説明

カール ツァイス メディテック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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光学系と相互作用する電磁放射への影響を制御可能な可変光学系が、容器(1)と、容器に収容された誘電性の第1の流体(9X)と、第1の流体との間に相界面(11)を形成しており、第1の流体と異なる比誘電率を有する第2の流体(92)と、少なくとも1つの第1の電極(15)と、少なくとも1つの第2の電極(17)であって、第1の電極と第2の電極との間に印加された電圧により相界面(11)を貫く電界が発生するように第1の電極に対応して配置された少なくとも1つの第2の電極(17)とを含む。
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交差分散分光計を使用したスペクトル領域光コヒーレンス断層放射線写真システムが開示される。干渉した光信号が回折格子によって複数の回折次数に分散され、これらの回折次数が追加分散光学エレメントによって分離される。スペクトル・インタフェログラムが、1組の線形検出器アレイによって、あるいは2次元検出器アレイによって記録される。
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光学コヒーレンス・トモグラフィ(OCT)システムによって獲得される画像データの組は、サンプルの動きによる効果に関して補正される。第1のA走査の組は、サンプルの任意の有意な動きを避けるのに十分に短い時間内で獲得される。第2のより拡張されたA走査の組が、サンプル上の重なる部分にわたって獲得される。有意なサンプル動きは、第2の組の獲得間に生じることがある。第1の組からのA走査は、それを含む長手方向の光学散乱プロファイル間の単純性に基づき、第2の組からのA走査と一致される。A走査のそのように一致した対は、サンプル内の同一領域に対応する可能性がある。A走査対間の長手方向の光学散乱プロファイルにおける任意のシフトとともに、一致する対において各A走査を生成したOCTスキャナ座標の比較によって、対における第1および第2のA走査の獲得の間のサンプルの変位が明らかとなる。サンプル変位の推定を使用して、第2の組におけるA走査の横断方向のおよび長手方向座標を補正して、動き補正されたOCTデータの組が形成される。
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本発明は、治療レーザー・ビーム(2)が通過する、眼(21)に置くことが可能なコンタクト・グラス(23)を備えた、眼科手術を実行するレーザー治療ユニットに関する。コンタクト・グラス(23)がレーザー・ビームの入射の方向と反対の力の作用を受ける時にコンタクト・グラスが引っ込む形で、コンタクト・グラス(23)を変位可能に保持する安全機構(24、25)が設けられる。安全機構(24、25)は、力が力限度値(Fmin)より大きい時にこの引っ込みを可能にし、力が力限度値未満の時には固定された形態でコンタクト・グラス(23)を保持する。
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本発明は低コヒーレンス干渉法を使用して基準点を用いて眼の界面の三次元構造を描画可能な眼科測定法に関する。その際に瞳は低コヒーレンス光源(1)によって複数点で照射される。これら複数点で眼(13)の界面および表面から反射される測定ビーム(18)が基準ビーム(17)と重複される。ここで生成された測定データが回折格子(16)により空間的に分散され、二次元の検出器アレイ(15)に投影され、制御装置に送られる。制御装置は、眼の全ての界面及び表面の三次元構造を決定する。本発明のフーリエ領域OCT法では、三次元構造の描画が好ましくはスプライン曲面または多角形面の手段により行われる。この方法によりアパーチャ格子を用いて瞳を照射することによりアレイカメラにより得られた単一画像を用いて多数の瞳点における測定ビームの深度を決定することができる。基準ミラーは周期位相格子を含む。
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本発明は、対象(1)を結像するための観察装置(13)と、レーザ光(32)が対象(1)の所定の部位(2)にわたって走査しながら送られるレーザ走査装置(15)とを含む、レーザ光(32)を利用して特に光切断法を用いて対象(1)を処置する装置に関する。本発明によって、このような装置は、対象(1)を結像するための第1の対物レンズ(14)を有する観察装置(13)と、第2の対物レンズ(16)を有し、該第2の対物レンズを通してレーザ光(32)が送られるレーザ走査装置(15)とを有し、2つの対物レンズ(14、16)は像内に表示可能な領域の大きさ、および/またはレンズ・像間距離が互いに異なっており、さらに、第1の動作モードでは第1の対物レンズ(14)を通して、また第2の動作モードでは第2の対物レンズ(16)を通して対象(1)のそれぞれの領域を交互に結像するための手段を備えている。それによって、双方の動作モードでそれぞれの要求に適合する対物レンズ(14または16)を結像のためにそのつど使用することができる。
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本発明は、レーザ光線を用いて生物学的組織を切除する際に生じる副産物、例えば煙や組織粒子を除去するための装置に関する。本発明は、フラッシング・ガスの供給口を設けて、その供給口の配置は、ガス流同士が切除領域の上で、約100°の角度で衝突し、重ね合わされて1つのガス流を結果として生じ、そのガス流が吸込口に取り込まれる。
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物質加工用レーザデバイスであって、パルスレーザ放射線(3)を供給するレーザビーム源(S)と、レーザ放射線(3)を物質(1)内の異なる選択可能な点に案内し、光学的突破を生成する可変偏向ユニット(17)とを備えるレーザデバイスが開示されている。本発明のレーザデバイスは、更に、少なくとも1つの光学パラメータに関して、パルスレーザ放射線(3)のうち選択したレーザパルスを変更し、変更したレーザパルスを用いて光学的突破がもはや生じることができないようにするパルス選択装置(15)も備える。
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レーザ治療器具(1)をオブジェクト(17)に接続するアダプターが開示される。前記アダプターは、レーザ治療器具(1)のビーム経路に移動させることができる中心領域(22)と、照射ビーム経路であって、該照射ビーム経路を通って照射光(25)を誘導することにより、中心領域(22)によって覆うことができるオブジェクト領域を照射することができる、照射ビーム経路と、中心領域(22)の外側に位置する周辺領域(23)であって、該周辺領域によって、アダプター(12)をオブジェクト(17)及び/又はレーザ治療器具(1)に装着することができる、周辺領域(23)と、を備え、照射ビーム経路は周辺領域(23)の中で延び、照射ビーム経路によって、周辺領域(23)に入射する照射光(25)は直接に、かつ/又は中心領域(22)を通ってオブジェクト領域に伝搬する。
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行程長を調整可能な干渉測定装置と、照明装置(1)と、光線の成形および/または案内および/または結像のための光学素子と、固定光源と、眼のアライメンント状態の把握のための検出素子と、干渉信号を検出するための光検出器と、長さ測定システムと、制御・解析装置とを備えた眼軸長測定装置。固定光源(2)は、可視光を発し、照明装置は、眼内における散光成分がごくわずかしか発生しない波長900nm〜1100nmの測定光を発する。本解決法は、眼の眼軸長および/または角膜曲率および/または前房深度を測定するための複合装置に利用すると有利である。埋め込み用眼内レンズの決定に必要なデータの非接触式測定、および、伝送エラーの回避のほか、感度が高められる。
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