エスビー・ファルムコ・プエルト・リコ・インコーポレイテッドにより出願された特許
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コルチコトロピン放出因子(CRF)受容体拮抗薬として有用なピラゾロ[1,5−α]ピリミジニル誘導体
本発明は一般的に、[3−(4−メトキシ−2−メチルフェニル)−2,5−ジメチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−イル]−[(S)−1−(3−メチル−[1,2,4]オキサジアゾール−5−イル)プロピル]アミンの多形形態2に関する。本発明はまた、同じものを含む医薬組成物および同じものを用いる方法に関する。
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認識機能の改善のためのロシグリタゾンおよびドネペジルの組合せ
本発明は、とりわけ、アルツハイマー病または他の認知症および軽度認識障害の治療または予防に用いるロシグリタゾンまたはその医薬上許容される塩およびドネペジルまたはその医薬上許容される塩療法を含む医薬組成物に関する。本発明はまた、ロシグリタゾンまたはその医薬上許容される塩およびドネペジルまたはその医薬上許容される塩を含む経口剤形に関する。
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APOE4陰性患者における認識機能の改善のためのPPARγアゴニスト
対象が、APOE4対立遺伝子とホモ接合型ではない、MCI、アルツハイマー病または他の認知症に罹患しているかまたは罹患しやすい対象の認識機能の改善方法であって、(i)対象がAPOE4対立遺伝子とホモ接合型ではないことを決定するために対象をスクリーニングし;次いで、(ii)安全かつ有効な量のPPARγアゴニストを前記対象に投与する工程を含む方法。
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二環式化合物の調製方法
式:
本発明は、銅触媒のカップリング反応によって、置換基が請求項と同義である式(I)で示される中間化合物から、コルチコトロピン放出因子(CRF)受容体の有効かつ特異的なアンタゴニストである、式(IA)で示される化合物を調製する方法に関する。
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二環式化合物の調製方法
式:
[式中:Rは、アリールまたはヘテロアリールであり、その各々は、ハロゲン、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、ハロC1−C6アルコキシ、−C(O)R5、ニトロ、−NR6R7、シアノ、および基R8から選択される1〜4個の置換基で置換されていてもよく; R1は、水素、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、ハロC1−C6アルキル、ハロC1−C6アルコキシ、ハロゲン、NR6R7またはシアノであり;
R5は、C1−C4アルキル、−OR6または−NR6R7であり;
R6は、水素またはC1−C6アルキルであり;
R7は、水素またはC1−C6アルキルであり;
R8は、5−6員複素環であり、飽和されていてもよく、または1〜3個の二重結合を含有していてもよく、1個または複数のR11基で置換されていてもよく;
R9は、C1−C6アルキルであり、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロC1−C6アルキルから選択される1個または複数の置換基で置換されていてもよく;
R11は、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、ハロC1−C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、またはC(O)NR6R7であり;
Xは、ハロゲンであり;ならびに
R’’は、Rに対応し;
R’’1は、R1に対応し;
R2は、水素、C3−C7シクロアルキル、または基R9であり;
R3は、C3−C7シクロアルキル、または基R9であり;あるいは
R2およびR3はNと一緒になって5−14員複素環を形成し、1〜3個のR10基で置換されていてもよく;
R’’4は、水素であり;
R’’5は、R5に対応し;
R’’6は、R6に対応し;
R’’7は、R7に対応し;
R’’8は、R8に対応し;
R’’9は、R9に対応し;
R10は、基R8、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、ハロC1−C6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、C(O)NR6R7、フェニルであり、1〜4個のR11基で置換されていてもよく;
R’’11は、R11に対応する]
本発明は、銅触媒のカップリング反応によって、式(I)で示される中間化合物から、コルチコトロピン放出因子(CRF)受容体の有効かつ特異的なアンタゴニストである、式(IA)で示される化合物を調製する新規な方法に関する。
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縮合N−ヘテロサイクリック化合物およびCRF受容体アンタゴニストとしてのその使用
本発明は、式(I):
[式中:
波線は、二重結合を意味し;
Rは、アリールまたはヘテロアリールであり、それらは各々、ハロゲン、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、ハロC1−C6アルコキシ、−C(O)R2、ニトロ、ヒドロキシ、−NR3R4、シアノまたはZ基から選択される1〜4個の基により置換されていてもよく;
R1は、水素、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C1−C6チオアルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、ハロC1−C6アルキル、ハロC1−C6アルコキシ、ハロゲン、NR3R4またはシアノであり;
R2は、C1−C4アルキル、−OR3または−NR3R4であり;
R3は、水素またはC1−C6アルキルであり;
R4は、水素またはC1−C6アルキルであり;
R5は、C1−C6アルキル、ハロC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルコキシ、C3−C7シクロアルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、−NR3R4;−C(O)R2であり;
R6は、C1−C6アルキル、ハロC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ハロC1−C6アルコキシ、C3−C7シクロアルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノ、−NR3R4;−C(O)R2であり;
R7は、水素、C1−C6アルキル、ハロゲンまたはハロC1−C6アルキルであり;
R8は、水素、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、NR3R4またはシアノであり;
R9は、水素、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、NR3R4またはシアノであり;
R10は、水素、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、NR3R4またはシアノであり;
R11は、水素、C3−C7シクロアルキル、C1−C6アルキル、C2−C6アルケニル、C2−C6アルキニル、NR3R4またはシアノであり;
R12は、R3または−C(O)R2であり;
Dは、CR8R9であるか、あるいは、Gと二重結合している場合、CR8であり;
Gは、CR10R11であるか、あるいは、Dと二重結合している場合、CR10であるか、あるいは、Xが炭素である場合にXに二重結合している場合、CR10であり;
Xは、炭素または窒素であり;
Yは、窒素または−CR7であり;
Wは、4〜8員環であり、ここに、これらは飽和であってもよく、1〜3個の二重結合を含有していてもよく;
ここに:
−1つの炭素原子は、カルボニルまたはS(O)mにより置換されており;
−1〜4個の炭素原子は、酸素、窒素またはNR12、S(O)m、カルボニルにより置換されていてもよく、かかる環は、さらに1〜8個のR6基に置換されていてもよく;
Zは、1〜8個のR5基に置換されていてもよい5〜6員のヘテロサイクルまたは1〜4個のR5基により置換されていてもよいフェニルであり;
mは、0〜2個の整数である]
である、その立体異性体、プロドラッグおよび医薬上許容される塩または溶媒和物を含む化合物、その製造方法、それを含む医薬組成物および副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)に介在される症状の治療におけるその使用を提供する。
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望ましくない免疫応答を治療するための免疫抑制薬およびPPAR−ガンマアゴニストの併用
望ましくない免疫応答を治療または予防するための方法であって、シクロスポリン等の免疫抑制薬と、ピオグリタゾンまたはロシグリタゾン等のPPAR−ガンマアゴニストとを同時に投与する工程を含む方法。望ましくない免疫応答として、例えば、関節リウマチ、乾癬、全身性エリテマトーデスまたは移植拒絶反応があげられる。 (もっと読む)
ロシグリタゾンを含む経口製剤
二層錠剤など、第1組成物の第1層および第2組成物の第2層を含む経口製剤であって、各組成物が、5−[4−[2−(N−メチル−N−(2−ピリジル)アミノ)エトキシ]ベンジル]チアゾリジン−2,4−ジオン、またはその医薬上許容される塩もしくは溶媒和物(「薬物」)、およびそのための医薬上許容される担体を含み、第1および第2組成物が、投与時に異なる放出速度で薬物を放出するように構成されている経口製剤;こうした製剤を製造する方法;および医薬におけるこうした製剤の使用。
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ロシグリタゾンを含む経口剤形
第1の組成物のペレットおよび第2の組成物のペレットを含む経口剤形であって、各組成物は5−[4−[2−(N−メチル−N−(2ピリジル)アミノ)エトキシ]ベンジル]チアゾリジン−2,4−ジオンまたは医薬上許容されるその塩もしくは溶媒和物、および医薬上許容されるそのための担体を含んでおり、好ましくは剤形からの薬物の放出の速度が実質的にpHに非依存性であるように、投与に際して異なる放出速度で薬物を放出するように第1および第2の組成物が配置される、経口剤形;そのような剤形を調製するためのプロセス、ならびに医学におけるそのような剤形の使用。
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CRF受容体アンタゴニストおよびその製法
発作などの哺乳類におけるCRFの分泌過多を示す障害の治療を含む、様々な障害の治療に有用であり得るCRF受容体アンタゴニストを開示している。本発明のCRF受容体アンタゴニストは、下記の構造:
[式中:R1、R2、n、R5、ArおよびHetは、本明細書と同意義である]
およびその医薬上許容される塩、エステル、溶媒和物およびプロドラッグを有する。医薬上許容される担体と結合するCRF受容体アンタゴニストを含む組成物ならびにその使用方法も開示している。
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