説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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ピストンピン(10)が、円筒形外周マージンを備えた管状本体(12)を有し、外周マージンは、コネクティングロッド(20)のピンボア(28)の内周マージンとシフト可能に嵌合でき、ピンボア(28)の内周マージンは、コネクティングロッド(20)を形成する材料で作られた表面(16)を有し、前記嵌合は、表面と表面の係合である。ピストンピン(10)の製造方法も又、開示される。
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【課題】エンジンの燃焼室内への燃料の複数噴射を使用する燃料噴射システムを含む内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料噴射タイミングを調節する方法及び装置は、燃焼室(105)に対する燃料噴射の回数の変化を検出する(401)。燃料噴射に対するタイミングは、タイミング調節期間中に区分的に、例えば一連の段階又は増分により、及び/又は燃料噴射の回数の変化の検出から経過した時間に少なくとも部分的に基づいて調節することができる(405)。 (もっと読む)


実際のエンジン速度及び所望のエンジン速度のデータ値を処理してエンジン速度誤差のデータ値を生成し、エンジン速度誤差のデータ値をガバナーアルゴリズムに従って処理(22)してエンジンに調整された燃料を供給するための質量燃料レートでのデータ値を生成し、c)エンジンに調整された燃料を供給するための質量燃料レートでのデータ値及び実際のエンジン速度のデータ値を処理(24)してシリンダ内のピストンの次のストローク中にエンジンシリンダ内へ噴射される燃料の量のデータ値を生成し、そしてd)その燃料の量をそのストローク中にそのシリンダ内へ噴射させる(30)ことによって、圧縮点火エンジンのアイドリング速度に安定性を与える。
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自動車(20)が、ディーゼルエンジン(22)と、自動車の作動に関連したデータ(CAN_TSC_OCM,CAN_TSC_OCM_SA11)を提供する1つ以上のソース(30,36)とを有し、これらソースは、エンジン(22)の外部に位置するが、エンジン(22)の燃料供給に潜在的に影響を及ぼす。エンジン制御システム(24)は、エンジン燃料供給(66)の制御のためにオールスピード調速方式(52)に従ってデータを処理してオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)を作成し、このオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)は、1つ以上のソースからのエンジン制御システム(24)へのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要がないことを示すと、エンジン燃料供給(66)をセットする。かかる1つ以上のソースからのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要のあることを示すと、このデータ入力は、エンジン燃料供給(66)をオールスピード調速方式(52)とは別の方式、特に、トルク速度制御方式(54)によって設定する。
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DPF(42)の再生を制御する制御システム(図4)は、良好条件に基づく制御区分(52)、標準制御区分(54)、並びに、再生終了制御区分(56)を含む。区分(54)は、DPFの実際の煤煙負荷(CDPF_DELTA_P)が再生の始動を命ずるに充分大きくなる場合に再生を始動する。区分(52)は、もし選択されたエンジン動作条件(MFDES、ENGINE_SPEED)が再生のための良好な条件を示せば、実際の煤煙負荷(CDPF_DELTA_P)が、区分(54)が再生を命ずる量よりも小さな量(SOOTLOADING)に到達する場合に再生を始動する。区分(56)は、煤煙負荷(CDPF_DELTA_P)が何等かの最小量(DELTA_MIN)まで低減される場合か、或は、再生を続行するための条件が非良好となる場合に再生を始動する。良好条件中に捕捉煤煙を燃焼することによって、強制的な再生は延期される。これはCDPF内における捕捉煤煙の平均量を低下でき、それによってエンジン(20)に対する平均背圧を低下する。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気システム(14)においてバルブ(50)が2つのタービン(18T、20T)の1つの周りで排気流を選択的にバイパスさせる程度を制御するための制御システム(58)。
【解決手段】バルブの作動の所望の設定値(TCBC_DES)及び実設定値(EBP_KPG)を使用して、該実設定値(EBP_KPG)の閉ループ制御の設定値誤差データ値(TCBC_ERR)を作成する。閉ループゲイン(KP、KI)のデータ値は、エンジン速度(N)及び燃料補給(MFDES)に基づいて選択される。閉ループゲイン(KP、KI)の選択データ値及び設定値誤差データ値(TCBC_ERR)を使用して、閉ループ出力(TCBC_DTY_P、TCBC_DTY_I)のデータ値を生成し、この閉ループ出力(TCBC_DTY_P、TCBC_DTY_I)のデータ値を、フィードフォワードパラメータ(TCBC_DTY_FF)と共に使用して、実設定値(EBP_KPG)を所望の設定値(TCBC_DES)に強制的に設定するようにする最終出力(TCBC_DTY_PIF)のデータ値を生成する。 (もっと読む)


シリンダヘッドガスケット(211)は、該シリンダヘッドガスケット(211)の区域内に配置された1または2以上のアライメント孔(301)と1または2以上のドレーンバック孔(303)とを含む。1または2以上のプッシュロッド(201)は、アライメント孔(301)を貫通することができる。1または2以上のドレーンバック孔(303)は、1または2以上のプッシュロッド(201)が該1または2以上のドレーンバック孔(303)に嵌合できないように形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料インジェクタの作動に使用される作動油すなわちオイルを使用できると同時に、ICPの使用によってアクチュエータに加えられる意図しない圧力がアクチュエータに加えられるという予期せぬ事態によりエンジンが損傷を受ける虞れから防護できるようにすることにある。
【解決手段】エンジンブレーキ中に排気ガスの流れを制御することによりエンジン(10)を制動するエンジンブレーキシステム(38)の燃料インジェクタ(229および油圧アクチュエータ(40)の両方の機能を遂行する油圧システム(28)を有するエンジン(10)。作動油の圧力は、ブレーキ制御圧力ストラテジーが非アクティブであるときに、噴射制御ストラテジーにより設定される。ブレーキ制御圧力ストラテジーがアクティブであるときは、作動油がアクチュエータ(40)に供給されるときにエンジン(10)の制動が行われる。 (もっと読む)


排気ガスを処理するためのディーゼルパーティキュレートフィルタ(18)を有するディーゼルエンジン(10)の排気システム(16)である。捕捉されたすすが、フィルタの性能に影響を及ぼす程度まで蓄積したときには、エンジン制御システム(12)が、可変の幾何学的形状のターボチャージャの背圧制御弁又は羽根のような制御デバイス(20)を用いて排気背圧を増加させることによって、捕捉されたすすの燃焼を強制する。 (もっと読む)


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