説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

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【課題】動作不良の発生個所を容易に知ることが可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】このHMDS処理装置では、チャンバ1内の圧力を圧力計10で検出し、その検出結果に基づいてHMDS処理装置が正常に動作しているか否かを判別し、正常に動作していないと判別した場合は、HMDS処理装置の動作を停止させるとともに、動作不良の内容と動作不良を起こしたバルブなどを示す画像をモニタ26に表示させる。したがって、動作不良の内容と動作不良を起こしたバルブを容易に検知できる。 (もっと読む)


【課題】レジスタに対する制御データの初期設定に不揮発性メモリを要せず、不揮発性メモリを代替するためにレジスタの出力を選択するセレクタやアルミマスタセルを必要としない半導体装置を提供する。
【解決手段】液晶駆動等に用いられる半導体装置は階調電圧生成回路(20)等の回路の特性を調整するための制御データが記憶されるレジスタ(40)を、初期設定されるべき前記制御データに対応して、初期化制御信号の第1状態とラッチイネーブル制御信号の第1状態とに応答して論理値1をラッチする第1ラッチ回路と論理値0をラッチする第2ラッチ回路との配列によって構成する。EEPROMを要せず、前記レジスタの出力を受けるセレクタ及び当該セレクタで選択可能とするアルミマスタセルを一切必要としない。初期設定の後に前記第1ラッチ回路及び第2ラッチ回路を書換えれば制御データの変更も可能である。 (もっと読む)


【課題】RFモジュールを構成する半導体装置において、第1半導体チップの電力制御部と第2半導体チップのアンテナスイッチとを接続する配線基板上のボンディング配線の占有面積を低減する。
【解決手段】RFモジュール5において、配線基板25の中央領域に並んで半導体チップCHP1と半導体チップCHP2が搭載されている。半導体チップCHP1には、増幅回路と制御回路が形成されており、シリコン基板もしくは化合物半導体基板から構成されている。一方、半導体チップCHP2には、アンテナスイッチが形成されており、シリコン基板もしくは化合物半導体基板から構成されている。半導体チップCHP1のパッドPD1と半導体チップCHP2のパッドPD2とは電気的に接続されている。この接続を、配線基板25の表面に形成されているボンディング配線BL1と、配線基板25の内部に形成されているボンディング配線BL2により実施する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに作製してチップに加わった磁場を不揮発に記録することによって、チップに加わる磁場の大きさや向きを推定することが可能なスピントロニクスチップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態によるスピントロニクスチップ1は、スピントロニクスを用いた素子を含む回路部2と、フリー層5とピン層6をトンネル膜7を介して積層してなるTMR素子3とが同一チップ上に配置され、TMR素子3によりチップに加わった磁場を不揮発に記録することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路ブロックの動作状態が、半導体集積回路装置の予め定められた消費電力の許容値を超えないようにする。
【解決手段】複数の回路ブロックと電力制御回路とを設ける。上記複数の回路ブロックのそれぞれは少なくとも第1の状態と第2の状態とを含む複数の動作状態をもつ。上記第1の状態における上記回路ブロックはその機能に従って動作し、上記第2状態においては動作が停止される。上記電力制御回路は、上記複数の回路ブロックの動作状態を決定する際に参照する消費電力の許容値を記憶する記憶手段を有する。そして上記電力制御回路は、上記消費電力の許容値を超えないように上記複数の回路ブロックの上記動作を決定し、上記許容値を第1の値から第2の値に変更する際に、上記許容値を前記第1の値と前記第2の値との間の値に段階的に変更する。これにより、一度に動作可能になるサブ回路ブロック数を抑え、電流変動による電圧変動を小さくする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボンディングを行う際のボンディングヘッド等の動作を適切に制御することができる半導体装置の製造装置および半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ14を内蔵したボンディングヘッド12と、ステージ10と、ボンディングヘッド12の下降量を適切に設定するための設備を備える製造装置が提供される。カメラ20は、ボンディングヘッド12が第1のボンディング対象物を保持し且つステージ10が第2のボンディング対象物を載せた状態であって、第1、2のボンディング対象物を接触させる前の状態で、ボンディングヘッド12とステージ10との間の隙間を撮影することができる。制御部23は、カメラ20の撮影画像に基づいてボンディングヘッド12の下降量を算出し、算出した下降量に従ってボンディングヘッド12を下降させる。 (もっと読む)


【課題】デジタルブロックより発生するノイズから、アナログブロックにおける所定の半導体素子、または、所定の半導体素子群を確実に保護することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板21と、半導体基板21上面に領域を区分して配置され、デジタル回路が形成された領域であるデジタルブロック1とアナログ回路が形成された領域であるアナログブロック2とを備える。そして、アナログブロック2における所定の半導体素子群3を平面視で囲んで半導体基板21上に設けられた基板電位固定領域20と、基板電位固定領域20に接続され、外部から所定の電位が付与されるパッドと8を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチ回路を介して伝達される高周波信号の2次高調波歪を低減するとともに、静電気放電破壊耐性を確保する。
【解決手段】高周波スイッチ回路は、受信用の受信側トランスファ回路(11)と、送信用の送信側トランスファ回路(12)と、受信端子(1)への高周波信号の漏洩を防止する受信側シャント回路(13a)と、送信端子(2)への高周波信号の漏洩を防止する送信側シャント回路(14a)とを備える。受信側トランスファ回路を構成するSOI構造のMOSFET(101−104)として、蓄積型で動作するトランジスタを用いる。また、アンテナ端子(3)に対して、送信側シャント回路と同一のトランジスタ構成を有するESD保護回路(15)を接続する。 (もっと読む)


【課題】デバッグ等のために、完成した半導体集積回路装置の配線をFIB加工を用いて事後的に修正する場合がある。修正配線は配線として最適に材料を使用すべきである。しかし、たとえば、比抵抗の低い金属は、比較的その後の検査・試験環境に弱い等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、ほぼ完成した半導体集積回路装置の配線を変更するために、FIB加工を用いて半導体集積回路チップの配線を修正するに当たり、半導体集積回路チップの主面上の絶縁膜に金属修正配線をFIBCVDにより形成後、その上を覆うように、金属修正配線よりも耐酸化性または耐腐食性の高い金属被覆膜を、FIBCVDにより形成するものである。 (もっと読む)


【課題】発振信号を出力し、かつ低消費電力化を図ることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、第1の制御電圧に応じた周波数で発振することにより発振信号を出力する電圧制御発振回路5と、電圧制御発振回路5から受けた発振信号の周波数を電圧に変換する周波数/電圧変換回路2と、周波数/電圧変換回路2によって変換された電圧と前回生成した第2の制御電圧との間のレベルを有する新たな第2の制御電圧を生成する制御電圧生成回路11と、第2の制御電圧を積分することにより第1の制御電圧を生成し、第1の制御電圧を電圧制御発振回路5へ出力するアナログ積分回路3とを備える。 (もっと読む)


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