説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】車両の排気再循環(EGR)システムを提供する。
【解決手段】排気ガスをエンジンに循環させるために、エンジンからの排気ガス(F)をEGRクーラ(10)で冷却する方法は、単一のハウジング組立体(20)の内部に配置されたコア組立体(22)に排気ガスを送るステップと、ハウジング組立体を少なくともEGRクーラ(10)の第1の冷却空間(42)とEGRクーラ(10)の第2の冷却空間(44)に分割するステップとを含む。このコア組立体(22)は、少なくとも部分的に第1の冷却空間(42)及び第2の冷却空間(44)内に延びる。方法は、さらに、第1の冷却流体(CF1)を第1の冷却空間(42)内に導入するステップと、第2の冷却流体(CF2)を第2の冷却空間(44)内に入れるステップとを含む。排気ガス(F)は、コア組立体(22)からエンジンに送られる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャコンプレッサの効率を低下させるようなコークス化を制御する。
【解決手段】エンジン14及びターボチャージャコンプレッサ32を備えた車両内においてブローバイガスの流れFを選択的に差し向ける方法は、ブローバイガスの流れについてエンジンから弁12に流体連通させるステップと、弁を弁アクチュエータ38により閉鎖システム位置及び開放システム位置の少なくとも一方に作動させるステップと、弁からのブローバイガスの流れをターボチャージャコンプレッサ及び大気28の少なくとも一方に選択的に差し向けるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン内の電気的加熱要素が、アイドリング又はそれに近い低い排気量又は低い排気温度の状況での温度を、DOCが燃料を燃焼させるのに活性化される点まで十分に上昇させる。DOC内の触媒が活性化されるとすぐに、DPF再生が開始される。
【解決手段】電気加熱要素は、ターボチャージされたディーゼルエンジンの出口とDOCハウジングの入口との間の排気管に設けることができる。電気加熱要素は、エンジンオルタネータから電力供給されることができ、エンジン電気制御モジュールにより必要時に活性化される。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの燃料噴射装置においてコークス堆積を減少させると共に効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、燃料を内燃エンジンのシリンダ内に噴射する燃料噴射装置の出口穴(150)を改造する。本発明では、出口穴の外側開口部(165)を拡径するような仕方で外側開口部を改造し、外側開口部を内側開口部(160)よりも大径にすると共にニードルハウジング(120′)内に凹んだ中間開口部(170)を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子制御モジュールと、ディーゼル酸化触媒及びディーゼルパーティキュレートフィルタを有する排気システムとを有するエンジンにおける、炭化水素の通過を決定する方法を提供する。
【解決手段】電子制御モジュールは、ディーゼル酸化触媒の入口の温度、ディーゼル酸化触媒の出口の温度、及びディーゼルパーティキュレートフィルタの温度を示すデータを受け取る。エネルギー転換比が、電子制御モジュールによって、ディーゼル酸化触媒の入口の温度、ディーゼル酸化触媒の出口の温度、及びディーゼルパーティキュレートフィルタの温度を示すデータを用いて算出される。算出されたエネルギー転換比は、電子制御モジュールによってアクセスされるメモリに格納されたエネルギー転換比と比較される。ディーゼル酸化触媒を通過した炭化水素の推定値が、算出されたエネルギー転換比と格納されたエネルギー転換比との比較結果に基づいて生成される。 (もっと読む)


弁が流体通路及び開口部を備えた本体と、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体と、開口部を覆った状態で本体に固定されたカバーとを有する。カバーは、シャフト・プレート組立体のシャフトを受け入れるシャフトボアを有する。シャフト・プレート組立体は、流体通路内で回転可能である。弁の製作方法が流体通路及び開口部を備えた本体を用意するステップと、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体を用意するステップと、シャフトボアを有するカバーを用意するステップとを有する。この方法は、シャフト・プレート組立体のシャフトをシャフトボア中に挿入するステップと、開口部を介してシャフト・プレート組立体のプレートを流体通路内に位置決めするステップと、カバーを本体に固定するステップとを更に有する。
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流体混合システムが第1の流体導管及び第1の流体導管と流体連通状態にある第2の流体導管を有する。第2の流体導管は、第1の管及び第2の管を有し、第1の管及び第2の管の少なくとも一方は、スワール又はターンブル流を生じさせる。流体混合システムは、吸気導管及びEGR導管を有するEGRシステムであるのが良く、EGR導管は、スワール又はターンブル流を生じさせる。多数種類の流体を導入する方法が導管内に第1の流体流れを用意するステップと、第1の管内に第2の流体流れを用意するステップと、第2の管内に第3の流体流れを用意するステップとを有する。第2の流体流れを導管に対して第1の入射角をなして第1の流体流れに導入する。
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弁が入口ボア、入口ボアと流体連通状態にある出口ボア及び入口ボアと出口ボアとの間に形成されたオフセット部を備えた弁体を有する。弁プレートが入口ボアと出口ボアの接合部のところで弁体に回転可能に結合される。弁プレートの少なくとも一部分は、オフセット部とシールを形成する。弁を製作する方法が弁体を用意するステップと、弁体の第1の側部に第1のボアを設けるステップと、第1のボアと選択的流体連通関係をなして弁体の第2の側部に第2のボアを設けるステップとを有する。この方法は、第1のボアと第2のボアとの間にオフセット部を設けるステップと、第1のボアと第2のボアの接合部のところに弁プレートを設けて第1のボアと第2のボアとの間の流体の流れを選択的に制御するステップとを更に有する。
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排気ガス再循環弁が鋳造金属本体を有し、少なくとも1つの冷却回路が鋳造金属本体中に鋳造形成されている。冷却回路は、冷却剤入口、冷却剤出口及び冷却剤入口と冷却剤出口との間の通路を有する。別の装置が鋳造金属本体、鋳造金属本体中に鋳造形成されたエレクトロニクス冷却回路及び鋳造金属本体中に鋳造形成された弁冷却回路を有する。エレクトロニクス冷却回路は、回路板及びモータの少なくとも一方を冷却する。弁冷却回路は、弁シャフト及び歯車列の少なくとも一方を冷却する。排気ガス再循環弁を製造する方法が鋳造パターンを備えたモールドを用意するステップを有し、鋳造パターンは、モールド中に少なくとも1つの冷却回路を有する。冷却回路は、冷却剤入口、冷却剤出口及び冷却剤入口と冷却剤出口との間の冷却剤通路を有する。この方法は、溶融金属又は合金をモールドに導入するステップと、溶融金属又は合金を冷却して冷却回路を含むモールドのパターンを備えた鋳造金属装置を形成するステップとを更に有する。
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【課題】レールに流体連結去れていることに起因する燃料噴射器に加わる応力を無くする。
【解決手段】本発明は、流体の供給を流体源から複数の燃料噴射器に送る流体送出しシステムであって、流体を運搬する共通レールを有し、共通レールは、複数の燃料噴射器の近くに位置決めでき、共通レールは、レール組立体を有し、レール組立体は、複数の燃料噴射器の各々と関連した細長いレール及び交差スリーブを有し、流体運搬コネクタは、各それぞれの交差スリーブ内に配置されたそれぞれの燃料噴射器に連結することができ、流体通路が、レール内に形成され、流体通路は、流体源と流体連通状態にある。 (もっと読む)


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