部品からなり、組み立て作業が容易な架台を提供し、折板屋根に屋上緑化システムを提供すること。
【解決手段】 工場で製作する部材を軽量化することと、各部材の設計最適化により、軽量で、かつ必要な強度を確保した架台を提供する。 (もっと読む)


【課題】 培地の容積が限られる壁面緑化に用いても、植栽の生育及び保全が容易に行える培地と灌水システムからなる壁面緑化システムを提供すること。
【解決手段】 粒状のゼオライトとバーミキュライトとその他の成分を含む培地を成形して、フレームに収納した培地ユニット1を、必要な個数だけ水受けトレー2の上に積み上げて組み立てる。水受けトレー2には水受けトレー2の水位の変化に伴って自動的に給水を行う間歇型補水器4を設置し、毛細管現象により、培地ユニット1の土壌の適切な湿潤状態を継続的に維持する。この培地ユニットに施された植栽3は、根への水と空気の供給状態が適切に維持されるので、過度に根が成長することがなく、限られた体積の培地でも、健常な状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】少ない土壌で壁面に植物を生長繁茂させることができると共に、当該植物に、過不足なく、潤沢な水分を補給することで、水ストレスを与えることのない装置を提供する。
【解決手段】壁面を緑化する装置であって、生長した植物が生え出る孔を有する中空の枠体と、植物の生長土台となる土壌を包覆する不織布からなる植栽基体と、上記植栽基体に給水する水を貯留する貯留部を有する給水装置と、を有し、上記植栽基体と上記給水装置は、上記枠体内に収容されており、上記植栽基体の不織布は、上記枠体内に収容された場合に、上記孔に対応する箇所に生長した植物が生え出るための切り込みを有すると共に、上記貯留部に貯留された水に浸されていることを特徴とする壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザが植物の栽培に積極的に関与することができ、しかも継続的に植物の栽培を促すようにしたビジネスに繋がる植物栽培管理装置とそのシステム、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明は、サーバ10が、園芸農家より供給された種苗を示す栽培種苗情報をユーザ端末30から受信すると、育成日数のカウントを開始すると共に、育成日ごとに該当地域の気象情報を取得し、気象情報と栽培種苗情報とを関連付けて記憶する。次いで、サーバ10は、気象情報の取得に応じて育成日数及び気象情報に基づいて植物に与えられた気象実績を抽出すると共に、気象実績に基づいた植物の生育状態を予測する。そして、サーバ10は、予測した生育状態に応じて適切なメッセージをユーザ端末30へ送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】 植栽を無土壌且つ無鉢の状態で梱包、運送可能とする育苗運搬治具の提供を課題とする。
【解決手段】 該育苗運搬冶具100は、金属製丸棒の桟で12辺が構成されて、外面及び内部が空洞の略直方体の籠状の構造物であり、その下部横桟3aは、柱桟1底部から所定寸法上部に設け、対向する前後の下部横桟3aの間にはその中央を連結固定する中間補強桟4と、上面前後の上部横桟3bの間には、対向する前後を連結固定する2本の上面桟5と、左右の上部側面桟2bは、前記上部横桟3bの端部から上方左右に張り出すように突出して設けられた突出部1aの先端に架設固定して設け、さらに、左右の上部側面桟2bの中間には、下方の前記中間補強桟4に直交させて連結固定する2本の傾斜補強桟6とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 植物が置かれている環境情報を収集して、その場所に最適な植物を、コストを掛けずに配送して管理できる仕組みを提供する。
【解決手段】 植物の環境情報に対する耐用期間を記憶する耐用期間情報記憶手段と、センサ装置からプランタが設置された場所の環境情報に基づいて、耐用期間情報記憶手段に記憶されている耐用期間を徒過したプランタを判別する判別手段と、耐用期間を徒過したと判別されたプランタの設置場所のユーザの端末に対して、プランタ上の栽培マットを返送するように通知する通知手段と、ユーザの情報とユーザのところに配置されているプランタで栽培されている植物の情報を関連付けて記憶するユーザ情報記憶手段と、取得した環境情報に適合する代替用の植物を選択し、上記ユーザ情報記憶手段に記憶されている栽培されている植物の情報を更新する選択手段と、を有することとした。 (もっと読む)


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