説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】ベースから移動体への電気配線及び/又はエア配管と、移動体等との干渉を効果的に防止しながらも、そのための構成を安価に済ませる。
【解決手段】Y軸移動ユニット12は、Y軸方向に延びるベース15に沿って移動体を自在に移動させる。ベース15側から移動体側に対する電力、エア供給のための電気配線及びエア配管を、フレキシブルなフラットケーブル21として構成する。フラットケーブル21は、ベース15の上面部を移動体の移動方向に沿って延び、中間部がUターンされるように上方に折り返されて移動体側に接続される。ベース15の上面部に、フラットケーブル21を収容可能な凹溝状の固定ガイド24を設ける。移動体に、フラットケーブル21が横方向にずれた際に、移動体の移動に伴いそのずれた部分を固定ガイド24内に押し込む(落とし込む)一対の可動ガイド部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストが高くなるのを抑制しつつ、直流電源装置からインバータ装置に至る電源供給経路に設けられた開閉手段の寿命低下を抑制できるロボットコントローラを提供する。
【解決手段】直流電源線13a、13bと直流電源線20a、20bとの間にリレー17の接点17a、17bを設け、遅延制御回路8は、制御部9からLレベルの開閉指令信号Sc(開放指令信号)が与えられると、ディレイ時間が経過した後、リレー17のコイル17cへの通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】複数のタグリーダを使用する場合の同期制御をより簡単に行うことができるRFIDタグシステムを提供する。
【解決手段】 リーダライタ1A〜1CとRFIDタグ2A〜2Cとが通信を行う領域内に配置される同期装置3は、リーダライタ1より送信されるキャリアを受信すると同期要求信号を返信し、リーダライタ1は、同期要求信号を検出すると同期開始モードに移行して無変調キャリアを連続送信し、同期装置3が制御開始用のトリガを与えると、各リーダライタ1はRFIDタグ2との通信制御を開始する。具体的には、複数のリーダライタ1A〜1Cは、夫々異なる周期T1〜T3で同期要求信号の検出を行い、同期装置3は、同期要求信号の返信を開始した時点から各リーダライタ1の検出周期T1〜T3よりも長い時間Tが経過すると、同期要求信号の返信を停止して制御開始用のトリガを与える。 (もっと読む)


【課題】ロボットアーム内に配設された可撓性を有するエアチューブの折れの発生を効果的に防止し、しかもそのための構成を簡単で安価に済ませる。
【解決手段】ケーブル束12は、ロボット本体のベース部から第1〜第4アームを順に通され、第4アーム内に配置される先端部分においては、エアチューブ14及びワイヤハーネス13の先端部が保護チューブ15から露出した状態となっている。エアチューブ14の露出部分を、第4アーム内において湾曲して配置し、その先端をマニホールドバルブの接続口に接続する。このとき、エアチューブ14の先端部分に、エアチューブ14の使用可能な最小曲げ半径まで折曲げても塑性変形を起こさないステンレスワイヤ28を挿入配置する。 (もっと読む)


【課題】読取口と読取対象との間の距離にかかわらず、読取可能な範囲および読取可能な範囲の中心を正確に明示し得る光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】二次元コードリーダでは、右側マーカ光学系24および左側マーカ光学系27を備え、受光センサ23が右側マーカ光学系24と左側マーカ光学系27との間で、かつ、右側マーカ光MRの右側マーカ光軸JRと左側マーカ光MLの左側マーカ光軸JLとを結ぶ仮想線K上に位置する。このため、右側マーカ光MRと左側マーカ光MLとを含むマーカ光全体の中心にあたる中心軸と、受光センサ23の受光軸JSとを一致させることができるので、読取口と読取対象物との間の距離にかかわらず、読取可能範囲とその読取中心位置を正確に明示することができる。 (もっと読む)


【課題】読取口と読取対象との間の距離にかかわらず、受光可能な範囲の中心を正確に明示し得る光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】二次元コードリーダ10では、水平マーカ光学系24から照射される水平マーカ光Mhと垂直マーカ光学系27から照射される垂直マーカ光Mvとが、受光センサ23の受光軸Js上で直角に交差するとともに受光軸Jsに沿って受光軸Jsを含んで平面状に拡がる。これにより、水平マーカ光Mhと垂直マーカ光Mvとが直交することにより形成される直線Lnは、受光センサ23の受光軸Jsに一致するため、水平マーカ光Mhおよび垂直マーカ光Mvが読取対象物に照射されて映る十字パターンの中心も、受光センサ23の受光軸Jsに一致する。このため、読取口11aと読取対象物との間の距離にかかわらず、受光可能な範囲の中心を正確に使用者に明示することができる。 (もっと読む)


【課題】 遠距離から近距離まで一次元コードの読み取りができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 結像レンズ27と受光センサ23との間に、長い光路を有する遠距離用ミラー25aと、短い光路を有する近距離用ミラー25bとを、遠距離用ミラー25aの光軸Xaと近距離用ミラー25bの光軸Xbとで角度が異なるように配置してあるので、遠距離用ミラー25aを用いて遠距離の対象物の撮像を行うと共に、近距離用ミラー25bを用いて近距離の対象物の撮像を行うことで、遠距離から近距離までの広い距離範囲で一次元コードを読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】合成キャリアのキャンセル効果をより向上させることができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】キャリアキャンセラ7は、受信信号に含まれる送信側からの回り込みキャリアとアンテナ周囲環境からの反射キャリアとの合成キャリアを除去するために合成キャリアの逆相信号を生成する場合、アンテナ4により受信された信号をカプラ7で分波し、分波された受信信号を、直交復調器11によりベースバンド帯域に復調し、復調された信号の直流レベルをサンプルホールド回路12I,12Qによりサンプルホールドし、直交変調器13は、ホールドされた直流レベル信号Ai,Aqに基づいて合成キャリアの振幅及び位相に関する情報を取得し、直交変調により合成キャリアを再生する。 (もっと読む)


【課題】 鏡面反射する対象物の表面に設けられたダイレクトマーキングを、鏡面反射を起こさせること無く照明を行い確実に読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 拡散照明器40に近接して、該拡散照明器40からの光を拡散させる裁頭円錐形状の上部44Aを備える散光板44を設ける。拡散板44の上端開口44Cから読取口18側へ垂線48Lを降ろした位置の光を遮断するように遮光板46を配置し、対象物R上に写った拡散照明器40の像が結像レンズ27へ入射するのを防止する。このため、鏡面反射する対象物Rの表面に設けられたダイレクトマーキングQを、鏡面反射を起こさせること無く確実に読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】2台のロボットが移動しながらワークの受け渡しを行う場合、サイクルタイムの増加を防止し、しかも、相手側のロボットとの間でのワークの受け渡し時にハンド部分に過度の負荷がかかることを防止する。
【解決手段】ロボットの動作開始位置と動作終了位置の2位置を教示すると、その2位置間の動作を、一つの平面内での第1のベクトル成分と、前記一つの平面と直交する特定方向の第2のベクトル成分とに分け、第1のベクトル成分方向への移動途中でタイミング良く第2のベクトル成分方向へ移動して動作終了位置に至るので、2台の多関節型ロボットが移動しながらワークの受け渡しを行う場合、それぞれの多関節型ロボットが互いに同速度で移動しながら、ワークを受け渡す動作をタイミング良く行うことができる。 (もっと読む)


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