説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】 サツマイモ茎葉に由来する成分から優れた生理活性作用を見出すことによって、サツマイモ茎葉の新規の需要を創出し、有効利用する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 サツマイモ茎葉ポリフェノール抽出物(特にカフェ酸誘導体)を有効成分として含有してなる、ノイラミニダーゼ阻害作用(具体的にはA型およびB型インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ阻害作用)を有する薬剤を提供する。また、カフェ酸誘導体(具体的には、カフェ酸、クロロゲン酸、3,4-ジ-O-カフェオイルキナ酸、3,5-ジ-O-カフェオイルキナ酸、4,5-ジ-O-カフェオイルキナ酸、および3,4,5-トリ-O-カフェオイルキナ酸)、のいずれか1以上、を有効成分として含有してなることを特徴とする、ノイラミニダーゼ阻害作用を有する薬剤、を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱媒体発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】電熱式発生機又は蒸気式発生機を運転し、ノズルから蒸気加熱媒体(アクアガス又は低温域過熱水蒸気)を発生する方法であって、ノズルから噴出する水蒸気流量を、本発明で規定する式1あるいは式2の関係式において、ノズル内圧が各ノズル内圧設定温度における水の飽和水蒸気圧を超えて一定値を示すように供給水量を増やしてアクアガスを発生させる、あるいは、ノズル内圧が各ノズル内圧設定温度における水の飽和水蒸気圧を超えないように供給水量を減らして低温域過熱水蒸気を発生させる、上記蒸気加熱媒体発生方法、及びその装置 (もっと読む)


【課題】GABA及び/又はタウリンを高含有する発芽種子、及びその製造方法を提供すること、さらには上記発芽種子を用いる食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】γ−アミノ酪酸(GABA)含有量が、50mg/100gドライウェィト(DW)以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。タウリン含有量が、50mg/100gDW以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。種子を発芽処理に供して発芽種子を得る工程、得られた発芽種子をGABA及び/又はタウリンを含有する水溶液に、GABA及びタウリンのいずれか一方または両方の濃度が50mg/100gDW以上となる時間浸漬する工程、及び得られた発芽種子を水分含量が15%以下になるまで乾燥する工程
を含む、上記発芽種子の製造方法。上記発芽種子を用いる食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な機構や制御を用いることなく、簡単な構造で確実に二輪操舵と四輪操舵を切り替えることのできる操舵装置を提供する。
【解決手段】前輪操舵機構52が連結された操作部51に対して、後輪操舵機構53を連結することにより四輪操舵とし、後輪操舵機構53の連結を解除することにより二輪操舵とする操舵切り替え機構54を備えたので、複雑な機構や制御を必要とすることなく、簡単な構造で確実に二輪操舵と四輪操舵を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】小麦ふすま、大麦糠、米糠から、プロテアーゼやアミラーゼを添加することなく、しかも人体に有害な物質を添加することなく、しかも経済的、且つ効率よく、アンジオテンシンI変換酵素の阻害活性、並びに、血圧降下機能を有する有効成分を提供する。
【解決手段】小麦ふすまを含む小麦種子粉末、少なくとも大麦糠を含む大麦種子粉末、及び少なくとも米糠を含む米種子粉末よりなる群から選ばれた少なくも1種の粉末原料を;水又は緩衝液に添加混合し、添加混合後の当該水又は緩衝液のpHを3.05〜3.95とし、30〜45℃の温度で、少なくとも4時間以上内在性プロテアーゼの作用により貯蔵タンパク質を分解反応させ、;得られた反応物を有効成分として含有してなることを特徴とする、アンジオテンシンI変換酵素阻害剤、並びに、前記アンジオテンシンI変換酵素阻害剤を含有してなる血圧降下作用を有する医薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】料理に使用する農畜水産物材料セットの注文を顧客から受け付ける場合に、顧客独自の材料の組み合わせなど顧客の多様なニーズに応えること。
【解決手段】メニュー・オーダーDB管理装置2のメニュー決定部23が、在庫DB管理装置1が管理する在庫DB11の情報に基づいて、顧客に提示するメニューを決定し、料理・材料オーダー受付装置3の料理選定処理部33が、顧客の健康状態、アレルギー、慢性疾患、ニーズなどの情報に基づいてメニューを提案し、料理・材料オーダー受付装置3の材料選定処理部34が、顧客に材料を選定させて注文を受け付け、メニュー・オーダーDB管理装置2のメニュー更新部24が、在庫DB11の情報が更新された場合に、メニューDB22に記憶したメニューを更新する必要があるか否かを判定し、更新する必要がある場合には、メニューDB22を更新するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】扱胴の軸方向に沿った櫛状をなす扱歯を扱胴の外周側に設けた脱穀装置において、扱胴側に向けられた穀稈の搬送をスムーズにするとともに扱歯による穀稈の切断を防止することにより、脱穀性能を向上させた脱穀装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、軸回りに回転駆動される扱胴3と、穂先2bを扱胴3側に向けた状態で穀稈2を搬送する搬送体8とを備え、扱胴3の軸方向に沿って並列されることにより櫛状をなす複数の扱歯34を扱胴3の外周側に設け、搬送体8によって搬送されてくる穀稈2を回転する扱胴3によって脱穀処理する脱穀装置において、扱胴3の回転軸33方向が略鉛直方向になるように支持するとともに、搬送体8による穀稈2の搬送方向が略水平方向になるように搬送体8を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で精度良く傾斜を検知できる傾斜スイッチを供すること。
【解決手段】非磁性の材料からなり略直線状に形成されたガイドパイプ125と、ガイドパイプ125内を一軸方向に移動可能な磁性球体として鋼球120とを備え、ガイドパイプ125が傾斜することによって移動する鋼球120の位置を磁気抵抗素子部150によって検出すること。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で大量のクッパー細胞を効率的に製造することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 本発明により、肝臓由来の細胞集団の初代培養において、クッパー細胞を活発に増殖させることができる混合培養系を確立するとともに、この混合培養系を利用して大量の高純度クッパー細胞を効率的に製造する新規製造方法を確立することに成功した。 (もっと読む)


【課題】日射量を考慮して灌水量制御する灌水装置において、ブドウの生育により適した灌水量制御を行うことが可能な灌水装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ブドウの樹木5への灌水を行う灌水部2と、制御部3と、ブドウの樹木5への日射量を検出する日射量検出手段4とを備え、制御部3が、上記検出された日射量に基づいてブドウの樹木5への灌水量を制御する灌水装置において、ブドウの樹木5の樹幹内の含水量を検出する含水量検出手段6を設け、制御部3が上記日射量及び含水量に応じて灌水量を制御する。 (もっと読む)


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