説明

ノボ ノルディスク ヘルス ケア アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】VII因子ポリペプチドの液状水性医薬組成物
【解決手段】本発明は、VII因子ポリペプチド(例えば、ヒトVIIa因子)及びバッファー剤を含む液状水性医薬組成物に関し;ここにおいて、非錯体カルシウムイオン(Ca2+)とVII因子ポリペプチドのモル比が、0.5より低い。該組成物は、さらに、安定化剤(例えば、銅又はマグネシウムイオン、ベンズアミジン、又はグアニジン)、非イオン界面活性剤、張度変更剤、抗酸化剤及び保存剤を含み得る。該組成物は、VII因子-応答性症候群、例えば、凝固因子欠損(例えば、血友病 A、血友病 B、凝固因子XI欠損、凝固因子VII欠損)によって;血小板減少症又はフォンウィルブランド病によって、或いは凝固因子阻害剤によって引き起こされたもの、及び脳内出血、又は何らかの原因による過剰出血を含む出血性障害の治療に有用である。また該製剤は、手術又は他の外傷を有する患者、或いは抗凝固治療を受けている患者にも投与されうる。 (もっと読む)


本発明は、活性化前の血流において天然FVIIIの少なくとも約2倍の循環時間を有し、患者に注射してから1週間後に、注射後に到達する最初の活性ピーク値と比較して少なくとも約5%のFVIII活性を保持するFVIII類似体に関する。権利請求したFVIII類似体は、A2ドメインにおけるクリアランス部位の中もしくは空間的に近い場所、またはそれらの組み合わせに、少なくとも1のN-グリコシル化部位を導入することおよび/または少なくとも1のCys残基を導入することによる、FVIII分子における1以上のクリアランス部位の標的破壊を含んでなる。前記挿入されたシステイン残基は、FVIII類似体の分子量を増大させる化学的な基と接合することによりさらに修飾されてよい。 (もっと読む)


【課題】セリンプロテアーゼを含むGLA−残基の生産方法
【解決手段】本発明は、プロテアーゼの精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Iを有する新規化合物に関する:
【化1】


また、VIIa因子または他のVII因子ポリペプチド(特にその水性液体組成物)の安定化における、それらの使用に関する。
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本発明は、式Iを有する新規化合物に関する:
【化7】


また、VIIa因子または他のVII因子ポリペプチド(特にその水性液体組成物)の安定化における、それらの使用に関する。
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本発明は、式Iの新規化合物に関する:
【化9】


また、VIIa因子または他のVII因子ポリペプチド(特にその水性液体組成物)の安定化における、それらの使用に関する。
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本発明は、トロンビンによる活性化の速度が野生型FXIIIよりも速いバリアントXIII因子に関する。前記バリアントXIII因子が適用される、フィブリン血餅形成を増強させる方法、薬学的組成物、および医薬の製造における使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、血清フリーの培養液に含有される真核細胞においてポリペプチドを大規模生産する方法であって、(i)第一の細胞培養液中で細胞を増殖させる、細胞の増殖段階、および(ii)第二の細胞培養液中に細胞を存在させる、細胞の生産段階を含み、細胞培養液の各々が、植物タンパク質加水分解産物を含み、第一の細胞培養液中の植物タンパク質加水分解産物の濃度(C1)と第二の細胞培養液中の植物タンパク質加水分解産物の濃度(C2)の比が、少なくとも1.5:1(C1:C2)である方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規のヒト凝固因子VIIa変異体(血液凝固性活性を有する)、同様に係る変異体をコード化しているポリヌクレオチド構築物、前記ポリヌクレオチドを具備する及び発現するベクターおよび宿主細胞、薬学的組成物、使用および治療の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドを含有する液体培地中での、ポリペプチドの三硫化物誘導体の形成を減少するか又は実質的に防止する方法であって、該液体培地をガスで、適切には窒素又はアルゴンのような化学的に非反応性のガスでストリッピングすることを含む方法。 (もっと読む)


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