説明

サムスンコーニング精密素材株式会社により出願された特許

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【課題】酸化亜鉛系薄膜の蒸着に用いられる前駆体のアルキル亜鉛ハライド酸化亜鉛前駆体及び蒸着方法を提供する。
【解決手段】R−Zn−X前記式中、Rはアルキル基(C2n+1)を表し、Xはハロゲン基を表す。好ましくは、前記アルキル基のnは1〜4であり、より好ましくは、前記アルキル基は、メチル基、エチル基、i−プロピル基、またはt−ブチル基を含む。好ましくは、前記ハロゲン基は、F、Br、Cl、またはIを含む。また、本蒸着チャンバ内に基板を配置させる段階と、前記アルキル亜鉛ハライド酸化亜鉛前駆体と酸化剤を前記蒸着チャンバに供給して、基板上に酸化亜鉛系薄膜を化学気相蒸着する段階と、を含むことを特徴とする酸化亜鉛系薄膜の蒸着方法とする。好ましくは、常圧化学気相蒸着にて前記基板上に前記酸化亜鉛系薄膜を蒸着する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛系薄膜の蒸着に用いられる前駆体であって、下記の化学式で示されるジルコノセン(zincocene)、またはその誘導体であることを特徴とする酸化亜鉛前駆体及び蒸着方法を提供する。
【解決手段】


前記式中、R1およびR2は水素またはC2n+1を表す。好ましくは、前記nは1〜3であり、より好ましくは、前記R1およびR2は水素、メチル基、エチル基、またはi−プロピル基を含む。また、蒸着チャンバ内に基板を配置させる段階と、前記酸化亜鉛前駆体と酸化剤を前記蒸着チャンバに供給し、基板上に酸化亜鉛系薄膜を化学気相蒸着する段階と、を含むことを特徴とする酸化亜鉛系薄膜の蒸着方法とする。好ましくは、常圧化学気相蒸着にて前記基板上に前記酸化亜鉛系薄膜を蒸着する。 (もっと読む)


【課題】高品質のGaN薄膜を転移させることができる薄膜接合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のGaN基板のGa面から所定の深さにイオンを注入し、第1のイオン注入層を形成する。第1のGaN基板のGa面に第1のGaN基板と化学組成が異なる基板である第1の異種基板を接合させる。第1のイオン注入層を境界面として第1のGaN基板を分離させて、第1の異種基板に第1のGaN基板から分離された第2のGaN基板を形成する。第2のGaN基板のN面から所定の深さにイオンを注入して、第2のイオン注入層を形成する。第2のGaN基板のN面に第2のGaN基板と化学組成が異なる基板である第2の異種基板を接合させ、第2のイオン注入層を境界面として第2のGaN基板及び第1の異種基板を分離させて、第2の異種基板に第2のGaN基板から分離されたGaN薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合基板及びその製造方法に関し、より詳細には、表面粗さが改善された接合基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】このために、本発明は、基板;前記基板上に接合され、前記基板と化学組成が異なる薄膜層;及び、前記基板と前記薄膜層との間に配置され、前記薄膜層との接合部界面で発生するボイド(void)の移動性を増加させて、前記薄膜層の表面が前記ボイドにより突出することを防止する中間層を含むことを特徴とする接合基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合基板及びその製造方法に関し、より詳しくは、複数の溝を有する接合基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】このために、本発明は、第1の基板にイオンを注入してイオン注入層を形成するイオン注入段階と、前記第1の基板を複数の溝が形成された第2の基板に接合する接合段階、及び前記第1の基板を前記イオン注入層を基準に分離する分離段階と、を含むことを特徴とする接合基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒化ガリウム膜製造方法に関し、より詳細には、成長する窒化ガリウム膜内の欠陥を減らすことができる窒化ガリウム膜製造方法に関する。
【解決手段】このために、本発明は、基板上に、外周面に周方向溝を有する窒化ガリウムナノロッド(GaN nano rod)を成長させる窒化ガリウムナノロッド成長ステップ;及び、前記窒化ガリウムナノロッド上に窒化ガリウム膜を成長させる窒化ガリウム膜成長ステップ;を含むことを特徴とする窒化ガリウム膜製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強化ガラス製造方法及び強化ガラス製造装置に関し、より詳細には、ヒーター及び高周波を利用した強化ガラス製造方法及び強化ガラス製造装置に関するものである。
【解決手段】このために、本発明は、加熱部にガラスを装入する移送ステップ;前記ガラスを、ヒーター(heater)及び高周波発生器を利用して加熱する加熱ステップ;及び、前記ガラスをクエンチング(quenching)する冷却ステップ;を含むことを特徴とする強化ガラス製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面不良の判定時間を減らし、NGの可能性の高い表面不良のみを検査員に提供して検査の集中度を極大化させる。
【解決手段】表面不良検査装置は、ガラス基板1の上方にそれぞれ配置され、ガラス基板表面不良に対する第1イメージおよび第2イメージをそれぞれ撮影する撮像装置10および20と、ガラス基板1の下方に配置され、撮像装置10、20側にガラス基板1を透過する暗視野照明装置30と、第1イメージ上の不良の位置座標と、第2イメージ上の不良の位置座標とを演算する検出信号処理部40とを備えている。ガラス基板上面に対する撮像装置10、20の撮影領域P1は互いに重ね合わされ、ガラス基板下面に対する撮像装置10、20の撮影領域P2、P3は、互いに異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】反り及びクラックが発生することなく自立基板を製造することのできる自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、異種基板上に第1薄膜を成長させる第1ステップ;イオンを注入して前記第1薄膜内にイオン注入層を形成する第2ステップ;前記イオン注入層を基準に、前記第1薄膜を上部薄膜と下部薄膜とに分離する第3ステップ;及び、前記上部薄膜上に第2薄膜を成長させる第4ステップを含むことを特徴とする自立(Free‐Standing)基板の製造方法を提供し、反り及びクラックが発生することなく自立基板を製造することができ、異種基板と成長した自立基板とを分離するためのレーザー(Laser)分離工程等の追加的な工程を必要としない効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置に係り、カラーシフトの改善やモアレ発生による画質の劣化を防止する。
【解決手段】ディスプレイパネルの前面に配置されるバックグラウンド層、及びバックグラウンド層に形成され、互いに離間して形成される複数の凹状または凸状パターンからなり入射する光の出射方向を分散させるレンズ部を含み、複数のパターン間の間隔τとピッチTは、フーリエ級数から誘導された下記の数式によって導出される下記のm値によって決められることを特徴とするディスプレイ装置用光学フィルムを具備する。
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