説明

株式会社ティーティーシーにより出願された特許

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【課題】アトピー性皮膚炎の指標としてのTARCのように、健常人の肌状態の指標を探索する。アトピー性皮膚炎の客観的指標として、血清中のTARC濃度は、再現性よく定量可能であり、かつアトピー性皮膚炎症状の重症化に伴い比較的大きな変化を伴う上昇を示し、病態を反映することが知られている。アトピー性皮膚炎でない健常人においても、荒れ性肌、敏感肌、アトピー的な肌トラブルが起きやすい人が多数存するようになっている。TARCがアトピー性皮膚炎以外にも肌状態の指標となるかは知られていない。健常人の皮膚状態知ることができる指標を提供する。
【解決手段】血中のTARC濃度が健常人の肌の指標となることがわかり、採取されたサンプル中のTARC濃度を測定することで健常人の肌状態の評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、勤労者の日常的な疲労の研究過程で知見を得たものであり、尿中の17−KS−Sと17−OHCSの濃度比を利用した、疲労の新規な評価方法及び評価用キットを提供する。
【解決手段】被検体から採取した尿中の17−KS−S/17−OHCS比を指標とすることを特徴とする、疲労の評価方法、ならびに被検体から採取した尿中の17−KS−S濃度と17−OHCS濃度を測定し、17−KS−S/17−OHCS比を求めることを特徴とする、疲労評価用キット。 (もっと読む)


【課題】 新規なOAの検査方法を提供する。
【解決手段】被検体から得られたC2C、CTX−II、CPII、NTx、及びヒアルロン酸の測定値、ならびにC2C/CPII比をそれぞれ変数として用いて判別分析を行うことを特徴とする、変形性関節症の検査方法;ならびに被検体から得られたC2C、CTX−II、CPII、NTx、及びヒアルロン酸の測定値、ならびにC2C/CPII比をそれぞれ変数として用いて判別分析を行うことを特徴とする、変形性関節症診断用キット。 (もっと読む)


【課題】新規な花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、及び喘息の検査方法及び診断用キットを提供する。
【解決手段】花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、及び喘息から選択された疾患の検査方法であって、被検体から採取した生体試料中に存在するs−IgA測定値を、上記選択された疾患の非罹患体から採取した生体試料中に存在するs−IgA測定値と対比することを特徴とする、検査方法、ならびに生体試料中に存在するs−IgA量を測定することを特徴とする花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、及び喘息から選択された疾患の診断用キット。 (もっと読む)


【課題】 抗HMW−MAA抗体を用いた、悪性黒色腫細胞の効果的かつ低副作用の処置方法やその処置のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】 抗HMW−MAA抗体を結合した、磁性微粒子を含むリポソーム。 (もっと読む)


【課題】 様々な大きさの試験用チャンバーにおいて、信頼性の高い粉体飛散曝露試験が可能となる程度の一様な粉体の濃度分布を有し、かつ、被験者に不自然な風が当るようなことのない粉体飛散曝露を提供する。
【解決手段】 粉体の出入を遮断可能なチャンバーと、粉体を含んだ気体(粉体混合気)をチャンバーへ供給する粉体混合気供給手段と、粉体混合気供給手段により供給される粉体混合気をチャンバー内で旋回するように流して、粉体をチャンバー内に飛散させる粉体飛散手段と、を含む粉体飛散曝露装置を提供する。 (もっと読む)


熱ショックタンパク質又は熱ショックタンパク質を悪性腫瘍細胞内で発現できるように熱ショックタンパク質遺伝子を組み込んだベクターと磁性微粒子とを含む悪性腫瘍の温熱治療剤。この治療剤は、従来の温熱治療剤に比べ、各種の悪性腫瘍に対して高い治療効果を示す。
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本発明は、用いる酵素と基質の種類によってもその用途が制限されずに、担体に結合した酵素と基質との反応が効率よく進行するアフィニティートラップリアクターを提供する。本発明は、酵素、及び該酵素の基質と特異的に結合する分子を結合させた担体からなる、アフィニティートラップリアクター、並びに生体試料に含まれるプラスミノーゲンからBL−アンジオスタチンを一段階で得る方法であって、プラスミノーゲンを含む生体試料をバシロライシンMA及びリシンを結合させた担体からなるアフィニティートラップリアクターに付して、0〜50℃の温度で、イソプロピルアルコールの存在下、カルシウムイオンの存在しない条件で反応させて、BL−アンジオスタチンを得る方法に関する。
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本発明は、BLアンジオスタチンを有効成分として含む制がん剤及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、未成熟DCを有効成分とする、温熱処置、好ましくは、磁性微粒子を用いる温熱処理、特に好ましくは、カチオン性リポソームで被覆されたマグネタイトを用いる温熱処理後の腫瘍の処置に用いるための免疫賦活剤、ヒトから取り出された骨髄細胞を、サイトカイン、好ましくは、GM−CSF及びIL−4を含む培地を用いて培養することを含む、温熱処置後の腫瘍の処置に用いるための未成熟DCを有効成分とする免疫賦活剤の調製方法、及び温熱処置に続いて免疫処置を施す、腫瘍の治療方法に関する。 (もっと読む)


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