説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】レールにおいて発生された圧力波を減衰させる。
【解決手段】機械的発振器は、選択された容積を有する剛性のある囲まれた流体キャビティ(96)を含み、この容積は、作動流体を含有するための選択された容積を有するオリフィス(92a、92b))を通して、該レールの作動流体(18a、18b)と連通し、該オリフィスは、圧力波が該オリフィスのアパーチャに衝突したときに、該オリフィスの容積内の作動流体の運動が振動し始めるように選択された、作動流体と流体連通するアパーチャ(93)を有し、この振動が、該囲まれた容積内の作動流体を励起させるように作用し、該オリフィスの容積内の作動流体と該囲まれたキャビティ内の作動流体の体積との間の位相相殺により、該オリフィスの中及び該オリフィスの周りにおける摩擦抵抗のために、圧力波のエネルギ吸収を生じさせるようになる。 (もっと読む)


【課題】エンジン内における各プッシュロッドの適正な位置及びその状態を保証する。
【解決手段】ガスケット(122)がクランクケース(102)に形成された第1の複数個のシリンダボア(106)にそれぞれ対応して設けられた第1の複数個のシリンダ開口部(402)を有する。第2の複数個のクーラント開口部(404)及び第3の複数個のオイル開口部(408)がガスケットの構成材料としての基板に形成されている。第4の複数個のプッシュロッド開口部(408)が基板に形成されている。第4の複数個のプッシュロッド開口部は各々、内径Dを備えた半円形の貫通部分(302)及び内径dを備えた半円形の位置合わせ部分(304)を有する。直径dは直径Dよりも小さい。貫通部分は位置合わせ部分に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気ガスの高温を尿素溶液を加熱するために利用する排気ガス処理装置用の尿素溶液加熱システムを提供する。
【解決手段】尿素溶液をトラックに駆動するディーゼルエンジンの排気系に注入するシステムは、尿素溶液を収容する供給タンクと、尿素溶液を供給タンクから排気部に移送し尿素溶液を触媒コンバータの上流の排気系内又は触媒コンバータ内に注入する尿素溶液搬送システムを備えている。尿素熱交換器及び排気熱交換器は、各々冷却液を受け入れるように構成される。尿素熱交換器は排気熱交換器を出る加熱された冷却液を受け入れるように構成され、熱を加熱された冷却液から供給タンク内の尿素溶液に伝達するよう構成される。排気熱交換器は、ディーゼルエンジンから冷却液を受け入れ、熱を排気ガスから冷却液に伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブを適当に固定できるクリップを提供すること。
【解決手段】チューブクリップ(10)は、チューブを受け入れるようになった少なくとも1つのチャネル(18)を有するアイソレータ(16)と、少なくとも1つの平面でアイソレータを包み込むクリップ本体(14)を含む。アイソレータの少なくとも1つのチャネル(18)は、少なくとも2つの他のチャネルによって形成される平面の外にある。クリップ端(12)がクリップ本体(14)から延びる。 (もっと読む)


【課題】本発明は排気ガスと吸入空気を混合するミキサ組立体を提供する。
【解決手段】排気ガスと吸入空気を混合するミキサ組立体(204、603)は、吸気システムに流体連通された入口(206、706)を有する吸気導管(202,700)と、排気ガス再循環システム(134)に流体連通された入口(208,702)を有するミキサ(200、600)とを含む。ミキサ(200,600)は、吸気導管(202,700)に少なくとも部分的に配置され、外側パイプ(203、604)及び外側パイプ内に配置された分割部(217、602)を含む。分割部(217、602)は少なくとも1つの第2通路(218,608)から第1通路(216,612)を分割し、第1通路は第1高さである出口(216’、612’)を有し、第2通路は第2高さである出口(218’、608’)を有する。 (もっと読む)


【課題】デュアルターボチャージャーの取付応力及び熱応力を低減する。
【解決手段】内燃エンジンのターボチャージャ106の取付けシステム100は、ターボチャージャを受けるために構成された頂面とターボチャージャに配置された凹状受け面150を有する支持基部110を含む。取付けシステム100は、また、支持基部110に接続された少なくとも1つのブリッジクランプ112を含む。ブリッジクランプ112は、ターボチャージャ106の受け面150を押えつける少なくとも1つのウイング部130,132を有するフランジ120を含む。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガス後処理装置が再生されている間に燃料の遅延ポスト噴射を行う方式を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(10)において、遅延ポスト噴射による燃料供給を行う本発明の方式は、排気ガス後処理装置(38)を再生するのに必要な遅延ポスト噴射燃料によるシリンダ壁洗浄に起因するスカッフィング及び摩耗を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン部品用鋳型内への配置の際のコアパッケージの損傷を回避する。
【解決手段】複数のグリッパ(502)が機械(504)のフレーム(800)に連結される。各グリッパは、被動歯車(712)を備えた駆動部分(704)、駆動部分に連結されたシャフト部分(506)及びシャフト部分の端に連結されたヘッド部分(508)を有する。ヘッド部分は、シャフト部分の外寸を越えて延びている。アクチュエータ(718)が、駆動歯車(714)を備えた駆動シャフト(716)に連結されている。駆動歯車はグリッパ(504)の被動歯車と噛み合っていて、アクチュエータの運動が駆動シャフト、駆動歯車、被動歯車、そして最終的にグリッパに伝達されてグリッパが中心線回りに回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの燃料希釈に対する燃料の後噴射によるディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生の効果を評価するシステム及び方法、換言すると、内燃エンジンのシリンダから出るリッチ排気ガスを生じさせるために主噴射後に生じるエンジンのシリンダ内への燃料の後噴射に起因するエンジンの潤滑系統内のエンジンオイルの燃料希釈を量子化する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法及びシステムでは、シリンダ壁に付着しているエンジンオイルの膜中に保持され、かかる保持及びエンジン作動の続行の結果としてエンジンオイルに戻される後噴射燃料の量を計算し、膜中に保持されている後噴射燃料の計算された量を用いてエンジンオイルの燃料希釈を量子化するアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンに関して適正な流体分離を保証する密封装置を提供する。
【解決手段】ガスケット(200)が、第1の開口部(204)及び第2の開口部(216)が形成された金属基材(202)を有する。第1の密封ビード(208)が、第1の開口部(204)を実質的に包囲している。第2の密封ビード(220)が、第2の開口部(216)を実質的に包囲している。リークコンジット(230)が、第1の密封ビード(208)と第2の密封ビード(220)との間の領域(228)で金属基材(202)に形成れ、第2の密封ビード(220)を越えた第2の開口部(216)からの第1の流体の漏れ流(316)が第1の密封ビード(208)から遠ざけて送られるようになっている。 (もっと読む)


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