説明

ポスコにより出願された特許

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【課題】 本発明は、自動車、家電製品などの素材として用いられる冷延鋼板に関するものである。
【解決手段】 本発明の冷延鋼板は、重量%でC:0.003%以下、S:0.003〜0.03%、Al:0.01〜0.1%、N:0.02%以下、P:0.2%以下、さらにMn:0.03〜0.2%とCu:0.005〜0.2%の1種、または2種を含有し、上記Mn、Cu、Sが次の条件0.58×Mn/S≦10、0.5×Cu/S:1〜10、Mn+Cu≦0.3、0.5×(Mn+Cu)/S:2〜20を満足し、MnS、CuS、(Mn、Cu)Sの析出物の平均大きさが0.2μm以下に分布し、残部Fe及びその他の不可避的不純物から成るものである。なお、この冷延鋼板の製造方法も提供される。該冷延鋼板は、微細なMnS、CuS、(Mn、Cu)Sの析出物によって結晶粒中の固溶炭素量が調節され耐時効特性とともに加工性が改善され、微細な析出物により降伏強度が高く、かつ強度-延性バランスおよび加工性に優れる。 (もっと読む)


【課題】複雑な免疫応答を誘発する多くの複雑な細胞シグナリングを誘導するペプチドを明らかにすること。
【解決手段】ヒトのモノサイト又は好中球においてスーパーオキシド生成を誘導したり、ヒト末梢血モノサイト又は好中球による細胞内カルシウムの上昇を誘導したり、FPR又はFPRL1に結合したり、in vitroにおいてヒトモノサイト又は好中球の走化性移動を誘導したり、FPR又はFPRL1発現細胞において脱顆粒を誘導したり、FPR又はFPRL1の活性化を通じてERKのリン酸化を刺激したり、FPR又はFPRL1の活性化を通じてAktのリン酸化を刺激する、特定の配列のペプチド並びに該ペプチドの混合物よりなる群を特定した。 (もっと読む)


【課題】自動車軽量素材として適する600MPa以上の引張強度を有し、延性に優れ、さらに耐リジング性に優れたフェライト系低比重高強度鋼板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の低比重高強度鋼板は、C:0.2〜0.8重量%、Mn:2〜10重量%、P:0.02重量%以下、S:0.015重量%以下、Al:3〜15重量%、N:0.01重量%以下を含有し、残部がFeおよび不可避の不純物からなり、前記Mnと前記Alの重量比Mn/Alが0.4〜1.0であり、かつ、組織内の残留オーステナイトが1重量%以上としている。さらに、Si、Cr、Mo、Ni、Cu、B、Ti、Zr、Nb、W、Sb及びCaから選択される1種上を特定量含むのが好ましい。この鋼板表面に、メッキ層を片面当たり10〜200μmの厚さで含む低比重高強度亜鉛メッキ鋼板とすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】標的細胞でのアラキドン酸の放出を活性化するペプチド、また、細胞内のカルシウム放出を誘導するペプチドを提供する。
【解決手段】好中球−類似分化HL60(dHL60)細胞でアラキドン酸放出に関与する24個のペプチドを同定し、これらペプチドはヒトの食細胞で化学走性物質として作用する。いくつかのペプチドはFPRL1(formyl peptide receptor like 1)に結合される。これらペプチドのうちのいくつかは、HL60細胞で発現される他の受容体に結合する。また、各々のペプチドは、共有された別個の細胞内信号伝達(intracellular signaling pathway)を活性化することができる。 (もっと読む)


本願は、流体媒体中における標的リガンドの存在を検出する方法であって、(i)流体媒体を、その表面上にデンドロンのアレイを含む固体基板と接触させる工程であって、デンドロンの各々が、中心原子、任意にリンカーを介して、中心原子と結合しているプローブ、及び中心原子と結合しているベース部分であって固体支持体の表面と結合している複数の末端を有するベース部分を含む、接触させる工程と、(ii)結合したリガンドと原子間力顕微鏡(「AFM」)の探針につなぎ留められた検出分子との間の結合力を測定することによりプローブ−標的リガンド複合体の存在を決定する工程であって、検出分子はリガンドに対する親和性を有し、AFMによるプローブ−標的リガンド複合体と検出分子との間の力の増大の測定がプローブ−標的リガンド複合体の存在を示す、決定する工程とを含む、流体媒体中における標的リガンドの存在を検出する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】溶銑生産過程で発生した温室効果ガスを分解することができる温室効果ガス分解装置を提供する。
【解決手段】本発明は、溶銑生産過程で発生した温室効果ガスを分解する温室効果ガス分解装置において、前記温室効果ガスの流入を調節する流量調節弁、前記流量調節弁を通じて流入した前記温室効果ガスを貯蔵し、前記温室効果ガスが分解されるガス分解チェンバー、前記ガス分解チェンバーに貯蔵された温室効果ガスが分解されるように、前記温室効果ガスにマイクロウエーブエネルギーを供給するマイクロウエーブエネルギー供給装置、及び前記分解されたガスを排出する分解ガス排出管、を含む。 (もっと読む)


本発明はロールのクラウンコントロールのための冷却ロール及びその制御方法に関する。
ロールのクラウンコントロールのための冷却ロールは、ヒートシンクと、ヒートシンクの外側に複数層の熱電モジュールがロール長手方向に積層した内部モジュールと、内部モジュールの外側に複数層の熱電モジュールがロールの長手方向に積層した外部モジュールと、を含み、内部モジュールは、外部モジュールの表面から流れてくる電流をヒートシンクに流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速に移動するメッキ鋼板のエッジ部に対して正確に、かつ十分な昇温能力を有して、エッジ部の均一な合金化ができる溶融亜鉛メッキ鋼板エッジ部の加熱装置を提供する。
【解決手段】合金化炉に向って移動するメッキ鋼板の両側エッジ部に対向配置され、水電気分解ガスを燃焼させた火炎で両側エッジ部を加熱するバーナーと、メッキ鋼板エッジ部の位置を検出するレーザーセンサと、バーナーをメッキ鋼板の幅方向の左右方向に移動させるバーナー移動装置部と、レーザーセンサの検出結果に応じて、バーナーがメッキ鋼板エッジ部に追従するようバーナー移動装置部の動作を制御する加熱制御部と、を有して構成される。さらにバーナーをメッキ鋼板とバーナーとの間隔を調整する前後方向と、バーナーをメッキ鋼板の移動方向である上下方向にも移動可能にすることができる。 (もっと読む)


炭化珪素ベース多孔体およびその製造方法を提供する。炭化珪素ベース多孔体は、炭化珪素ベース粒子を焼成することにより製造され、その孔がある表面に、針状に成長されたSi−N−またはSi−N−O−ベースの針状粒子を有している。さらに、炭化珪素ベース多孔体の製造方法は、純度が95〜99%の炭化珪素ベース粒子を用いてプレ成型体を形成し、次いで、このプレ成型体を、0.5〜2気圧の分圧を有する窒素雰囲気にした焼成炉内で熱処理して、孔がある表面に針状のSi−N−またはSi−N−O−ベース針状体を成長させる。 (もっと読む)


【課題】金属表面に対する数ナノメータの厚さの耐食性アルカンチオール被覆により、各種金属、特に亜鉛鍍金及び電気亜鉛鍍金鋼の耐食性を向上させる。
【解決手段】本発明は、アルカンチオール化合物及び溶媒を含有する溶液を金属表面に被覆することによって、腐蝕に対する強い遮断壁を提供するように、自己組織化単分子層を形成させて金属表面を被覆する。アルカンチオール化合物は一般式R(CH2nSHを有し、前記式でRはメチル、カルボキシル、ヒドロキシル、ホルミル、またはアミドを示し、nは7乃至21の範囲内、好ましくは12乃至18の範囲内である。 (もっと読む)


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