説明

デグサ ノヴァラ テクノロジー ソチエタ ペル アツィオーニにより出願された特許

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【課題】受け入れ可能な透明度を有し、特に高純度で亀裂のない石英ガラスの目的物を製造するために開示された、改善されたゾルゲル法を提供する。
【解決手段】熱分解法で製造されたシリカの微細な粒子を、酸性のpH値で水に添加し、分散液を製造し、このシリカ分散液にシリコンテトラアルコキシドを添加し、前記分散液のpHを調節し、生じるゾル溶液を容器中に移し、ゾルをゲル化し、湿潤したゲルに変え、この湿潤したゲルを乾燥し、キセロゲルに変え、この乾燥したゲルを焼結し、ガラス製品を生じる。 (もっと読む)


ポリマー基材用の保護皮膜を製造するためのゾルゲル法であって、本方法は、ある条件下で行われる金属又は半金属アルコキシドのゾルゲル反応に関する。得られたゾルは、制限なく、ポリマー基材上に回転塗布又は浸漬塗布され、次いで透明な耐摩耗性皮膜に熱硬化された。係る皮膜は可視光を透過させるが、基材表面を劣化させて屋外暴露時に保護皮膜の付着力を失わせる紫外線の波長を吸収する。 (もっと読む)


【課題】大きな寸法を有するCaO及びP25を含有するガラスを得る。
【解決手段】熱分解二酸化ケイ素の水性分散液又は含水分散液を形成させ;P25及びCaOを添加し;酸でpH値を2±0.5に至らせ;TEOSを添加し;ゾルを水酸化アンモニウムでpH4.1±0.2に滴定し;得られたゾルを型中に注ぎ;ゲル細孔中の溶剤を非プロトン性溶剤と置き換え;ゲルを加圧チャンバ中に設置し;加圧チャンバ中に不活性ガスを流し;加圧チャンバをプログラムされた時間にわたり加熱し、ゲル溶剤の関連の臨界値より低い温度と圧力の値にまで至らしめ、蒸発させ;加圧チャンバを減圧させ、不活性ガスで洗い;乾燥されたゲルを冷却し、該ゲルを加圧チャンバから取り出し;乾燥されたゲルを予め固定された温度で加熱することで焼結させて、亀裂を有さないガラス質の物体を形成させる。 (もっと読む)


大きいガラスモノリスを製造するためのゾル−ゲル法であって、この際、テトラアルコキシシランを熱分解法で製造されたシリカの分散液に添加し、かつSiO:TEOS比は2.6〜5.5:1である。 (もっと読む)


円形且つ単峰性の粒子サイズ分布を特徴とするペレット化シリカ粒子を、シリカ粒子を水に分散し、分散液に水を加え、アルコキシシランと混合し、前記混合物を有機溶剤に注ぎ、濾過し、そして洗浄してシリカ粒子を得ることによって製造する。前記のペレット化シリカ粒子はガラスモノリスの製造に使用できる。 (もっと読む)


本発明は光触媒反応に使用される成形型(2)を製造するためのゾル−ゲル法に関する。本発明はまた、工業的な引抜き法、押出し法、及び成形法に関し、その際、本発明によるゾル−ゲル法を用いて製造された成形型(2)の使用が構想される。本方法は、ゲル化されたゾルを提供し、溶剤の抜出しによりゲルを乾燥させ、次いで加熱によりゲルを高密度化/焼結させて、紫外線を透過させることが可能なガラス質の粘稠度を有する透明な成形型(2)を形成させる。
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本発明は、式Xm−M−(OR)n-mを有する少なくとも1つの化合物の溶液を調製し、ドーパントの溶液に添加し、該化合物を加水分解してゾルを形成し、場合により、酸化物を添加し、ゾルをゲル化し、前記液体を再循環し、かつ液体のpH値を調節して、アクアゲル中のドーパントを固定させ、ゲルを乾燥させ、かつ密度を高めてガラスを得ることから成るゾル−ゲル法に関する。 (もっと読む)


ゾルゲル法によるモノリスの製造方法において、以下の工程:a)アルコキシドを水溶液中で加水分解して加水分解物を形成させ、そして場合によりこれを最適な濃度に蒸発させる工程、b)熱分解経路により製造された酸化物を添加する工程、c)このアルコキシドの加水分解物と、この熱分解経路により製造された酸化物とを混合してコロイドゾルを形成させる工程、d)場合によりこのコロイドゾルから粗い含有物を除去する工程、e)このコロイドゾルを型中でゲル化させる工程、f)場合により得られるエアロゲル中に含まれる水を有機溶剤で置換する工程、g)このエアロゲルを乾燥させる工程、h)この乾燥エアロゲルを熱処理する工程を含み、その際、このコロイドゾルから粗い含有物を除去する方法。 (もっと読む)


本発明は、ゾルゲル法で製造され、高均質性を特徴とするSiOガラスに関する。 (もっと読む)


以下の工程:a)熱分解法により製造された金属及び/又は半金属の酸化物を分散させて水性又は水含有分散液を形成させる工程、b)金属アルコキシド及び/又は半金属アルコキシドをこの分散液に添加し、場合によりこれを添加前に水により加水分解する工程、c)これらの成分を混合して均質なコロイドゾルを形成させる工程、d)このコロイドゾルから粗い含有物を除去する工程、e)このコロイドゾルを型中でゲル化させる工程、f)このエアロゲル中に含まれる水を有機溶剤で置換する工程、g)このエアロゲルを乾燥させる工程、h)この乾燥エアロゲルを加熱処理する工程を含む、逆ゾルゲル法によるガラスのモノリスの製造方法。 (もっと読む)


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