説明

インターナショナル エンジン インテレクチュアル プロパティー カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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圧縮着火エンジン(10)は、データを処理するための制御システム(32)と、1つ又はそれ以上の燃焼室(12)と、燃焼室内に燃料を噴射するための燃料インジェクタ(30)とを有する。制御システムは、エンジン速度及びエンジン負荷のような特定のデータの処理結果を用いて燃料供給を制御する。 (もっと読む)


内燃エンジン燃料系統が、噴射制御圧力(ICP)を燃料インジェクタ(26)に及ぼして燃料を燃焼室(28)内に送り込む。制御システム(22)のプロセッサが、所望の噴射制御圧力(ICPC_DES)を表す噴射制御圧力設定値(ICPC_T13)に関するデータ値を生じさせ、そして、関数発生器(132)からのエンジン速度(N)と相関関係にある最小動的限度に関するデータ値及び関数発生器(130)からのエンジン温度(EOT)と相関関係にある最大動的限度に関するデータによって定められる許容動的範囲(ICPC_SP)に適合しているかどうかについて噴射制御圧力設定値(ICPC_T13)のデータ値を評価する。プロセッサは、後で燃料系統によって燃料インジェクタ(26)に加えられる噴射制御圧力を制御するよう処理される所望の噴射制御圧力(ICPC_DES)のデータ値を許容動的範囲(ICPC_SP)に制限する。
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エンジン排気マニホールド(42)から出る排気ガスの温度を有意に高めることなく、排気マニホールド(42)とNOx吸着触媒(48)との間にディーゼル酸化触媒(46)を用いて、エンジン作動の特定の状態(24、28、52)の制御を介してNOx吸着触媒(48)に入る排気ガス温度を適切な脱硫温度にまで上昇させることによるN〇x吸着触媒(48)を脱硫する。 (もっと読む)


エンジン負荷状態の変化時にエンジン性能を改善する装置及び方法は、スタンブル又は遅延を低減又は排除し、及び/又はエミッションレベルを低減する。エンジン負荷変化が検出される(201)と、燃料噴射タイミングの補償係数を決定し(205)、燃料噴射のベースタイミングと組み合わせることにより、過渡期間中の燃料噴射タイミングを変更する。
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圧縮着火エンジン(60)が、データを処理する制御システム(66)と、1つ又は2つ以上の燃焼室(62)と、燃料を燃焼室内に噴射するインジェクタ(64)とを有する。第1の実施形態では、制御システムは、エンジン速度及びエンジン負荷を処理してエンジンを作動させるための3つの燃料供給モード(HCCI+RVT、HCCI+VVT、CD+RVT)のうちの1つを選択する(図1)ことにより燃料供給を制御する。第2の実施形態では、4つのモード(HCCI+RVT、HCCI+IVC、HCCI+IVC、+EVC、CD+RVT)のうちの1つを選択する(図5)。本発明は、HCCI燃焼を利用する範囲を拡張する。
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圧縮着火エンジン(20)が、データを処理する制御システム(26)と、1つ又は2つ以上の燃焼室(22)と、燃料を燃焼室(22)内に噴射するインジェクタ(24)とを有する。制御システム(26)は、エンジン(20)を作動させる3つの燃料供給モード(HCCI,HCCI+CD,CD)の1つを選択するために或る特定のデータ、例えばエンジン速度やエンジン負荷の処理の結果を用いて燃料供給を制御する。処理の結果によりHCCIモードが選択された場合、均質チャージ圧縮着火(HCCI)燃焼を全ての燃焼室(22)内で生じさせるようエンジン(20)に燃料供給する。処理の結果によりHCCI+CDモードが選択された場合、均質チャージ圧縮着火(HCCI)燃焼を全ての燃焼室(22)内で生じさせるようエンジン(20)に燃料供給する。HCCI燃焼を幾つかの燃焼室(22)内で生じさせると共にCD(従来型ディーゼル)燃焼を残りの燃焼室(22)内で生じさせるようエンジン(20)に燃料供給する。処理の結果によりCDモードが選択された場合、CD燃焼を全ての燃焼室(22)内で生じさせるようエンジン(20)に燃料供給する。
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【解決手段】粉末冶金工程により単一体に成形されたコンロッド300は、非均質構造を提供している。コンロッドは、ピストン側端部304、クランクシャフト側端部302、及び相互接続用胴部306を有している。ピストン側端部304、クランクシャフト側端部302、及び相互接続用胴部306は、構造材料で形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】クランクシャフト280が、非均質な構造を有し、少なくとも2種類の異なった金属32構造を用いた粉末冶金工程で一体的に形成され、構造体の異なった位置で異なった特性を示す。 (もっと読む)


【課題】非濾過燃料を燃料ポンプの入口側に再循環させる燃料フィルタモジュールを有するディーゼルエンジン用の燃料供給システムおよび方法を提供する。
【解決手段】燃料タンク(106)と、燃料ポンプ(110)と、燃料フィルタモジュール(108)と、燃料レール(112)とを有するディーゼルエンジン(102)用燃料供給システム(100)。燃料フィルタモジュールは、真空側(118)および圧力側(120)を有している。真空側は、燃料タンクと、燃料ポンプの入口側(122)とに連結されている。圧力側は、燃料ポンプの出口側(124)と、燃料レールとに連結されている。燃料フィルタモジュール(108)は、圧力側の圧力レギュレータ(138)およびフィルタエレメント(140)を有している。圧力レギュレータは、燃料ポンプの出口側とフィルタエレメントとの間に配置されている。圧力レギュレータは、非濾過燃料を、燃料フィルタモジュールの真空側に再循環させる。 (もっと読む)


圧縮着火エンジン(20)は、データを処理する制御システム(26)と、1つ又は2つ以上の燃焼室(22)と、燃料を燃焼室内に噴射する燃料噴射器(24)とを有する。制御システム(26)は、或る特定のデータ、例えばエンジン速度やエンジン負荷を利用して燃料供給を制御してエンジン(20)を動作する2つの燃料供給モード(HCCI,HCCI−CD)のうちの一方を選択する。処理結果によりHCCIモードが選択されると、エンジン(20)は、燃焼室(22)内で均質装入物圧縮着火(HCCI)燃焼を生じさせるよう燃料供給される。処理結果によりHCCI−CDモードが選択されると、エンジン(20)は、各燃焼室(22)内に自己着火するよう圧縮されるほぼ均質なの可燃性装入物を生じさせ、自己着火後、より多くの燃料が噴射されて従来ディーゼル燃焼方式で追加の燃焼を生じさせるように燃料供給される。
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