説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】内燃エンジンのチャージャと関連した低制限ハウジングを提供する。
【解決手段】低制限タービン出口装置(200)が、内空間部(208)を備えたハウジング(202)を有する。内空間部(208)は、入口移行部分(230)及び出口移行部分(232)を有する。ハウジング(202)に形成された入口ポート(204)が、出口ポート(206)と流体連通状態にあり、この出口ポートも又、ハウジング(202)に形成されている。取付けフランジ(216)が、ハウジング(202)に連結され、第1の組をなす補強リブ(218)及び第2の組をなす補強リブ(220)が各々、取付けフランジ(216)をハウジング(202)に連結している。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給式エンジンの2ステージターボチャージャの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン(22)がターボチャージャ(30)の高圧コンプレッサステージ(32C)を効率的動作ゾーンで動作させるよう作動している場合、高圧タービンステージのベーンの閉ループ制御でターボチャージャを制御し、高圧コンプレッサステージが最適性能ラインとチョークリミットラインとの間のマップ上のゾーンで作動している場合、エンジンが高圧コンプレッサステージの作動をチョークリミットラインに近づけるよう作動すると高圧タービンステージのベーン開度を増大させ、高圧コンプレッサステージがそれ自体で十分なブーストを提供できなくなった場合、高圧タービンバイパスを開きターボチャージャの低圧コンプレッサステージを作動させる低圧タービンステージ(34T)への排気流の給送を開始させ、高圧コンプレッサステージで給気流をチョークするのを回避する。 (もっと読む)


【課題】圧力降下を減少させると共に吸気マニホルドへの流れの絞りを減少させる燃焼エンジン用EGR弁を提供する。
【解決手段】燃焼エンジンのEGRシステム用の組合せ型の弁と吸気マニホルドの組立体は、吸気マニホルドに形成されたポケット(122)を有し、ポケットの内面には少なくとも1つの弁座(130)が形成されている。また、燃焼エンジンの排気導管に取付け可能な上側弁ハウジング(118)が設けられると共に上側弁ハウジングから延びていて、軸方向に動くことができる弁シャフト(132)が設けられている。弁シャフトから全体として垂直に延びる少なくとも1つの弁部材(136,138)が設けられ、少なくとも1つの弁部材は、ポケットの内面の弁座に密封的に係合する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタの表面における炭化水素の捕集が無効状態のグロープラグに起因して増大しないようにする。
【解決手段】エンジン(10)及び冷間始動の際及びその後の稼働中に冷間始動補助手段、例えばグロープラグ制御装置(24)及びグロープラグ(22)を用いてエンジンを作動させる方法が提供される。グロープラグ制御装置(24)は、有効状態にあるグロープラグと無効状態にあるグロープラグを識別するために全てのグロープラグをモニタする。一グロープラグが無効であることが判明すると、エンジン制御システム(14)は、それぞれのグロープラグが有効であったとした場合に導入される燃料の量と比較してそれぞれの燃焼室(12)内に導入される燃料の量を減少させる。 (もっと読む)


内燃機関エンジンのコンポーネント(100)は、コンポーネント上に形状部分された複数の鋳放し形状部分(例えば116)と、機械加工された複数の形状部分(例えば120)とを含む。内燃機関エンジンのコンポーネント(100)は、また、少なくとも一つの基準マーク(128)を含み、基準マーク(128)は、第1側面(204)と、第1傾斜面(208)と、第2傾斜面(210)と、谷面(212)とによって囲まれたキャビティ(202)を含む。少なくとも一つの基準マーク(128)は、鋳造工程中に形成され、固定対象(300)におけるコンポーネント(100)の配置に用いられる。機械加工された複数の形状部分(120)は、少なくとも一つの基準マーク(128)の領域にはない。第1傾斜面(208)及び第2傾斜面(210)は、相互に角度αで角度をなしている。 (もっと読む)


内燃エンジン用のクランクケース(100)は、内部に形成された複数のシリンダボア(104)を有するシリンダの第一バンク(102)と、追加の複数のシリンダボア(104)を含むシリンダの第二バンク(102)を備える。第二バンク(102)は第一バンク(102)に対し角度をなす。バレー構造体(106)は第一バンク(102)と第二バンク(102)の間に配置される。ギャラリ(122)は第一バンク、第二バンク、及びバレー構造体(106)の間に配置される。ギャラリ(122)は、ギャラリ(102)をクランクケースのリア部(120)に流体連通する少なくとも1つのリア開口(118)を有する。少なくとも1つのフロント開口(210)は、ギャラリ(122)をクランクケース(100)のフロント部(116)に流体連通する。少なくとも1つのブレーザ開口(124)は、ギャラリ(122)を外側バレー面(107)に流体連通する。 (もっと読む)


エンジン制御システム(28)は、機関サイクル中、噴射シリンダ(20)に燃料を供給させる。当該供給は、同サイクルの圧縮行程及び膨張行程の間のTDCより実質的に遅くなく終了するメイン噴射(38)により行われ、膨張行程中にはさらなる燃料噴射は行われず、その後、機関サイクルの排気行程中に、ディーゼル排気微粒子フィルタ(36)を再生すべく、再生温度域までガスの温度を上昇させるためのポスト噴射(40)によっても行われる。 (もっと読む)


部品(100)内の流体通路交差部(314)は、部品(100)内に形成された供給通路(118)と、供給通路(118)と流体連通したキャビティ(316)と、キャビティ(316)と流体連通する部品(100)内に形成された少なくとも1つの出口通路(326)を備えている。 (もっと読む)


ターボチャージャの性能を認定する方法が、ターボチャージャを単一の試験条件で作動させるステップ(402)を有する。この試験条件で作動しているターボチャージャの1組の作動パラメータから1組のデータを収集する(404)のが良い。収集した1組のデータを許容可能であると見なされる1組の作動範囲と比較する(406)のが良く、そして1組のデータが許容しうる作動範囲内に収まっているかどうかを判定する(408)のが良い。次に、ターボチャージャの性能をこの判定結果に基づいて認定する(410)ことができる。 (もっと読む)


可変ノズルターボチャージャ(502)を制御する方法が、エンジン作動開始を決定するステップ(402)と、タイマを起動するステップ(408)と、可変ノズルターボチャージャ(502)のベーンの開位置に関して指令を出すステップ(412)とを有する。開位置(412)を所定時間(t)にわたって維持するのが良く、その後、通常の作動が再開する(406)ようにするのが良い。
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