説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】ロータリ作業機の傾き量を加味して、耕耘深度に関する情報を精度良く取得する。
【解決手段】揺動レーキ66、スプロケット78a,78b及びローラチェーン80が地面からの鉛直方向高さ位置の変化に応じて回転軸76aを回転し、ポテンショメータ74が、回転軸76aの回転量に関する情報を検出し、振り子部材72が、ロータリ作業機の地面に対する姿勢変化に関わらず、ポテンショメータ74の鉛直方向に対する姿勢を維持する。これにより、ポテンショメータで検出される回転軸の回転量に関する情報に、高さ位置の変化分のみならず、ロータリ作業機の地面に対する傾き量分も含めることができる。 (もっと読む)


【課題】 高重心の乗用型機械が走行中に路面の傾斜や凹凸による急激な姿勢変化による転倒を防ぐことにより、その安全性を向上させることができる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】 動力摘採機20に備えられるものであって、上下方向に回動可能な転倒防止バー11を係止する固定装置13と、固定装置13との係止が外れた状態において地面に張り出した転倒防止バー11とを備えており、転倒防止バー11が地面に張り出した状態を固定バー12によって保持する。 (もっと読む)


【課題】シストセンチュウ孵化促進物質を土壌中に長期間留まらせ、その効果を持続させることができるシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材を用いたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を用いたシストセンチュウの防除方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトを含む多孔質焼結体からなり、陽イオン交換容量が20cmol/kg以上であり、且つ水道水に12時間浸漬して崩壊しない耐水性を有することを特徴とするシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材にシストセンチュウ孵化促進物質を吸着させたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を土壌に施用し、孵化したシストセンチュウの幼虫を餓死させるシストセンチュウの防除方法。 (もっと読む)


【課題】茶葉に茶葉以外の食品成分を組み合わせ、茶葉が有する抗アレルギー成分の活性を増強した抗アレルギー剤及び、増強させる抗アレルギー活性増強剤を提供すること。
【解決手段】抗アレルギー成分であるメチル化カテキンを含有する緑茶もしくは包種茶の抽出物を、抗アレルギー有効成分量含有する抗アレルギー剤は、抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有し、野菜抽出物は、ショウガの抽出物を含む。 (もっと読む)


【課題】家畜によるカビ毒の摂取を判定するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】家畜由来のサンプルを調製するステップ、及び該サンプル中の遺伝子の発現を検出するステップを含む、家畜のトリコテセン系マイコトキシンの摂取を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】茶由来の成分を含み、優れた免疫賦活作用を有する免疫賦活剤、当該免疫賦活剤の製造方法、及び茶抽出物の免疫賦活力を増進する方法を提供すること。
【解決手段】エピガロカテキンとエピガロカテキンガレートとを含有させ、質量比(エピガロカテキン/エピガロカテキンガレート)が2以上になるように調整する。好ましくは、質量比を2以上3以下に調整する。さらに好ましくは、エピガロカテキン及びエピガロカテキンガレートの少なくとも一部が核酸と複合体の状態で存在するように調整する。 (もっと読む)


【課題】粒体の落下速度のバラつきを予防したり、粒体の落下速度の低減を予防することで、送風機から直播管に効率よく風を送ることが可能な直播管及び直播管を備えた湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る直播管16は、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10に設けられ、上記粒体を受け入れる受け入れ口から一方向に向かって形成された第1の直軸区間16aと、上記第1の直軸区間16aに連通して上記第1の直軸区間16aから二股に分かれて配置され、上記第1の直軸区間16aに対して斜めに向かって形成された第2の直軸区間16bと、上記第2の直軸区間16bに連通して配置され、上記第2の直軸区間16bに対して斜めに向かって形成された第3の直軸区間16cと、を有し、上記第2の直軸区間16bは、管上流側から管下流側にかけて管内径を絞って形成され、上記第2の直軸区間16bの絞り率より上記第3の直軸区間16cの絞り率が大きく形成されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】播種の作業幅を広げることと、播種と施肥とを同時に行うこととを、切り換え可能にすることで、作業効率を向上させることが可能な湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る湛水直播装置10は、走行機体9の後方に設けられ、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10であって、上記走行機体9の幅方向に沿って配置され、上記粒体を収容する複数のホッパー12と、複数の上記ホッパー12の夫々に設けられ、上記粒体を繰り出す繰り出しロール13と、上記繰り出しロール13に連通して配置され、上記粒体を搬送するためのフレキシブル管14と、上記フレキシブル管14に連通して配置され、上記粒体を直播するための直播管16と、を少なくとも有し、上記直播管16は、各々の上記直播管16を上記走行機体9の幅方向に沿って配した第1の状態と、二つの上記直播管16毎に近設させて配した第2の状態と、に切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】生理効果に有効といわれる糖質米において、糖質米の搗精時の歩留まりを維持しつつ、ショ糖と食物繊維含量を調整し、甘み及び口中のざらつきを抑え、おいしさを改善した糖質米を提供する。
【解決手段】(A)食物繊維を1〜2.2質量%、(B)ショ糖を2.2〜4.3質量%含有し、(A)/(B)の質量比が0.4〜0.7である搗精及びセルラーゼ処理した糖質米。 (もっと読む)


【課題】カプシカム属植物の青枯病抵抗性遺伝子座と連鎖するDNAマーカーを見出し、これを利用して育苗段階早期に青枯病抵抗性を有するカプシカム属植物個体を安定的かつ効率的に識別・選抜する手段を提供すること。
【解決手段】カプシカム属植物の青枯病抵抗性遺伝子座に連鎖するDNAマーカー増幅用プライマーセット、および、カプシカム属植物から抽出した核酸を鋳型とし、前記のプライマーセットの1種または複数種を用いてPCRを行い、該PCRにより得られた増幅断片長を解析して、青枯病抵抗性を有するカプシカム属植物個体を選抜する方法。 (もっと読む)


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