説明

ポスコにより出願された特許

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【課題】車両の内外板用及び構造用として主に使う、機械的な性質及び表面品質に優れた高強度亜鉛メッキ薄層鋼板を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.01〜1.5%、Mn:0.2〜4.0%、P:0.001〜0.1%、S:0.03%以下、Al:0.01〜1.5%、N:0.001〜0.03%、B:0.0002〜0.005%、Cr:0.01〜2.0%、Mo:0.005〜0.5%、及びSb:0.005〜0.1%を含み残部がFe及びその他の不可避な不純物で組成され、その成分が次の関係式
5≦(7Mn+4Si+2Al+18B)/(4C+3P+20Sb)≦18
を満たし、表面の酸化物層の厚さが1μm以下である鋼板。 (もっと読む)


本発明は、ステンレス鋼板に常圧プラズマ処理をし、ステンレス鋼板を溶融アルミニウムめっきすることで、ステンレス鋼板とアルミニウムの間の濡れ性と密着性を改善した溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板の製造方法に関する。本発明の一実施形態による常圧プラズマ処理を用いた溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板の製造方法は、ステンレス鋼板を予め設定した温度に加熱し、加熱されたステンレス鋼板に常圧プラズマ処理し、常圧プラズマ処理を受けたステンレス鋼板を溶融アルミニウムめっき浴に通して溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板にすることである。 (もっと読む)


【課題】
高強度薄鋼板として主に自動車の内外板用に使われ、加工性及び表面品質に優れた亜鉛メッキ鋼板を提供する。
【解決手段】
この鋼板は、重量%で、C:0.04〜0.25%、Mn:0.2〜2.5%、Si:0.01〜1.7%、Al:0.01〜1.5%、P:0.01〜0.1%、S:0.02%以下、Sb:0.001〜0.1%を含み、残余のFe及びその他不可避な不純物で組成され、上記Si、Alは0.5≦Si+Al≦2.0を満たし、その表面の酸化物層の厚さが冷間圧延後、焼鈍の時1μm以下に抑制されることを特徴とする。 (もっと読む)


凝縮硫酸に対して耐食性に優れた鉄鋼及びその製造方法が提供される。硫酸に対する耐食性を有する鉄鋼は、重量%で、C、0.15%以下、Si、1.0%以下、Mn、2.0%以下、S、0.03%以下、P、0.02%以下、Al、0.01〜0.1%、Cu、0.2〜1.0%、Co、0.02〜0.1%、Cr、0.1〜1.0%、Ni、0.1%以下、Nb、0.02〜0.1%、及び残部のFe及びその他不可避な不純物で組成される。従って、この鉄鋼は、多角形フェライトの構造体を有することができ、またはアシキュラーフェライト、ベイニティックフェライト、及びベイナイトの群の低温構造体から選ばれる少なくとも1種を含むことができる。また、低温構造体を含む鉄鋼は、常温から500℃までの広い温度範囲で優れた機械的性質を示す。 (もっと読む)


【課題】応力除去焼鈍(SRA)後の耐食性、皮膜密着性および皮膜強度に優れた絶縁皮膜形成用クロム−フリー被覆組成物を提供する。
【解決手段】第1リン酸アルミニウムと第1リン酸亜鉛とが1:1の比率で混合された固形分60重量%のリン酸塩溶液100gに対して、水酸化コバルトと水酸化ストロンチウムが1:1の比率で混合された固体0.5〜5g、固形分20重量%のポリエステル樹脂エマルジョンまたはエポキシ樹脂エマルジョン100〜300g、固形分20重量%のケイ酸アルミニウム3〜10g、およびチタニウムキレート0.1〜6gを含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】
デントの発生を防止し、無欠陥鋳片を製造することができる上、高マンガン鋼だけでなく、多量の揮発性ガスが発生してデントまたは類似の欠陥を発生する可能性のある鋳造対象鋼種にも幅広く使用することができる、双ロール式ストリップ鋳造用鋳造ロール表面のガス排出用連続チャネル形成方法を提供する。
【解決手段】
鋳造ロールの全面に感光フォトレジストを塗布する段階と、前記塗布された感光フォトレジスト上にパターニングする段階と、前記パターニング済みの鋳造ロールの表面を現像する段階と、前記現像段階で露出された鋳造ロール表面の金属面をエッチングする段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】
双ロール式ストリップ鋳造機用鋳造ロールを開示する。
【解決手段】
TWIP鋼鋳造の際にストリップの表面におけるデント欠陥の発生を防止してストリップの機械的物性、例えば引張強さおよび延伸率などを向上させるために、鋳造ロールの表面に連続ガスチャネルを加工し、ストリップ鋳造の際に混入されたガスを排出させることにより、TWIP鋼鋳造の際にストリップの表面におけるデント欠陥の発生を防止し、特に連続的なガスチャネル面を加工することにより、既存のデント欠陥の指数を低め、デント欠陥発生の散布を減少させることを特徴とする、双ロール式ストリップ鋳造機用鋳造ロールを開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鋼板の表面に溶融亜鉛等の溶融金属をメッキする鋼板の溶融金属メッキ設備のうち1つであるガスワイピング装置(gas wiping apparatus)を提供する。
【解決手段】
本発明のガスワイピング装置において、高圧ガスが供給されるチャンバーは内部に多段の均圧空間を備える。リップ支持ユニットは高圧ガスが通過され上記チャンバーの前方に連係設置され、リップ支持ユニットは荷重が加わる装置を支持する。上、下部リップが上記リップ支持ユニットの前方に互いが吐出口を形成するように連係設置される。上記上部リップは下部リップと互いが吐出口の間隙を調整し、安定的にガス吐出を調整しながら上記リップ支持ユニットに簡単に装着することができる。また、別途の補助ノズルなしに鋼板エッジのオーバーメッキが解消できる上、チャンバーとリップの間の空間に多段の均圧空間を形成されて高圧ガス吐出プロファイルによるより均一な高圧ガスの吐出が可能なため、本発明では鋼板のメッキ品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶接後に低温変態組織が発生する圧延材を、連続製造工程で使用可能とするためのレーザー溶接方法を提供する。
【解決手段】連続製造工程のためのレーザー溶接方法は、低温変態組織が発生する圧延材を相互に接触させる段階と、上記圧延材の接触部分に対して溶接段階でC:0.1重量%以下、Cr:0−1.22重量%を含む溶接材料を使用してレーザー溶接する段階とを含んで成る。
本発明に係るレーザー溶接方法を用いて連続製造工程を行うと、溶接部の硬化組織を低減でき、溶接部の溶接品質を安定的に提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温変態組織が発生する圧延材を連続製造工程で使用可能とするためのレーザー溶接方法及びこれに用いられる装置に関する。
【解決手段】このレーザー溶接方法は、低温変態組織が発生する圧延材を相互に接触させる段階と、上記圧延材の接触部分に対してレーザー溶接して溶接部を形成する段階と、上記圧延材の溶接部に対して加圧機で強制圧下する段階と、を含む。
本発明によると、溶接部の硬化組織を低減でき、溶接部の溶接品質を安定的に提供できる。 (もっと読む)


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