説明

イーエヌ大塚製薬株式会社により出願された特許

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【課題】摂取対象者に応じて適切なNPC/Nを選択できるための経口栄養材の提供。摂取対象者に応じて適切なNPC/Nとなるように、該経口栄養材を1種以上選択する方法や、該経口栄養材を選択し、組み合わせる方法の提供。
【解決手段】摂取対象者に応じて適切な非タンパクカロリー窒素比(NPC/N)となるように、NPC/Nが25〜850の範囲内であり、0.9kcal/g以上のカロリーを有し、軟らかく、かつ、素材または食材の形状を保持している経口栄養材から、1種以上の経口栄養材を選択する。 (もっと読む)


【課題】0.9kcal/g以上のカロリーを有し、軟らかく、かつ、素材または食材の形状を保持している経口栄養材の提供。
【解決手段】経口栄養材全体として単位重量あたりのカロリーが高くなるように素材または食材の選択・組合せを行い、経口栄養材全体として単位重量あたりのカロリーが高く、水分含量が低くなるように軟化素材、軟化食材の選択・組合せを行い、調味料の添加量を通常より少なくしたもの、水分含量の少ない調味液となるように、調味料を組み合わせて調製したもの、濃縮された調味料や味が濃い調味料を組み合わせて調整したものや、調味液を調製した後に濃縮したものや油脂を加えた調味液を用いることにより、高カロリーで軟らかく、かつ、食材の形状を保持している経口栄養材を提供する。 (もっと読む)


【課題】穀類をその形状を維持しつつ確実に軟質化することができ、かつ少量で高いカロリーを摂取可能な軟質化穀類を得ることができる軟質化方法、および、かかる軟質化方法により形状を維持した状態で軟質化でき、優れた見た目および食感を有する高カロリーな軟質化穀類を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、穀類を軟質化する軟質化方法であり、少なくとも1種の酵素を含有する第1酵素処理液を穀類に含浸させる工程と、第1酵素処理液が含浸された穀類を加熱する工程と、さらに、少なくとも1種の酵素を含有する第2酵素処理液を、加熱された穀類に含浸させる工程と、第2酵素処理液が含浸された穀類を、少なくとも1種の酵素を含有する第3酵素処理液に浸漬させた状態で加熱することにより軟質化させる工程とを有し、第1酵素処理液、第2酵素処理液および第3酵素処理液は、酵素として、アミラーゼを含有する。 (もっと読む)


【課題】動物性素材を、その形状、食感および風味を維持しつつ、確実に軟質化することができる軟質化方法、および、かかる酵素処理液を用いた軟質化方法により形状、食感および風味を維持した状態で軟質化された軟質化動物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、食肉または魚介類からなる動物性素材を酵素処理することにより軟質化する軟質化方法であって、たん白質分解酵素と、少なくとも一種の増粘剤とを含有する酵素処理液を、注入法により前記動物性素材の内部に供給し、前記酵素処理液中の前記たん白質分解酵素を前記動物性素材の構成成分と反応させることにより、前記動物性素材を軟質化する。 (もっと読む)


【課題】動物性素材を、その形状、食感および風味を維持しつつ、確実に軟質化することができる軟質化方法に用いられる酵素処理液、かかる酵素処理液を用いて動物性素材を軟質化する軟質化方法、および、かかる酵素処理液を用いた軟質化方法により形状、食感および風味を維持した状態で軟質化された軟質化動物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の酵素処理液は、食肉または魚介類からなる動物性素材を酵素処理することにより軟質化する軟質化方法に用いられるものであり、たん白質分解酵素と、澱粉と、カードランとを含有することを特徴とする。また、前記澱粉は、糊化開始温度が70℃以下のものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品や栄養剤からの離水の発生を抑制するとともに、離水への水溶性ビタミンの溶出を抑制することにより、食品や栄養剤中に添加される水溶性ビタミンを長期に亘って安定的に保存することができる水溶性ビタミンの保存方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性ビタミンの保存方法は、水溶性ビタミンを含有する食品または栄養剤中において、前記水溶性ビタミンを安定に保存するための方法であり、前記食品または栄養剤中において、前記水溶性ビタミンに、寒天と、アルギン酸および/またはその塩類とを共存させつつ保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、且つ柔軟な流動体収容容器の折り畳み性を損なうことなく、ウォーターハンマー現象を防止する。
【解決手段】本願発明に係る流動体収容容器(流動体パック1)は、流動体が収容される収容室5を有する容器本体4と、前記流動体を注出するために容器本体4の一端に設けられた注出口6と、収容室5の内部に設けられ、収容室5の内部を注出口6側に向かって流動する前記流動体の流動を減衰するバッフル部材11とを備えてなる。バッフル部材11は、容器本体4と同質の可撓性材料により形成され、その対向する二辺14,15が収容室5の対向する内面21,22にそれぞれ固着されることにより、バッフル部材11が収容室5を横切る帯状に架設される。 (もっと読む)


【課題】植物性素材を、その形状を維持しつつ、確実に軟質化することができ、かつ植物性素材(食材)からの離水が抑制された軟質化方法、および、かかる軟質化方法により形状を維持した状態で軟質化され、かつ離水が抑制された、優れた食感を有する軟質化植物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、植物性素材を軟質化する方法であり、前記植物性素材を飽和蒸気圧下で加熱処理した後、酵素を含有し、前記加熱処理前の植物性素材の重量に対して10〜50wt%重量の酵素処理液で酵素処理することを特徴とする。また、前記酵素処理液は、さらに、二糖類を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器内に封入された均質なゲル状栄養剤を、栄養剤中の成分が変質するのを防止しつつ、安価な設備で製造可能なゲル状栄養剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミパウチのような容器に封入された状態のゲル状栄養剤を製造するゲル状栄養剤の製造方法であって、[1]粉末状の寒天と、アルギン酸および/またはその塩類と、各種栄養素を含む液状栄養剤とを、寒天の溶解温度より低い温度で混合し混合物を得る原料混合工程と、[2]前記混合物を容器に入れ密封する容器封入工程と、[3]内容物の殺菌処理を兼ねて、容器ごと、寒天の溶解温度以上の温度の熱処理を施すことにより、寒天を液状栄養剤に溶解させる熱処理工程と、[4]その後の冷却により混合物をゲル化させ、容器内に封入された状態のゲル状栄養剤を得る冷却工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経腸栄養剤中に添加される脂溶性ビタミンを長期に亘って安定的に保存することができる脂溶性ビタミンの保存方法を提供すること。
【解決手段】本発明の脂溶性ビタミンの保存方法は、ビタミンAを含有するゲル状あるいは半固形状をなす経腸栄養剤中において、前記ビタミンAを安定に保存するための方法であり、前記経腸栄養剤中において、前記ビタミンAに、乳カゼインおよび大豆たん白質のうちの少なくとも一方からなるたん白質と、アルギン酸および/またはその塩類とを共存させつつ保存することを特徴とする。 (もっと読む)


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