説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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ディーゼルパティキュレートフィルタ(34)の受動式再生(38)の開始及び制御のためのシステム及び方法、受動式再生ストラテジと能動式再生ストラテジ(36)との統合、及び受動式再生の禁止ストラテジ(40,40A)。受動式再生は、車両が駐車状態にあり且つエンジンが適正な温度状態にあることを確認する或る特定の条件が満たされていることを条件として、エンジンがアイドリング状態で車両が駐車されている間に運転手がインストルメントパネル装置、例えばスイッチを作動させることによって開始できる。再生は、運転手が短い最長時間の間、別のスイッチを作動させることによって禁止され又はDPF負荷が高すぎる場合に阻止される。
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ディーゼルエンジン(10)は、代替的ディーゼル燃焼によって作動する。燃料と給気の混合物の生成は、予測子アルゴリズムモデル(50)に従って或る特定の入力データについて特定の組をなす値を処理して自己着火θAIの予測時期及びその結果としてのトルクTQAIに関するデータ値を生じさせると共に自己着火の予測時期θAI及びその結果としてのトルクTQAIをもたらす燃料と空気の制御のためのデータ値を生じさせる。予測子アルゴリズムにより生じたデータ値及び入力データのうちの少なくとも幾つかに関するデータ値を制御アルゴリズム(52)に従って処理し、この制御アルゴリズムは、制御アルゴリズムによって処理されている入力データのうちの少なくとも幾つかに関するデータ値のうちの任意のものに導入される何らかの外乱δIMT,δEGRを補償する。これにより、かかる外乱δIMT,δEGRが存在していても、自己着火の予測時期θAI及びその結果としてのトルクTQAIをもたらす補償されたデータ値IVC,Mfによってシステムを制御する。
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自動車のエンジン(10)は、エンジンが冷間状態にあり、且つイグニッションスイッチ(16)がエンジンをクランキングするように操作されたとき、エンジンの燃焼室で燃料が燃焼するのを助けるグロープラグシステム(14)を有する。第1の回路は、エンジンが始動するのを予期して冷間始動補助装置の作動が開始するように、冷間始動補助装置に信号を送る。第2の回路は、冷間始動補助装置の故障を示す。第3の回路は、警告信号装置(38)を含み、第1の回路が冷間始動補助装置に作動開始信号を送り、第2の回路が冷間始動補助装置の故障を示すと、警告信号装置を作動させて、示された故障を自動車の運転者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】2段階ターボ過給機のようなターボ過給機を有するディーゼル機関のような内燃機関を提供する。
【解決手段】弁(50)は、EGRシステム(38)を選択的に作動状態及び非作動状態にし、かつ弁のための作動の設定値に関する値を作り出す制御システムの制御下で排気ガスにターボ過給機タービン(20)の段階(20T)を選択的に迂回させる。制御システムは、EGRシステムが作動状態にある時に設定値の値を作り出すために制御システムが第2のマップセット(80、148)内のデータを除外して用いるデータを含む第1のマップセット(60、142)を含む。EGRシステムが非作動状態にある時には、制御システムは、設定値を作り出すために第1のマップセット内のデータを除外して第2のマップセット内のデータを用いる。 (もっと読む)


中子パッケージ(301)を鋳型(505)内に自動的に配置する方法を提供する。中子パッケージ(301)の少なくとも一部を受けるように設計された空洞(503)及びロケータ(501)が、鋳型(505)内に形成される。鋳型(505)は、ロケータ(501)を照明しかつ1つ又はそれ以上の画像をロケータ(501)から取得することができるように位置決めされる。画像を処理して、空洞(503)内における中子パッケージ(301)のターゲット位置が決定され、自動装置(303)が、鋳型(505)内で中子パッケージ(301)をターゲット位置に配置する。
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偏心シャフト(100,501)の要素(101,509)に隣接して位置するフィレット(201,601)を斜めローラ(303,703)に係合させ、偏心シャフトを回転させ、回転の一部の間だけ、斜めローラ(303,703)を介して圧縮ローリング力(301,709)を偏心シャフトのフィレット(201,601)に選択的に加えることによって偏心シャフト(100,501)を矯正する方法。
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内燃機関(101)の排気ガス再循環弁(117)の弁作動部の位置が判断される。弁の位置は、エンジン過渡速度状態に関して調節され(313)、及び/又は、エンジン過渡負荷状態に関して調節される(309)。高過渡状態の間に、EGR弁がより多く閉じられて、より多くの空気がエンジンのシリンダに到達できるようになり、それによりエンジン性能が改善される。
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吸気流(115)を妨害する装置及び方法は、EGR流(111)が吸気流(115)に導入される場合に、混合及び押し流し力を改善する。EGR流(111)が吸気流(115)と混合することが意図されている通路(113)に流入する前に、吸気流(115)は妨害されて、EGR流(111)は吸気流(115)と良好かつ迅速に混合する。差圧が発生してEGR流(111)の吸気流(115)への吸引力が高くなるので、エンジンのシリンダに大量のEGR流(111)がもたらされる。
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燃料供給量過渡的データMFDES TRANSIENT及び速度に基づく変更子データEGR_N_TRANS_MULTを乗算(28)して速度に基づく燃料供給量過渡的データを生じさせる方式によりエンジン速度データN及びエンジン燃料供給データMFDESを処理する。次に、燃料供給量過渡的変更子の値と速度に基づく燃料供給量過渡的データの値を相関させて排気ガス再循環量変更子データを生じさせる関数に従って速度に基づく燃料供給量過渡的データを処理する。排気ガス再循環量変更子データと基準排気ガス再循環量データを乗算(34)して変更された排気ガス再循環量データを生じさせ、排気ガスを変更された排気ガス再循環量データに従って再循環させる。エンジン速度を基準EGR率が燃料供給量過渡状態中に変更されるべき程度の決定要因として用いることにより、或る特定の速度範囲にわたり或る特定の排気物質の良好な制御が可能になる。
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圧縮着火エンジン(10)が、データを処理する制御システム(24)と、1つ又は2つ以上のシリンダ(16)と、燃料供給システム(18)と、可変弁作動機構体(20)とを有する。制御システム(24)は、エンジンに燃料供給する燃料供給データと吸気弁閉鎖のためのエンジンサイクル中の時期を表すタイミングデータの両方をシリンダに提供し、それによりシリンダに自己着火がエンジンサイクル中の上死点又はその近傍で生じるようにするために現在のエンジン作動にとって適当な有効圧縮比(ECR)を与える。圧縮上昇行程中、燃料供給データに従ってシリンダに燃料供給し、タイミングデータに従ってシリンダについて吸気弁閉鎖を行う。これにより、混合気(空気と燃料の混合物)は、上死点又はその近傍で自己着火と言ってもよい程度までますます圧縮される。
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