説明

ポスコにより出願された特許

41 - 50 / 73


【課題】本発明は自動車の外板材等に使用されている冷間圧延鋼板及びこれを利用した溶融メッキ鋼板及び冷間圧延鋼板の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明は焼付硬化性、常温耐時効性及び耐2次加工脆性に優れた高強度冷間圧延鋼板及びその製造方法を提供することに、その目的がある。
本発明はTiを微量添加し、Al及びMoを同時に添加し、また製造条件の制御と共に、焼鈍後に結晶粒のサイズを微細化させる方法により鋼中の固溶元素を適切に制御することによりASTM No.9以上の焼鈍後の結晶粒のサイズ、30MPa以上の焼付硬化量(BH)及び30MPa以下のAI値を有する焼付硬化性に優れた高強度冷延鋼板及びこれを利用した溶融メッキ鋼板及び冷間圧延鋼板の製造方法をその旨としている。本発明によると、焼付硬化性、常温耐時効性及び耐2次加工脆性に優れた高強度冷間圧延鋼板及び溶融メッキ鋼板が提供されることができる。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉内でストリップシート(strip sheet)の移送時に使われるハースロール装置(Hearth Roll Apparatus)が提供される。
【解決手段】本発明の焼鈍炉のハースロール装置は、焼鈍炉の内部にストリップシートを密着移送するよう露出配置されたセラミックチューブと、上記セラミックチューブの一端と結合し、上記セラミックチューブの内部を通して焼鈍炉を貫通するよう伸ばされたロールシャフトと、上記セラミックチューブの他端と結合し、上記ロールシャフトの一部が内部を通過するチューブ固定スリーブ及び、上記ロールシャフトとチューブ固定スリーブに連携設置され上記ロールシャフトをその長さ方向に引っ張る張力を提供する張力発生手段を含み焼鈍炉からストリップシートを移送するよう構成されている。
このような本発明によると、焼鈍炉の内部において高温状態で可動するハースロール装置のロールシャフトが下部に曲がる熱変形ベンディング(creep)が最大に抑制され、これによってハースロールの高速可動を通したストリップシートのラインスピードを増大させることを可能にするより改善された効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐食性及び溶接性に優れたプレシールド鋼板及びこれの製造方法に関する。
【解決手段】本発明により、(a)金属基材と、(b)上記金属基材の少なくとも一面にクロムフリー前処理溶液を塗布して形成されたクロムフリー前処理被膜層と、(c)上記クロムフリー前処理コーティングの少なくとも一面に溶接性樹脂溶液を塗布して形成されたプレシールド樹脂被膜層と、から成る耐食性及び溶接性に優れたプレシールド鋼板が提供される。本発明により提供されるプレシールド鋼板は人体に有害なクロムなどの重金属を含まないため環境にやさしく、改善された溶接性は勿論、優れた耐食性、耐化学性、加工性、電着塗装性及び加工後密着性を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に自動車の内、外板用に用いられる深絞り用薄鋼板に関するものである。
【解決手段】本発明は、重量%で、C:0.010%以下、Si:0.02%以下、Mn:0.06〜1.5%、P:0.15%以下、S:0.020%以下、Sol.Al:0.10〜0.40%、N:0.010%以下、Ti:0.003〜0.010%、Nb:0.003〜0.040%、B:0.0002〜0.0020%、残りのFe及びその他不可避な不純物により組成され、上記成分のうちTi、Al、B及びNが1.0≦(Ti[%]+Al[%]/16+6B[%])/3.43N[%]≦4.1の関係を満たし、上記成分のうちNb、Al及びCが0.7≦(Nb[%]+Al[%]/20)/7.75C[%]≦3.5の関係を満たす耐2次加工脆性、疲労特性及びメッキ特性に優れている深絞り用薄鋼板及びその製造方法を含む。
本発明は、優れた成形性を有する上、耐2次加工脆性、溶接部の疲労特性及びきれいな表面品質を表す深絞り用高強度の薄鋼板を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は糖吸収調節剤、これを含む薬学的組成物及び前記組成物の有効量を哺乳類に投与して哺乳類の糖尿病または糖尿病合併症を治療する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロムフリー金属表面処理組成物及びこれを用いた表面処理鋼板に関する。
【解決手段】本発明により提供されるクロムフリー低温硬化型金属表面処理組成物は、全体溶液100重量部を基準に、エポキシ基を有するシラン化合物及びアミノ基を有するシラン化合物またはこれらの加水分解縮合物5〜30重量部と、バナジウム化合物0.1〜5重量部と、マグネシウム化合物0.1〜5重量部と、有/無機酸1〜10重量部と、架橋促進及びカップリング剤0.05〜2重量部と、消泡剤0.01〜1重量部と、ウェッティング剤1〜2重量部と、残部の水とエタノールとからなり、このように提供されるクロムフリー低温硬化型金属表面処理組成物でコーティングされた鋼板は、低温硬化が可能でクロム成分を全く含まないため耐食性を確保することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの銀を含む水系銀含有溶液、これを含み鋼板に優れた抗菌性、耐食性、伝導性及び密着性を与える抗菌樹脂組成物及び抗菌樹脂組成物が薄膜で被覆された鋼板に関する。
【解決手段】粒径が1−20nmの銀が200−100,000ppmの濃度で濃縮されており、pHが6〜8.5に保たれ、不純物である安定剤は0.5〜1.5重量%、他の不純物である銀塩中陰イオンの量は銀含有溶液の重量を基準に1.0重量%以下で、安定剤と銀塩中陰イオン量の和は2.0重量%以下であることを特徴とする水系銀含有溶液と、アクリル、ウレタン、エポキシまたはエステル系樹脂100重量部、硬化剤0.05−5重量部及び樹脂組成物に対して銀濃度が5−100ppmになるよう銀含有溶液を含む抗菌樹脂組成物と、抗菌樹脂組成物が5μm以下の乾燥塗膜の厚さで被覆された抗菌樹脂鋼板とが提供される。本発明の水系銀含有溶液を含む抗菌樹脂組成物が被覆された鋼板は優れた抗菌性、耐食性、伝導性及び密着性を表す。 (もっと読む)


Nb系IF鋼にCuSのような析出物が0.2μm以下に微細に分布して降伏強度が増進され面内異方性指数が低くなる。Nb系IF鋼は重量%で、C:0.01%以下、S:0.02%以下、Al:0.1%以下、N:0.004%以下、P:0.2%以下、B:0.0001−0.002%、Nb:0.002〜0.04%、ここにCu:0.01−0.2%、Mn:0.01−0.3%、N:0.004−0.2%の1種または2種以上を含み、残りのFe及びその他の不可避な不純物で組成され、1≦(Mn/55+Cu/63.5)/(S/32)≦30、1≦(Al/27)/(N/14)≦10を満たし、(Mn、Cu)S析出物とAlN析出物の平均の大きさが0.2μm以下になる。
ナノサイズの析出物は結晶粒を微細にして固溶炭素が結晶粒内より結晶粒界に多く残存するようにする。これによって常温非時効特性と焼付硬化特性にも有利に作用する。 (もっと読む)


NbとTiの複合添加IF鋼にCuSのような析出物が0.2μm以下に微細に分布し降伏強度が増進され、面内異方性指数が低くなる。NbとTiの複合添加IF鋼は重量%で、C:0.01%以下、S:0.08%以下、Al:0.1%以下、N:0.004%以下、P:0.2%以下、B:0.0001−0.002%、Nb:0.002−0.04%、Ti:0.005−0.15%、ここにCu:0.01−0.2%、Mn:0.01−0.3%、N:0.004−0.2%の1種または2種以上を含み、残りのFe及びその他不可避な不純物で組成され、
1≦(Mn/55+Cu/63.5)/(S/32)≦30、
1≦(Al/27)/(N/14)≦10(但し、Nの含量が0.004%以上の場合)、
=S−0.8x(Ti−0.8x(48/14)xN)x(32/48)、N=N−0.8x(Ti−0.8x(48/32)xS)x(14/48)を満たし(Mn、Cu)S析出物とAlN析出物の平均の大きさが0.2μm以下になる。
ナノサイズの析出物は結晶粒を微細にし、固溶炭素が結晶粒内より結晶粒界により多く残存するようにする。これにより常温非時効特性と焼付硬化特性にも有利に作用する。 (もっと読む)


Ti系IF鋼にCuSのような析出物が0.2μm以下に微細に分布し降伏強度が増進され、面内異方性指数が低くなる。Ti系IF鋼は重量%で、C:0.01%以下、S:0.08%以下、Al:0.1%以下、N:0.004%以下、P:0.2%以下、B:0.0001−0.002%、Ti:0.005−0.15%、ここにCu:0.01−0.2%、Mn:0.01−0.3%、N:0.004−0.2%の1種または2種以上を含み、残りのFe及びその他不可避な不純物で組成され、
1≦(Mn/55+Cu/63.5)/(S/32)≦30、
1≦(Al/27)/(N★/14)≦10(但し、Nの含量が0.004%以上の場合)、
=S−0.8x(Ti−0.8x(48/14)xN)x(32/48)、N=N−0.8x(Ti−0.8x(48/32)xS)x(14/48)を満たし(Mn、Cu)S析出物とAlN析出物の平均の大きさが0.2μm以下になる。
ナノサイズの析出物は結晶粒を微細にし、固溶炭素が結晶粒内より結晶粒界により多く残存するようにする。これにより常温非時効特性と焼付硬化特性にも有利に作用する。 (もっと読む)


41 - 50 / 73