説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

661 - 670 / 827


【課題】掘削溝の構造に関係なく、土被り層の薄い浅い溝であっても、確実に地中構造物の浮上抵抗力を向上させる。
【解決手段】第1の工程で、素堀溝3を形成し、第2の工程で、素堀溝3の底面5上にパイプライン2を配置し、このパイプライン2と素堀溝壁面3A、3Bとの間に土嚢6を配置する。第3の工程で、ジオテキスタイル10の溝幅方向両端を余らせてパイプライン2と支持地盤Cと土嚢6の内側面とに沿ってジオテキスタイル10を被せる。第4の工程で、埋め戻し材7を投入し、土嚢6の積み上げと埋め戻し材7の投入を繰り返し、埋め戻し材7を所定の高さL1まで投入する。第5の工程で、ジオテキスタイル10の両端余り部10B、10Cを開いて接続し、ジオテキスタイル10で囲まれた埋め戻し材7を包み込む。第6の工程で、ジオテキスタイル10上に埋め戻し材7が埋め戻され、素堀溝3は埋め戻しされる。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品残渣等の廃棄物バイオマス及びサトウキビ等のエネルギー作物由来のバイオマスを原料として水素を生産すること。
【解決手段】上記バイオマスを原料とし、種菌となる複合嫌気性微生物群の存在下に、71℃〜79℃(好ましくは75℃)の温度範囲において、その原料を嫌気条件で加熱することによって、水素資化細菌の活性を抑制し、非常に簡便な手法・装置で水素を生産し、回収できる。複合嫌気性微生物群として、畜糞、コンポスト、活性汚泥及び嫌気性処理槽の汚泥等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】安心感のある天然素材(抽出等をしていない)でかつ良好な風味を有し、脂質合成(中性脂肪)上昇抑制機能、肝臓過酸化脂質改善機能および血清遊離脂肪酸低減効果を有する、生活習慣病予防剤として有効な材料を提供する。
【解決手段】アントシアニン含有馬鈴薯を主成分とし、この馬鈴薯中の澱粉はα化したものであり、前記馬鈴薯には10mg/100g以上のアントシアニンが含有されている生活習慣病予防剤。この生活習慣病予防剤は、飲食品および飼料に含有させて利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 被験者の頭部のサイズに応じて「国際10−20システム」に基づく計測座標点の位置を容易に調整することができるホルダーを提供する。
【解決手段】 測定対象物の表面に沿って取り付けられるホルダーであって、生体測定装置の送受光プローブや電極を保持するためのソケット3を備えた複数の板状材1が、上下に配置された伸縮可能な保持部材2によって所定の間隔をあけて略平行に保持され、上記保持部材2を伸縮させることにより各板状材の間隔が変更できるように形成されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで食材としての安全性が高く且つアレルゲンの腸管透過抑制効果に優れた抑制剤複合体を提供する。
【解決手段】 キトサンと脱脂ゴマ抽出物(TSE)とを接触せしめると、TSEとキトサンが有するアミノ基とが結合して微細粒子が形成され、この微粒子にTSE中の有効成分である活性ポリフェノール類縁化合物及び/又は活性ペプチドが保持された複合体が得られる。複合体とすることでプロテアーゼなどの消化酵素が入り込めなくなり、分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】有機性汚水に好気性処理を施すための散水濾床装置の改良技術であって、汚水の散布にあたって、汚水中の懸濁物による散水器の詰りを予防し、また汚水散布を濾床全体に亘り均一化すること。
【解決手段】汚水流入管の中にタイマーつきの電磁弁を介してコンプレッサーから加圧空気を導入して、閉塞の原因物を吹き飛ばす機能を備えた散水器を造る。散水器部材を汚水流入管上端部フランジと可動性蓋式ノズルとし、ガイドピンに沿って可動性蓋が加圧空気の注入・停止に応じて瞬時に浮上・復帰するように創案されている。また、散水器から噴出した汚水が水流分散具に衝突して周囲に飛び散るようにし、広い濾床部全体に隈なく飛び散り、汚水を均一に散布できる機能を備え、この結果散水濾床の機能が向上する。 (もっと読む)


【課題】高血糖や肥満の予防又は抑制に有効で且つ食味にも優れた米及びそれを含む食品を提供する。
【解決手段】食物繊維を1.6〜4.3質量%、ショ糖を2〜5質量%含有するように搗精した糖質米。 (もっと読む)


【課題】鋭敏、迅速かつ特異的に植物の病害誘導抵抗性の検定することが出来、新規な病害抵抗性誘導化合物(病害誘導抵抗性を発現させる化合物(農薬)=plant activator)を簡易にスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】(i)試験化合物をβ−シアノアラニンシンターゼ遺伝子調節配列に機能的に結合した遺伝子を有する植物体又はその一部と接触させる工程、及び(ii)該遺伝子の発現量が増加するか否かを測定する工程から成る、病害抵抗性誘導化合物のスクリーニング方法、病害誘導抵抗性の検出方法、及び、それら方法に用いられるキット等。 (もっと読む)


【課題】コストが安価であり、作業負担が軽くなる植物栽培用誘引装置を提供する。
【解決手段】植物栽培用誘引装置1は、温室内で植物の栽培ベッド10の上方の所定の高さに配設されたレール20と、このレール20に沿って延びる支持部材31及び支持部材31の延びる方向に所定間隔を有して配設されてレール20に対して支持部材31を移動自在に支持する複数個の支持部を有したランナ30と、ランナ30に設けられて誘引具50を着脱自在に取り付ける紐部材40とを有する。レール20は、分割可能に連結されて端部に湾曲したレール部材を配置して環状に形成される。紐部材40は、支持部材31の一端側と他端側を繋いで支持部材31の下方で交差する。レール20には、誘引紐70に係止された植物の自重によって引っ張られる支持部材31の移動を規制する移動規制部材が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 原子間力顕微鏡などの原子間力顕微鏡を使用しながらも、抗原抗体反応(その有無や程度)を明確に検出することのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原子間力顕微鏡における探針及び基板の一方に抗体を、他方に抗原をそれぞれ固定し、溶液中で前記探針と前記基板とを一旦接触させた後、前記探針を徐々に前記基板から引き離すときに要する力を計測して、抗原抗体反応を検出する方法において、測定に用いる溶液として、タンパク質、ペプチド、及び糖鎖又は親水基を有する長鎖炭化水素化合物から選ばれた1種の物質の分解物を含有する溶液を用いることを特徴とする抗原抗体反応の検出方法を提供する。 (もっと読む)


661 - 670 / 827