説明

ポスコにより出願された特許

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【課題】優れた加工性と高強度が要求される自動車の高延性、高強度のMn鋼帯、それから製造されるメッキ鋼、およびそれら鋼帯の製造方法を開示する。高マンガン鋼帯は、C:0.2〜1.5重量%、Mn:10〜25重量%、Al:0.01〜3.0重量%、Si:0.005〜2.0重量%、P:0.03重量%以下、S:0.03重量%以下、N:0.040重量%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼組成を有する。高延性、高強度のMn鋼帯、それから製造されるメッキ鋼は、優れた表面性状、メッキ性状を有している。 (もっと読む)


鋼の微細組織を適切に制御することにより、優れた耐遅れ破壊特性と高強度化を実現し、鋼構造締結用及び自動車部品に用いられる高強度ボルト及びその製造方法を提供する。
このボルトは、重量%で、炭素が0.35〜0.55%、シリコンが0.05〜2.0%、マンガンが0.1〜0.8%、ホウ素が0.001〜0.004%、クロムが0.3〜1.5%、全酸素(T.O)が0.005%以下、リンが0.015%以下、硫黄が0.010%以下、残部の鉄及びその他不可避な不純物からなり、さらにバナジウムが0.05〜0.5%、ニオブが0.05〜0.5%、ニッケルが0.1〜0.5%、モリブデンが 0.1〜1.5%及びチタンが0.01〜0.1%からなるグループから選ばれた少なくとも1種を含む組成を有する鋼構成で、フェライトと焼戻しマルテンサイトからなる内部組織を有し、内部組織のうち、フェライトの含有量が面積率で3〜10%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷間加工用素材に用いられる鋼線材の製造方法に関するもので、より詳細には線材の状態で球状化熱処理を省略しても素材の強度が大幅に低く冷間加工が容易な反面、その後焼入れ処理により強度を大幅に上昇することができる冷間加工性及び焼入れ性に優れた鋼線材及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の鋼線材は、C:0.1〜0.4重量%、Si:0.3〜1.5重量%、Mn:0.3〜1.7重量%、P:0.015重量%以下、S:0.015重量%以下、Cr:0.05〜1.7重量%、Al:0.05重量%以下、B:0.001〜0.005重量%、Ti:0.01〜0.05重量%、N:0.015重量%以下、残部Fe及びその他不可避な不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はフロントサイドメンバー(front side member)、ピラーなどを含むさまざまな自動車部材のような自動車の構造部材及び部品などに使われる鋼板の製造方法に関するもので、高強度、高加工性を有するだけでなく優れた溶融亜鉛メッキ特性を有する鋼板を製造する方法を提供することに、その目的がある。
【解決手段】本発明は、重量%で炭素:0.05〜0.25%、シリコン:0.1〜1.5%、硫黄:0.02%以下、窒素:0.01%以下、アルミニウム:0.02〜2.0%、マンガン:1.0〜2.5%、リン:0.001〜0.1%、アンチモン:0.005〜0.10%、残部Fe及びその他の不可避な不純物で組成されるアルミニウムキルド鋼スラブを1050〜1300℃で均質化処理した後、850〜950℃の仕上げ熱間圧延温度及び400〜700℃の巻取温度の条件で熱延鋼板を製造した後、30〜80%の冷間圧下率で冷間圧延した後、焼鈍することを特徴とする溶融亜鉛メッキ特性に優れた高加工性高強度鋼板の製造方法をその要旨とする。
本発明によると、高強度、高加工性を有するだけでなく優れた溶融亜鉛メッキ特性を有する鋼板を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は厚さ中心部の強度及び靭性に優れて、厚さ方向の硬度偏差が少ない溶接構造用極厚物鋼材及びその製造方法に関するもので、より詳細には鋼板の溶接性を確保するために、合金元素の添加量を制限しながらも、厚さ中心部の強度及び靭性に優れて、厚さ方向の硬度偏差が少ない高強度、厚鋼板の製造方法に関するものである。
【解決手段】
上記目的を達成するための本発明の極厚物鋼板は、重量%で、C:0.05〜0.10重量%、Si:0.10〜0.5重量%、Mn:1.3〜1.7重量%、B:0.0005〜0.0025重量%、Ti:0.005〜0.03重量%、N:0.010重量%以下、Nb:0.005〜0.03重量%、Sol.Al:0.005〜0.055重量%、残部Fe及び不可避な不純物からなり、上記TiとNの含量比率Ti/Nが2.0以上で、下記の関係式1で表される成分指数(CP)が40乃至50の間であることを特徴とする。
[関係式1]
CP=165×%C+6.8×%Si+10.2×%Mn+80.6×%Nb+9.5×%Cu+3.5×%Ni+12.5×%Cr+14.4×%Mo (もっと読む)


【課題】本発明は、主に自動車内、外板用に用いられる高延性高強度の高マンガン溶融メッキ鋼板及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】重量%でC:0.1〜1.5%、Mn:5〜35%、残りのFe及びその他不可避な不純物からなる素地鋼板にZn単一の溶融亜鉛メッキ層または重量%で、Mn:0.1〜10%、Fe:5〜15%で、残りのZn及びその他不可避な不純物で組成された合金化溶融メッキ層が形成された耐食性に優れた高マンガン溶融メッキ鋼板及びその製造方法をその要旨とする。本発明の溶融メッキ鋼板は、強度及び延性に優れている上、優れた耐食性を示す。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐食性、耐燃料性及び溶接性に優れた燃料タンク用クロムフリー表面処理鋼板、その製造方法及びこれに用いられる処理液に関するものである。
【解決手段】電気亜鉛系メッキ鋼板と、電気亜鉛系メッキ鋼板上にクロムフリー処理液100重量部当りシリケート3〜40重量部、シラン化合物0.5〜10重量部、チタニウム化合物0.2〜8重量部、ウレタン樹脂及びエポキシ樹脂からなるグループから選ばれた少なくとも1種以上のバインダー樹脂10〜50重量部及び燐酸エステル1〜5重量部を含んでなるクロムフリー処理液で形成されたクロムフリー層と、上記クロムフリー層上にフェノキシ樹脂100重量部当りメラミン樹脂3〜25重量部、コロイダルシリカ10〜20重量部、金属粉末5〜40重量部及び燐酸エステル1〜5重量部を含んでなる樹脂処理液からなる樹脂層を有する燃料タンク用クロムフリー表面処理鋼板、これの製造方法及びこれに用いられる樹脂処理液が提供される。本発明の燃料タンク用クロムフリー鋼板はCrが全く用いられていないもので、Crが用いられた製品に比べ親環境的で、燃料タンク用鋼板で要求される耐食性、密着性、溶接性、耐顔料性等の物性を満たすものである。
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【課題】本発明は高速で移動中の鋼板にレーザビームを照射し上記鋼板から反射するレーザビームの反射率を測定し、鋼板の溶接部の位置をオンラインで検出する鋼板溶接部オンライン検出装置及び方法を提供する。このオンライン検出装置は、反射率測定手段は移動中の鋼板の表面にレーザビームを照射し、上記鋼板の表面から反射するレーザ反射光の反射率を連続して測定し、信号処理手段は溶接部で測定した反射率の変化を指標として上記鋼板溶接部を検出する。 (もっと読む)


本発明の1実施例による抗癌剤は配列番号:4、配列番号:11及びこれらの組み合わせからなる群より選択されるアミノ酸配列を有するペプチドを含む。前記抗癌剤は大腸、膵臓、乳房、肺、脳、前立腺、扁平上皮細胞、リンパ細胞または白血球から由来する癌を抑制するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車の外板材等に使用されている冷間圧延鋼板及び溶融メッキ鋼板及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、焼付硬化性及び常温耐時効性に優れている上、耐2次加工脆性に優れた高強度焼付硬化型冷間圧延鋼板及び溶融メッキ鋼板を提供することに、その目的がある。
本発明は重量%で、C:0.0016−0.0025%、Si:0.02%以下、Mn:0.2−1.2%、P:0.05−0.11%、S:0.01%以下、可溶(Soluble)Al:0.08−0.12%、N:0.0025%以下、Ti:0−0.003%、Nb:0.003−0.011%、Mo:0.01−0.1%及びB:0.0005−0.0015%を含み、残りのFe及びその他不可避な不純物からなる焼付硬化性及び常温耐時効性に優れている上、耐2次加工脆性が優れている高強度焼付硬化型冷間圧延鋼板及び溶融メッキ鋼板及びその製造方法をその旨とする。 (もっと読む)


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