説明

エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理するシステム(100)に関する。システムは、サンプルに対して少なくとも1つのテストを実行するように構成された少なくとも1台の分析装置(20)と、データ交換のために少なくとも1台の分析装置(20)と接続された管理装置(10)とを備え、前記管理装置(10)はサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を保存し、要求に応じて表示し、予定される閾値に関してそれぞれの結果コンテキスト情報の少なくとも1つの項目の少なくとも1つの実効値を動的に制御し、所定の実行計画予定にしたがって実効値が予定された閾値に一致するとすぐに少なくとも1つの処置を開始するように構成される。さらに、本発明は実験室環境の中でサンプルテスト結果およびそれぞれの結果コンテキスト情報を管理する適切な管理装置および方法に関する。
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【課題】ランセットにより体部への反復穿刺を防ぐ。
【解決手段】ランセット8を所定の穿刺経路上に導くランセットガイド3を有するハウジング2と所定の穿刺経路上にランセットの穿刺運動を駆動するためのランセットドライブ4とからなる血液採取装置。前記穿刺運動は、穿刺方向における前進移動相と反転点に到達した後での次の後退移動相とからなる。前記ランセットドライブはランセットが穿刺方向に駆動されるように、ランセットに接続されている駆動バネ5を持つ。前記装置は、振動装置の振動挙動が前記ランセットにより体部への反復穿刺を防ぐために変更されるように、ランセットと駆動バネからなる振動装置の振動を制御するための振動制御装置からなる。 (もっと読む)


本発明は、体液を塗布する検査領域(38)が設けられた検査領域担持体(検査テープ10、試験片12)および検査領域担持体を格納する容器(14)を有し、容器(14)の開口(18)は、少なくとも複数の領域にシール(16)が接している、体液を分析するための診断用検査ユニットに関する。本発明によると、開口(18)を封止箔(22)により容器(14)の外部から遮断すること、および、検査テープ(10)または試験片(12)を、封止箔(22)とシール(16)の間の通路の間隙(20)を通して供給することが提案される。
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試料流体を分析するための試料流体試験装置であって、テープ(2)および複数の試験媒体部(3)を備えた試験媒体テープ(1)からなり、各々の試験媒体部(3)が、試料流体が塗布された際に電気信号を生成するセンサ領域(7)と少なくとも2つの電極(4)とを含み、該少なくとも2つの電極(4)が、センサ領域(7)に配置されて少なくとも2つの接触領域(5)に電気的に接続される。前記試料流体試験装置は、少なくとも1つの接触帯(14)を含む表面(17)を有する少なくとも1つのローラ(12,13)を含み、該少なくとも1つのローラ(12,13)が、少なくとも1つの接触領域(5)を介して試験媒体部(3)と少なくとも1つの接触帯(14)とを連続して電気的に接触させるために、その表面(17)にて試験媒体テープ(1)と回転係合し、前記少なくとも1つのローラ(12,13)上の少なくとも1つの接触帯(14)が、電気信号を測定するために計測器に電気的に接続される。
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検査装置(30)と生体液が塗布された試験片(40)の間に電気接続を確立するためのコネクタは、試験片(40)上の接点(42)および検査装置内の1以上の接触ワイヤを有する。検査装置に試験片が挿入されたとき、試験片端部の一部は、接触ワイヤ(60)の接触部(72)に係合して、挿入方向に直交する向きにそれを逸らせる。特定の実施形態において、接触部の(挿入方向の)曲率半径は、ワイヤによる試験片の摩耗を減少させるように制御される。別の実施形態において、(挿入方向に直交する向きの)曲率半径は、ワイヤによる試験片の摩耗を減少させるように制御される。接触部および/または接点は、摩擦係数を低下させる消耗材により被覆されている例もある。別の実施形態において、種々の数の接触部が、試験片端部をほぼ同時に受承するまたは加わる抵抗を分散するために互い違いに配列されている。
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【課題】操作をより確実なものとするためにまたエラーに耐えるものとするために、操作を改良した注入システムを提供する。
【解決手段】注入システム1は、2つの異なる操作モード、すなわちa)確認を必要とする少なくとも1つの注入制御コマンドが、遠隔制御ユニット3の入力装置11により発生され、かつ対応する確認信号が、遠隔制御ユニット3の出力装置9により、出力される遠隔制御モード、およびb)確認を必要とする少なくとも1つの注入制御コマンドが、注入ユニット2の入力装置7により発生され、かつ対応する確認信号が、注入ユニット2の出力装置5により、出力される直接制御モード、で操作され、該遠隔制御モードと該直接制御モードを切り替えるトリガー装置を含む。 (もっと読む)


試験エレメントの検出領域の部分領域から放射される光強度を検出するための検出ユニットと、検出された光強度に対して1つの頻度分布を確定し、前記頻度分布が湿潤されない部分領域または少なくとも1つの基準領域によって生じた少なくとも1つの第1の極大と、湿潤された部分領域によって生じた第2の極大とを有し、かつ前記頻度分布をベースにして少なくとも1つの光強度を選択し、かつ少なくとも1つの選択された光強度から被分析体の濃度を確定する評価ユニットとを含む液体サンプル中の被分析体の濃度を決定するためのシステム。
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【課題】多層分析エレメントの製造において、ナイフまたは打ち抜き道具を用いると擦り切れるかの性があり、またナイフが接着剤で汚染される可能性がある。さらに、機械的負荷の結果として、切断面の領域での破れのリスクがある。また鋭い端のためにシールを傷つけることがあり、これらの不利を克服する手段を提供する。
【解決手段】多層分析エレメントまたは多層分析エレメントの構成要素の一部が、レーザー照射を用いて、分析エレメントブランクから切り出される。該レーザー照射は、異なる材料層を経由して少なくとも2つの領域間を切断し、また該レーザー照射は、該切断に対して有効でありかつ該領域中に切り込まれる異なった材料層の厚みおよび材料に応じて変化するレーザーパワーを持っている。 (もっと読む)


【課題】流量を単純に取り扱える制御を可能にできるマイクロポンプおよびそのマイクロポンプの作動方法を提供する。
【解決手段】本発明は加熱要素を備えるマイクロポンプを開示するが、このとき実質的な加熱要素のパルス作動は制御装置を用いて行なわれる。加熱要素は、加熱相(T2)と静止相(T1)を交互に交代し、このパルス作動に基づいて流量の正確な制御が可能になる。制御装置を用いると、長い日数に渡って流量を一定に保持できる、または流量を迅速かつ正確に変動させることができる。 (もっと読む)


【課題】患者の体液を連続的に分析可能な小型化された光学的分析システムを提供する。
【解決手段】センサ部分は、遠位端から近位端まで延びた中空空間を有し、該遠位端が穿刺に適した少なくとも1つの中空針を有する針配列からなる。針の近位端は、針の遠位端を通って入る液体を採取可能なチャンバ内に開かれている。少なくとも一部が赤外線を透過可能な窓がチャンバと直接接触する。このセンサにより体液中の成分濃度を全反射減衰(ATR)の原理で測定することができる。 (もっと読む)


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