説明

グライコフィ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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O−結合型グリコシル化量が減少しているタンパク質組成物を生成するための方法が記載されている。本方法は、Pmt媒介性O−結合型グリコシル化阻害剤の存在下および/または1つまたは複数のα−1,2−マンノシダーゼの存在下で培養された細胞中でタンパク質を生成することを含む。
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本発明は、特定のエフェクター機能を与えるイムノグロブリン糖タンパク質上の主要なN−グリカン構造を有するイムノグロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらに、本発明は、特定の富化したN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がMan7GlcNAc2およびMan8GlcNAc2からなる群から選択される組成物に関する。 (もっと読む)


主としてGlcNAcMan3GlcNAc2 N−グリカン構造から成るN結合型グリコシル化パターンを有する免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを含む組成物および組成物を産生する方法が開示されている。このGlcNAcMan3GlcNAc2 N−グリカン構造は、FcγRiπレセプターに対する結合を増加させ、FcγRHレセプターに対する結合を減少させる効果がある。
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所望のグリコシル化を有する抗体及び抗体を作製する方法と効率的な産生が開示されている。シグナル配列、軽及び重免疫グロブリン鎖(各々可変領域と定常領域を含み、少なくとも1つのタンパク分解切断部位を含むスペーサーペプチドによって隔てられている。)を含む融合タンパク質をコードする核酸で形質転換された宿主細胞が、核酸を発現するために培養され、抗体を産生するために、適切なプロテアーゼによって切断される。
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本発明は、特定のエフェクター機能を付与する主要N−グリカン構造を免疫グロブリン糖タンパク質上に有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらにまた、本発明は、特定の濃縮されたN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がGalGlcNAcMan5GlcNAc2である医薬組成物に関する。
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本発明は、代謝および発現調節に影響されない非哺乳類宿主細胞(例えば、真菌)における新規ステロイド誘導発現系を提供する。Aspergillus属で発現されるヒト・エストロゲン受容体遺伝子が、構成的プロモータ下で、機能的であることが示された。アスペルギルス、酵母、およびエストロゲン受容体結合部位(ERE)を含む合成配列からの調節配列を有するレポーター遺伝子は、ホルモン誘導体誘導因子に応答して発現される。その誘導因子が存在しない場合、プロモータはサイレントであり、コンストラクトおよび誘導因子の濃度に依存して、発現レベルが中等度から非常に高いものに変えられる。 (もっと読む)


本発明は酵母ピチア・パストリス(Pichia pastoris)からのリンゴ酸シンターゼ1遺伝子(MLS1)のDNA調節領域の単離に関する。本発明は更に、ピチア・パストリス(P.pastoris)宿主細胞内に導入されMLS1 5’調節プロモーターおよびMLS1 3’調節ターミネーター領域の調節下で発現されうる異種タンパク質の発現に関する。該MLS1プロモーターは、グルコースを含有する培地内では抑制され、グルコース飢餓条件下または酢酸が存在する場合には抑制解除される。
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本発明は、特定エフェクター機能を与える、免疫グロブリン糖タンパク質の支配的グリコフォーム構造を有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。加えて、本発明は、特定の富化N−グリカン構造を有する抗体を含み、前記N−グリカン構造がフコースを欠くGal2GlcNAc2Man3GlcNAc2である医薬組成物に関する。
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本発明は、特定エフェクター機能を与える、免疫グロブリン糖タンパク質上の支配的グリコフォーム構造を有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。加えて、本発明は、特定の富化N−グリカン構造を有する抗体を含み、前記N−グリカン構造がMan3GlcNAc2である医薬組成物に関する。
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本発明は、特定のエフェクター機能を付与するイムノグロブリン糖タンパク質上の主要なN−グリカン構造を有するイムノグロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらに、本発明は、Man5GlcNAc2である特異的な富化されたN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物
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