説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】ネギの皮むきと太さ検出を一連の作業として行う。
【解決手段】太さ検出機構40が、噴射ノズル32,34と並列に配列され、その配列方向が、皮むきが行われるネギの長手方向とされているので、ネギの皮むきを皮むき機構30(噴射ノズル32,34)を用いて行い、かつその皮むき作業と連続して、皮むきが完了したネギの太さを検出することができる。これにより、ネギの皮むきと太さ検出を一連の作業として行うことができるので、作業者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系バイオマス原料(易分解性糖質を含有するリグノセルロース系バイオマス原料を含む)を酵素糖化する前処理として、固液分離や洗浄工程による糖質(特に遊離糖質、でん粉、キシラン等)の流出を伴わず、且つ、効率よく糖化を行うための前処理技術の開発を課題とする。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマス原料である植物体の地上部を粉砕した後、当該原料、水酸化カルシウムおよび水を含むスラリーを調製してアルカリ処理を行い、その後二酸化炭素を通気すること及び/又は加圧することによって、中和しpHを5〜7に低下させて調製することを特徴とする、酵素糖化反応の基質として用いるスラリーの製造方法、;前記スラリー製造方法により得られるスラリーを基質とする酵素糖化法、;前記酵素糖化法により得られる糖化物を基質とするエタノール発酵法、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】小麦粉を製造するものと同様のロール式製粉機を用いて、大麦粉を製造する方法及び大麦粉を提供する。
【解決手段】裸性で、且つβ−グルカン欠失性の大麦の穀粒を、ロール式製粉機で製粉する工程を含む、大麦粉の製造方法及びこの製造方法により製造された大麦粉。 (もっと読む)


【課題】弾丸暗渠内への疎水材の投入、充填を弾丸暗渠の形成と同時に、効率よくかつ均一に行うことができ、さらに、排水性能に優れた弾丸暗渠を形成することができ、また、弾丸暗渠形成終端位置、例えば、畦畔の極めて近い位置まで弾丸暗渠を形成することができる弾丸暗渠形成方法を提供する。
【解決手段】ブルドーザ31の前部の排土板32に装着支持する作業機装着部12と、該作業機装着部に一体的に設けた疎水材ホッパー13と、該疎水材ホッパーの下部に連設した疎水材投入部14と、該疎水材投入部の弾丸暗渠掘削方向前方に設けた溝形成用のブレード部15と、疎水材投入部の弾丸暗渠掘削方向後方下部に設けた疎水材投入口16と、該疎水材投入口よりも弾丸暗渠掘削方向後方に設けた弾丸17とを備え、ブルドーザ31の前進と排土板32の上下動によって、疎水材を投入充填した溝部の底部に疎水材が存在しない弾丸部52を有する弾丸暗渠56を形成する。 (もっと読む)


【課題】収穫対象の結球野菜の外葉の絡みつきを回避して、茎部の切断と中継コンベヤへの排出をスムーズに処理して作業能率を向上することができる結球野菜収穫機の結球部刈取装置を提供する。
【解決手段】結球野菜収穫機の結球部刈取装置3は、結球野菜の結球部Aを機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段6と、保持されている結球部Aの直下位置に作用する切断手段7とから構成され、上記定置保持手段6は、無端ベルト21を周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構22を対向してその相互対向部分に結球部Aを導入可能に配置するとともに、導入された結球部Aを保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構27を設け、これら2つの無端ベルト機構22による結球部Aの保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段7の切断作用部41,42を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】励起・蛍光マトリクス(EEM)に基づき測定対象物と当該測定対象物から抽出されたサンプル間の成分分布の差異を分析する場合であっても、測定対象物とサンプル間における溶媒含有率の影響を除去することができ、測定対象物の特定の成分をより明確に分析することができる、成分分布分析方法および成分分布分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定対象物およびサンプルのEEMを測定し、主成分分析を用いて解析し、主成分分析の結果である主成分得点プロットにおいて、溶媒軸と直交する成分軸を抽出し、成分軸上で測定対象物およびサンプルの成分分布の差異の判別し、この成分軸に色軸を対応させて各プロットを色軸に沿って着色することによって測定対象物およびサンプルの成分分布を可視化する。 (もっと読む)


【課題】
排水のリン除去方法において、脱着液から薬剤を用いることなく、極めて効率がよくリン酸を回収することであり、回収したリン酸が肥料等に再利用できる排水のリン除去方法を提供する。
【解決手段】
排水を吸着剤を充填した吸着塔に注入してリン酸を吸着剤に吸着させ、吸着剤の吸着飽和に達した場合には吸着塔に水酸化カリウム水溶液を注入してリン酸を脱着し、該脱着した脱着液を液体肥料として回収する排水のリン除去方法である。 (もっと読む)


【課題】化学的又は物理的な前処理を必要とせず、簡易に且つ安定的にナノサイズのベシクルを形成させる方法及びこのようにして形成されたベシクルを提供する。
【解決手段】炭化水素鎖の両端にヌクレオチドを有するヌクレオチド脂質を水溶媒中に分散させることにより、ナノサイズのベシクルが形成される。このヌクレオチド脂質は、下記一般式:R−X(式中、nは2又は3、Xはヌクレオチドを表し、Rは炭化水素鎖(二価又は三価である。)を表し、該ヌクレオチドのリン酸部分で該炭化水素と結合する。)で表される。水溶媒中に水溶性の成分や水に分散性の成分を含ませておけば、ベシクルの内部にこれらを取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】順相系の液体クロマトグラフィーでみられるような、疎水性溶媒による作業環境の悪化等の問題を生じることなく、プロアントシアニジンを重合度別に、高純度で分離・精製することができる分離精製方法を提供する。
【解決手段】重合度の異なる複数種のプロアントシアニジンを含有する原料またはその粗精製物から、重合度別にプロアントシアニジンを得るための分離精製方法であって、上記原料またはその粗精製物から、ポリエチレングリコール基で化学修飾されたシリカゲルが固定相である逆相液体クロマトグラフィーを用いて、プロアントシアニジンを重合度別に分離・精製する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で確実にゴム体と芯金との分離のできるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台8aに設けられた固定台9の所定位置に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部13のゴム体5に、横刃部材22を押し当てる。押圧装置18による押し当て部材29の押し当てにより、小片ゴムクローラの上面のゴム体に上面押圧部材15の上刃部材24で切り込みを入れ、小片ゴムクローラの下面のゴム体に下面押圧部材16の下刃部材25で切り込みを入れる。この状態で油圧シリンダ26の駆動動作により一対のベース19を分離方向に移動させ、上刃部材24、横刃部材22、下刃部材25を介して、芯金2よりゴム体5を強制的且つ物理的に分離する。 (もっと読む)


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