説明

エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフトにより出願された特許

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検査用測定システムは、複数のテストエレメントを含む試験片テープを収容するカートリッジを有し、また、カートリッジは測定器用開口を備える。カートリッジは、試験片テープを間欠送りするための間欠送り機構をさらに備える。測定器は、試験片テープを介して体液を分析するように構成されており、また、測定器は、検査結果およびその他の情報を表示するためのディスプレイを有する。構造が小型になるよう、測定器の少なくとも一部は、カートリッジの測定器用開口に受承されており、一形態において、試験片システムは、快適な手持ち感を与えるために全体が円筒状外形を有する。
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【課題】穿刺時の穿刺深さを高速に認識し、苦痛をできる限り減らしつつ必要な体液を採取できる装置を提供する。
【解決手段】人間または動物の体液試料を採取するための穿刺傷を生成する穿刺装置であって、穿刺および帰還動作を実行するための穿刺装置に挿入される穿刺要素を駆動するための穿刺要素駆動部、挿入された穿刺要素に内蔵された電極に交流電圧信号を印加するように設計された交流電圧源、前記電極への交流電圧信号の印加によって引き出された応答信号を測定するための電気測定機構、および前記応答信号を分析して分析結果を決定し、該分析結果を考慮して前記穿刺要素駆動部を制御するように作動する分析機構からなる。前記交流電圧信号が方形の前縁を有するように前記交流電圧源が設計され、好ましくはそれは方形波電圧である。 (もっと読む)


試液、特に体液の分析用の電気化学バイオセンサ分析システム。前記分析システムは、少なくとも2本の電極(17、18)からなる電極構造(16)と、前記電極構造(16)を覆う試液の収容に適した試験フィールドと、試験フィールドの上側に一定の試料塗布面とを備えた1回限りの使用のために設けたバイオセンサ(2)と、所望の分析データを算出するための評価ユニットを有する評価装置とを含む。電極構造は試液によって湿潤可能の有効電極構造面(23)上に一定の導電率と層厚を有する液体層での抵抗測定に関して均一に分配される。試液の液滴が少なくとも試料塗布面の部分面積全体にわたり拡散され、かつ有効電極構造面(23)の対応する部分面積が湿潤されるように試験フィールドが形成される。評価装置は電極構造(16)の2本の電極(17、18)間の交流電流抵抗測定値を面積補償測定を利用して測定するための交流電流抵抗測定装置を有し、測定された交流電流抵抗測定値が分析データの算出時に有効電極構造面(23)の試液によって湿潤された部分面積の基準として使用される。
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【課題】再利用が阻止された使い捨て穿刺器具を提供する。
【解決手段】トリガーボタンの作用により、ランセットホルダーがベアリング部材と支持面との相互間の相対的回転動作によって第二の位置に移動させ、降下動作の前に緊張状態にあったスプリング部材が、少なくとも部分的に弛緩し、ランセットの先端部が前記ハウジングの開口部から突出するように、ハウジングに相対的にランセットホルダーを移動させることを特徴とするトリガー装置とからなり、トリガー装置がベアリング部材と支持面との相互間の相対的回転動作によってランセットホルダーを第二の位置に移動させて、穿刺器具の再利用を防止した後で、前記ベアリング部材と支持面との相互間の相対的回転動作を阻止するように配置されたブロッキング部材を有することを特徴とする穿刺器具に関する。 (もっと読む)


ランセットを統合したテストエレメントテープは、複数のランセットを統合したテストエレメントを含む。該ランセットを統合したテストエレメントの各々は、組織での切開を形成するために構成されたランセットと、組織での切開から体液を分析するために構成されたテストエレメントとを含む。カートリッジは、
該テープの未使用部分を蓄えるために構成された供給区画を含む。該テープは、該ランセットを統合したテストエレメントに対する損傷を制限するために供給区画内に折りたたまれる。該カートリッジは、該テープの使用済み部分を蓄えている廃棄区画を含んでいる。指標付け機構は、該供給区画と該廃棄区画の間にテープを動かす。
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本発明は穿刺要素をもつ試料採取ユニットと穿刺要素を穿刺運動と復帰運動により皮膚に刺し入れ、再び引き抜くために試料採取ユニットが運動経路上で移動可能な駆動装置をもつ穿刺装置と、生成される穿刺創傷の穿刺深さを調節する調節装置と、進行する次の運動段階、即ち穿刺要素(5)が一定の深さ(dm)まで穿される前進段階(V)、穿刺要素(5)が後退区間(Δd)だけ部分的に引き戻され、後退段階(R1)の終了まで制動し、一定の残穿刺深さ(dr)で皮膚に突出する後退段階(R1)と、穿刺要素(5)が皮膚に突出し、体液試料が試料採取ユニットにより収容される収集段階(S)を有する穿刺運動と復帰運動を制御する制御装置をもつ穿刺装置を含む身体から体液を採取するマイクロサンプラー穿刺システムに関する。調節装置が穿刺深さが収集段階をもとに一定の深さ(dr)の平均値<dr>に関係なく調節可能に形成される。
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本発明は、ランセット(2)と、穿刺運動を行うためにエネルギー蓄積器(5)に蓄積されたエネルギーをランセット(2)へ伝達するためのエネルギー蓄積器(5)と、エネルギー蓄積器へのチャージを行うためのチャージ装置と、制御ユニットとを含んでいる再使用可能な穿刺補助具(1)に関するものであり、制御装置はチャージ装置が穿刺運動に引き続いて制御されるように設計されており、それによりエネルギー蓄積器(5)には穿刺運動に引き続いて前記ランセット(2)の次回の穿刺運動のためのエネルギーが自動的にチャージされる。
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試料が含む高密度および/または固形粒子から流体を少なくとも部分的に細分または分離するための装置であって、該装置が、少なくとも1つの流路(3)を有するたとえば回転自在の平板状または円盤状本体(1)などの可動または駆動可能本体を備える。流路の一方の内壁面にて、本体の移動または駆動時に、流体試料の流速がたとえば対向する内壁面での速度と比較して速い。少なくとも1つの流路(3)が、一方の内壁面(4)にて、流体試料の流れを前記壁面に沿って少なくとも遅滞させる手段(5)を備える。装置は、たとえば血液分離、たとえば少なくとも赤血球から、好ましくは赤血球および白血球から血漿を分離して、分析目的のために高純度の血漿を得るために好適である。
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【課題】液体試料の検査、とくに血中グルコース測定を行うためのシステムおよび方法において、テストエレメントの位置決めを的確に行うこと。
【解決手段】液体試料の被着されたテストエレメントの湿潤領域を測定箇所に正確にポジショニングするため、テストエレメント上の液体試料の存在に応答するポジショニング装置によってテープ送りを断続する。テストエレメントの位置決め(ポジションニング)には光反射率を測定するセンサユニットの使用が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、医学的に意義を有する検体についてヒトまたは動物の肥満を検査するシステムに関し、当該システムは、人体または動物の体液中の医学的に意義を有する検体の濃度と相関する測定データを決定するセンサと、前記センサを用いて決定され、少なくとも8時間、好ましくは24時間以上経過する時間t1の間の人体または動物の体液中の医学的に意義を有する検体の濃度と相関する一連の測定データgを評価する評価装置とを備え、前記評価装置が、動作中に、時間間隔から、それぞれ1時間以上経過する数個の時間間隔を選択し、関連する時間間隔中の個々の測定データgによって当該時間間隔の間の安定パラメータSを決定し、前記安定パラメータが、検体の濃度が当該時間隔の間に変化し、疾病によって引き起こされる肥満の特性を決定するために、前記安定パラメータSを評価する時間的挙動によって特徴づけられる。また本発明はその方法に関する。
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