説明

住友電工ハードメタル株式会社により出願された特許

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【課題】単一の加工装置によって複数の加工用途に応じた使用を可能にするレーザ加工用レンズ装置及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工用レンズ装置10は、fθレンズ2eによりレーザ光を集光して加工対象物Wに加工するレーザマーカ1のヘッド部2に着脱自在に取り付けられるレンズホルダ11を備える。レンズホルダ11には、fθレンズ2eから出射されたレーザ光の光軸Xに対する角度を変更する補助レンズ12が装着される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での耐摩耗性および耐溶着性に優れた被膜、その被膜を含む切削工具およびその被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物層を少なくとも1層含む被膜であって、酸化物層の組成は、以下の式(1)で表わされ、
(Al1−xZr3(1+y) …(1)
式(1)において、xは0.001≦x≦0.05を満たす実数であり、yは−0.1≦y≦0.2を満たす実数であって、酸化物層はγ−アルミナ型の結晶構造を有する被膜である。また、その被膜を含む切削工具と、その被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバやガラス基板等の脆性材料を切断あるいはスクライブするための切断刃において、ダイヤモンドの耐摩耗性を十分生かしつつ、かつ滑りや切断品位の悪化を防止できるダイヤモンド被覆切断刃の提供。
【解決手段】基材と、前記基材の表面を被覆したダイヤモンド層とを含むダイヤモンド被覆切断刃であって、前記切断刃の切れ刃部分におけるダイヤモンド層の平均膜厚が0.5μm以上8.0μm以下であり、前記ダイヤモンド層の表面におけるダイヤモンド平均粒径が0.5μm以上6.0μm以下であり、前記ダイヤモンド層の表面は被覆後に平滑化処理がされていないことを特徴とする、ダイヤモンド被覆切断刃。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と優れた耐摩耗性と優れた潤滑性とを併せ持つ表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 本発明の表面被覆切削工具は、基材と、該基材上に形成された被膜とを備える表面被覆切削工具であって、該被膜は、物理蒸着法により形成され、かつ一以上の層を含み、該一以上の層のうち少なくとも一層は、第1被膜層であり、該第1被膜層は、AlとNとを含み、その熱浸透率が2000J・sec-1・m-1・K-1以上5000J・sec-1・m-1・K-1以下であって、かつ0.2μm以上5μm以下の膜厚であり、六方晶構造を含む結晶構造からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での耐摩耗性および耐溶着性に優れた被膜、その被膜を含む切削工具およびその被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】切削工具の基材上に形成される被膜であって、第1酸化物層と第1酸化物層上に形成された第2酸化物層との積層体を含み、第1酸化物層は第2酸化物層よりも基材側に位置しており、第1酸化物層はα−アルミナ型の結晶構造を有し、第2酸化物層の組成は、以下の式(1)で表わされ、
(Al1−xZr3(1+y) …(1)
式(1)において、xは0.001≦x≦0.07を満たす実数であり、yは−0.1≦y≦0.2を満たす実数であって、第2酸化物層はα−アルミナ型の結晶構造およびγ−アルミナ型の結晶構造を有する被膜である。また、その被膜を含む切削工具と、その被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での耐摩耗性および耐溶着性に優れた被膜、その被膜を含む切削工具およびその被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物層を少なくとも1層含む被膜であって、酸化物層の組成は、以下の式(1)で表わされ、
(Al1−xZr3(1+y) …(1)
式(1)において、xは0.01≦x≦0.07を満たす実数であり、yは−0.1≦y≦0.2を満たす実数であって、酸化物層はγ−アルミナ型の結晶構造および非晶質構造を有する被膜である。また、その被膜を含む切削工具と、その被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基材上の被膜の密着性が高いとともに、優れた耐熱性と優れた耐摩耗性と優れた潤滑性とを併せ持つ表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 本発明の表面被覆切削工具は、基材と、該基材上に形成された被膜とを備えるものであって、該被膜は、物理蒸着法により形成され、かつ一以上の層を含み、該一以上の層のうち少なくとも一層は、第1被膜層であり、該第1被膜層は、AlとNとを含み、その熱浸透率が2000J・sec-1・m-1・K-1以上5000J・sec-1・m-1・K-1以下であって、かつ0.2μm以上5μm以下の膜厚であり、第1被膜層は、基材側から順に非晶質領域と結晶質領域とを有し、非晶質領域は、非晶質からなり、かつ0.01μm以上2μm以下の厚みであり、結晶質領域は、六方晶構造を含む結晶構造からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での耐摩耗性および耐溶着性に優れた被膜、その被膜を含む切削工具およびその被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】切削工具の基材上に形成される被膜であって、第1酸化物層と第1酸化物層上に形成された第2酸化物層との積層体を含み、第1酸化物層は第2酸化物層よりも基材側に位置しており、第1酸化物層はα−アルミナ型の結晶構造を有し、第2酸化物層の組成は、以下の式(1)で表わされ、
(Al1−xZr3(1+y) …(1)
式(1)において、xは0.001≦x≦0.5を満たす実数であり、yは−0.1≦y≦0.2を満たす実数であって、第2酸化物層は非晶質である被膜である。また、その被膜を含む切削工具と、その被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リピータ式切削工具について、切れ刃チップを、同一ねじれ溝に沿って各チップの切れ刃の軌跡が工具軸方向に連続するように配列するものについても、チップの位置決めの安定性を確保しつつ切屑の排出性を改善できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ねじれ溝4に沿って工具ボディ2の外周に配設されるチップ座5を、座底面5aと、座側面5bと、座底面上に突出するキー5cを備える座にし、そのチップ座5に、前記キー5cが適合して嵌るキー溝を底面に備える切れ刃チップを装着する構造にしてチップ座の後方に切屑ポケットを縮小するバックメタル部を設けずにチップの軸方向位置決めを行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】隅削り用の刃先交換式チップとミーリングカッタを、段加工でワークに形成される側面のZ軸方向のつなぎ部での段差が小さくなって側面の加工精度が高まるように改善することを課題としている。
【解決手段】ポジティブ型の隅削り用チップを、切れ刃7がL1の領域長さをもった第1部7−1と、L2の領域長さをもった第2部7−2と、L3の領域長さをもった第3部7−3とで構成され、第1〜第3部がチップの側面視で左右非対称の比率で配分されて第1部7−1と第2部7−2の両者が切れ刃の大部分を占め、第2部7−2は側面視で底面と平行をなすように形成され、その第2部の設置領域でチップ厚みが最大のT2になっているものにした。 (もっと読む)


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