説明

エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】ヒトまたは動物の検体濃度をインビボで測定するシステムに関する。
【解決手段】システムは、検体濃度を示す測定信号を発生する交換式センサ3、センサの較正データが格納されたデータ記憶媒体11、およびセンサ3とデータ記憶媒体11が接続される基地局2を有するとともに、センサ3の測定信号を、較正データを用いてセンサ3の測定信号を評価する評価ユニットに転送することができる。システムは、分離された少なくとも2つのチャンバ13,14を備えたハウジング12を有し、第1のチャンバ13には少なくとも1つのセンサ3が滅菌状態で収容され、第2のチャンバ14にはデータ記憶媒体11が収容されており、さらにハウジング12は、インターフェイスに設置したとき、センサ3とデータ記憶媒体11を基地局2に接続する。さらに、交換部品のための包装システムと、センサ3を包装する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、体液試料を採取するための穿刺システムに関し、該システムは、複数のランセット(5)をもつランセット担体(4)を含む少なくとも1つのカセット(1)と、このようなカセット(1)のための区画、区画に挿入されたカセット(1)内に含まれたランセット(5)を連続して穿刺位置に移動するための漸次前進機構、および穿刺位置にあるランセット(5)を穿刺動作のために加速させる穿刺駆動部(11)を有する穿刺装置とを備える。本発明によると、カセット(1)が、カセット筐体(11)に対して可動であるランセット担体(4)のための容器(8)有する連結手段(7)を有し、ランセット担体(4)がもつランセット(5)が、漸次前進機構を作動させることによって容器(8)に対して可動になり、容器(8)が、作動時に、穿刺駆動部(11)を穿刺位置にあるランセット(5)に連結し、穿刺駆動部(11)により生成された推進力を穿刺中に穿刺位置にあるランセット(5)に伝達する。
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【課題】分析装置に連結可能な複数の消費要素を収容するマガジンを備えた測定システムを提供する。
【解決手段】測定システム110が提供され、この測定システム110は、少なくとも測定機能および/または試料採取機能を有する分析装置114と、少なくとも1つの消費要素122を収容する少なくとも1つのマガジン112を有する。マガジンは、少なくとも1つの開口128、130を備えたマガジンハウジング120を有する。マガジンは、分析装置114に連結可能な交換式マガジン112として構成されている。分析装置114は、少なくとも1つの密封要素118を備えた密閉手段116を有し、密封要素は、少なくとも1つの消費要素122、を開口128、130から供給し、また密封要素は、マガジン112が密閉状態にあるとき、開口128、130に留まって、そこを密閉する。 (もっと読む)


【課題】検体濃度をインビボで測定するシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】測定対象の検体濃度に相関する測定信号を発生する、少なくとも1つの埋込みセンサ3、センサ3に接続可能であり、かつ接続されたセンサ3の測定信号を電子的に分析する分析ユニット47と分析結果を無線送信する送信器31を内蔵する基地局2、および基地局2が送信した分析結果を受信する受信器と検体の濃度値を表示するディスプレイ29を備えた表示装置4を有するヒトまたは動物体の検体濃度をインビボで測定するシステムに関する。センサ3は、収容された密封ハウジング12を有する交換式のセンサ収容ユニット10の一部を構成し、またセンサ3を基地局2に接続するために、センサ収容ユニット10が基地局2に嵌合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】穿刺傷の深さを調節するための方法。
【解決手段】この穿刺傷形成システムは、穿刺傷の深さを調節するための調節部12を有する。本発明による調節部12は、穿刺傷形成方向に直交する方向に動くことができるとともに、穿刺傷形成時に患者の身体に対向する下面11bと、穿刺傷形成時にはランセット6に連結される限界停止部10が当接する限界停止面が形成された上面11aとを備えた制限部材11を有し、さらに、制限部材11の限界停止面から下面11bに向かう穿刺傷形成方向の長さが、制限部材11を穿刺傷形成方向に直交する方向に動かすことによって穿刺傷形成時に制限部材11の下面11bから突出するランセット6の先端の長さを調節することができるよう、穿刺傷形成方向に直交する方向の長さと異なっている。 (もっと読む)


ピペット針部と容器に収容されている液体との接触を検出する液面センサ。装置は、超音波を伝送するのに好適な材料を用いて形成されたピペット針部(11)、ピペット針部を保持する針保持器、ピペット針部に伝送される超音波パルスを発生し、針部の先端(17)で反射された反射パルスを受信し、さらに、反射パルスに相当する電気出力信号を発生する電子機械変換器(15)、駆動信号を発生し、また、この信号を、対応した超音波パルスを発生する電子機械変換器(15)に入力する電子回路手段(31)であって、ここで、超音波パルスは、ピペット針部(11)の先端(17)に伝送される、ピペット針部(11)の先端(17)が容器(13)に収容されている液体(12)の自由表面(14)に接触する、針部(11)の位置を検出するために、電気出力信号を監視する電子回路手段(31)、および針保持器および該針部を自動的に移動し、針部(11)をピペット動作位置に配置し、さらに、針部(11)の先端(17)を容器(13)に収容されている液体(12)の自由表面(14)に向けて動かすことができる移動手段(21、22)を有する。
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【課題】ハウジング部が、機能チェックを行った後の組立工程中に、不要な分解が行えない方法、または、装置の分解が確認できる方法で、ロック機能が、ユーザには判らないようにしてロック部材でロックできる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1をロックするため機能的かつ排他的に利用でき、分析装置の最終機能チェックの後に取付可能なロック部材11を提供する。ロック部材11は、そのロック機能が認識できないようなハウジング部2の設計に内包されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ランセット装置を、高い費用効率で製造する方法を提示する。
【解決手段】診断用の体液を採取する穿刺傷を皮膚表面に形成するために、ランセット10を穿刺経路に沿って変位させることができるランセット装置1に関する。発生音と衝撃が小さい穿刺動作を実現するために、ランセット10による穿刺傷の深さを制限するための制御ユニットを有するようにランセット駆動装置2を構成し、また、穿刺傷の深さが機械的な停止部によって制限されることなく、穿刺方向に自由に振動できるようにランセットを構成する。 (もっと読む)


複数のランセット(3)をもつ帯状のランセット担体(2)と、
帯状のランセット担体(2)を移動することによってランセット(3)を順次発射位置に位置決めするための移送機構(6,7,8)と、
穿刺動作のためにランセット(3)を発射位置から加速させるためのランセット駆動部(4)であって、該ランセット駆動部(4)が、ランセット(3)の加速のためのエネルギーを供給するエネルギー貯蔵部(12)を備えるランセット駆動部と、
穿刺動作のためにランセット(3)を加速させるよう、エネルギー貯蔵部(12)からエネルギーを放出するランセット駆動部(4)を始動するトリガ要素(10)と、
少なくとも2つの筐体部分を備え、帯状のランセット担体(2)およびランセット駆動部(4)を封入した筐体(5)であって、該筐体(5)が開口部(16)を有しており、これに対して、発射位置にあるランセット(3)により穿刺ために体部が押圧される筐体とを備えた穿刺装置であって、
前記移送機構(6,7,8)が、筐体(5)に対して固定位置に配置された少なくとも1つの部分(6,7,8)を備える。
本発明によると、前記穿刺装置(1)が使い捨ての使用に適合されており、筐体部分のあいだの不可逆的な接続が、帯状のランセット担体(2)を封入することによって形成されて、帯状のランセット担体(2)が筐体(5)内に不動に封入される。本発明はまた、このような穿刺装置のための再利用可能な取扱装置に関する。
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体液中の検体を決定するための分析システムであって、体の一部分に刺し傷を付けるための尖端(15)を備えた穿刺部材(7)と、試料受容領域(10)を備えた平坦な検査片(6)とを含み、分析を行うために試料受容領域(10)内に体液試料が移送されるような使い捨ての統合型試料獲得および分析部材と、再利用可能な分析器(2)とを有し、この分析器(2)は、統合型試料獲得および分析部材を駆動部と連結させるように構成された連結ユニットを含み、この駆動部により穿刺部材(7)による穿刺用移動が駆動され、この際、穿刺部材(7)が、穿刺行路上、前進段階では穿刺方向へ動かされ、穿刺用移動の引き返し点に達した後の帰還段階では穿刺方向とは逆の方向に動かされる。測定および評価ユニット(36)は、検体の決定にとって特徴的である測定変量を測定するため、かつ、この測定に基づいて所望の分析結果を求めるために機能する。検査片(6)の試料受容領域(10)は、検査片(6)の平坦面(9)のうちの1つであり試料接触面(11)を形成する面に配される。穿刺部材(7)は、検査片(6)に対して平行に配され、穿刺用移動の間少なくとも部分的に、移動行路上で、検査片(6)に対して相対的に可動である。穿刺部材(7)は、検査片(6)の試料接触面(11)に隣接して配されている。穿刺部材(7)は、毛細管路(17)を有し、これは、穿刺後にこれを通って体液が毛細管路(17)に入ることができる試料入口(23)と、これを通って体液が毛細管路(17)から出ることができる試料出口(24)とを有する。穿刺部材(7)の移動行路は、試料移送位置を含み、この位置において、体液が毛細管路(17)から試料出口(24)を通って試料受容領域(10)に移送されることができるように、試料出口(24)が検査片(6)の試料受容領域(10)に隣接している。
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