説明

カール ツァイス メディテック アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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発明は、個別スポットの一次元連続シーケンスからなる光源の連続スポットシーケンスを光線偏向ユニットにより網膜上に投影し個別スポットが凝固個所を示すようにする工程、確認信号入力による連続個別スポットの確認を待つ工程、連続個別スポットの確認後に更なる連続スポットシーケンスによる自動化された連続ステップを新たに計算し連続スポットシーケンスを第1工程に従い網膜上に投影する工程、及び第2・第3工程を以降繰り返す工程を含む、網膜上に凝固個所を光源によりマーキングする方法に関し、更に、画像形成診断ユニットと、凝固個所を凝固する治療光線と、凝固個所をスポットシーケンスによりマーキングするパイロット光線と、スポットシーケンスを形成し治療光線を位置決めする光線偏向ユニットと、諸装置を制御する電子制御ユニットと、ソフトウエアインタフェースと、双方向インタフェースとを備える、網膜を凝固するシステムに関する。
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本発明は、治療光線によって治療される生体組織、とりわけレーザー光線によって治療される眼底(7)における非侵襲性の温度決定方法に関するものである。この方法では、測定光線パルス(11)によって治療温度に依存する反応、とりわけ衝撃波が発生し、それが検出器(8)によって検出される。本発明によれば、測定光線パルス(11)と治療光線のパルス(12)が、治療すべき組織に同じ光線源(1)から順次連続して、とりわけ交互に供給される。本発明を実施するのに適した装置は、光線源(1)と、照射光学系(5)と、反応、とりわけ衝撃波を検出するための検出器(8)と、治療光線と測定光線パルス(11)を制御するのに適したシステム制御部(10)とを有し、システム制御部(10)は、順次連続する、とりわけ交番する治療光線のパルス(12)と測定光線パルス(11)を、単一の光線源(1)、とりわけ変調可能なレーザーから供給するように構成される。治療光線と測定光線パルスを単一の光線源だけによって供給することにより、測定精度が低下することなく構造コストを削減することができる。さらに治療光線と測定光線パルスは、治療すべき組織内で同じ目標領域に、特別の補助無しに調整される。
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本発明は、可動サンプル、特に人間の眼球に対してAスキャンを行うための掃引信号源光学コヒーレンスドメイン反射率測定(SSOCDR)装置に関する。この装置は、サンプル長に応じた測定範囲を有するとともに、主波数kで調整可能なレーザー光源とサンプルから放散された光に対する少なくとも1つのレシーバとを有する。直径Dを有する測定ビームが、結合装置によってサンプル表面に照射される。光源は、δk<168m−1のスペクトル線幅を有し、この光源の調整は、τ<44s/(D×k)で実施される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、視野検査に使用されるディスプレイのコントラスト比およびグレースケール・レベルの範囲および精度を改善するために光弁デバイスを制御するための方法を含む。一実施形態では、2つまたはそれ以上の照明デバイスを使用して、固定された背景照明レベルにわたって正確な照明強度でディスプレイ・デバイスに広い範囲のコントラスト刺激を表示させることができる。他の実施形態では、表示素子のガンマ曲線を調整することで、ディスプレイの明るさをより大きく変化させることができる。
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全体画像における眼の潜在的運動野を記録するための第1検出器に加えて、第2の検出器が部分画像における眼の特定の部分を記録するために用いられる。全体画像から得られる2つの全体画像間の変位と、2つの部分画像間の中間変位とから、これらの変位を連結することにより眼の運動が決定される。部分は、好ましくはコヒーレント光により照明され、眼上で散乱する干渉光がスポットパタンを生成する。或いは、眼の強膜が、コヒーレント光により照明され、強膜上で散乱する干渉光がスポットパタンを生成し、部分画像におけるスポットパタンの特定の部分は、空間分解検出器を用いて記録され、部分画像に基づいて中間変位が決定される。
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眼科手術を実行するための方法は、眼内レンズの目標方向、または、眼内レンズの現在の方向と目標方向との差を表すマーカを生成するために、手術前に記録された画像と手術中に記録された画像とを比較することを含む。
眼科手術システムは、手術中に用いられ、カメラ97を有するイメージングシステムと、手術前に用いられ、同様にカメラを有する診断システムとを、夫々含む。手術中に用いられるイメージングシステムは、記録された画像に基いて演算を実行し、各々の方向値を決定するために、画像処理装置115を含む。方向値から、眼内レンズの目標方向を表すマーカの画像が得られる。
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本発明は、レーザ・デバイス(E)により眼の角膜(5)内の組織層を分離する眼の手術治療装置(1)のための制御データを生成する方法に関連し、レーザ・デバイス(E)の動作中に、接触表面を有する接触ガラス(25)が、接触表面の形状に角膜(5)を変形させるように、最初に接触表面は、角膜の頂の上に接触表面の頂を設定され、次いで、角膜に対して押し付けられ、該方法は、レーザ・デバイス(E)のための制御データを、該制御データがレーザ・デバイス(E)のための角膜(5)に位置するターゲット点(28)の座標を指定するように生成する工程と、ターゲット点座標の生成の際に、レーザ・デバイスの動作中に存在する、接触ガラス(25)によって生じる角膜の変形を考慮する工程とを含む。本発明は、いくつかの工程が、変形によって生じる、変形されていない角膜における点Pの変位を決定するために、変形を考慮して行われるようにする。
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本発明は、少なくとも1種の色素によって形成された少なくとも1つのマーク(16)を有する眼科インプラント、特に眼内レンズに関する。前記色素は、人間にとって可視の光スペクトル外の放出最大値を有する蛍光色素または人間にとって可視の光スペクトル外の吸収最大値を有する吸収色素であり、それぞれ視覚的スペクトル領域における眼科インプラント(10)の光放出に著しい影響を及ぼすことのない色素である。さらに本発明は、本発明に係る眼科インプラント(10)を特定および/または特定するための顕微鏡システムおよび光学的検証方法に関する。
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ヒトの角膜の屈折力を測定する光コヒーレンストモグラフィー装置および方法が開示される。該装置は、角膜前面からの鏡面反射光と角膜内部からの拡散反射光の両方を捕集する。角膜の両面の複合屈折力が判定される。
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本発明は、目(3)における遠視を外科的に矯正するための治療装置に関し、治療装置(1)は、制御装置(12)によって制御されるレーザ装置(L)を備え、前記レーザ装置は、レーザ光(2)を照射することによって角膜組織を分離し、制御装置(12)は、レーザ装置(l)を制御して角膜(5)内へレーザ光(2)を照射することにより、レンチキュラ状の容積(18)が角膜(5)内で分離されるように設計され、角膜(5)からの容積のこの除去によって、遠視が所望通り矯正される。制御装置(12)は、レーザ装置(L)の制御中に、縁部が端面(24)を介して接続される後表面(20)と前表面(19)とが形成されるように、レンチキュラ形状の容積(18)を予め画定する。端面(24)は、視軸(OA)に沿った投影において、幅(B)を有し、この幅(B)は、関連の表面に対する後表面または前表面(20,19)の縁部において垂直な直線を同じ投影において有した場合の幅よりも広く、前表面(19)を後表面(20)またはその想定上の延長部に接続する。
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