説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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半極性窒化物薄膜の欠陥低減に関する横方向成長方法を開示する。工程ステップは半極性窒化物の面および組成を選択するステップと、半極性窒化物の面および組成の成長に適した基板を選択するステップと、半極性窒化物が基板のある領域上では核生成し、基板の他の領域上では核生成しない選択成長工程を適用するステップとを含み、選択成長工程は横方向エピタキシャル・オーバーグロス (LEO)法、側壁利用の横方向エピタキシャル・オーバーグロス (SLEO)法、カンチレバー・エピタキシー法あるいはナノマスキング法による窒化物材料の横方向成長を含むことを特徴とする。
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【課題】対象となる設備の診断がより正確に行われる対象設備の診断方法、コンピュータプログラム、及び、対象設備を診断するための装置を実現すること。
【解決手段】取得された波形データを、T個の分割波形データに分割するステップと、前記T個の分割波形データの各々をフーリエ変換してT個の周波数スペクトルを得るステップと、前記T個の周波数スペクトルの各々の強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、前記分割周波数帯毎に求められた周波数スペクトルの強さに基づいて、主成分得点を、前記T個の周波数スペクトル毎に求めるステップであって、前記主成分得点を求める際に使用する固有ベクトルとして、前記設備の動作が正常であるときに前記所定期間に取得された波形データ、に基づいて予め求めておいた基準固有ベクトル、を用いるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


偏光発光ダイオード(LED)は偏光方向を示すマーカーを備えている。LEDのパッケージもまた偏光方向を示すマーカーを備えている。LEDおよびパッケージ上のマーカーは相互の位置合わせのために用いられ、パッケージから出射される光の偏光方向が明示されるようにLEDはパッケージに対して好適な方位に取り付けられる。マーカーはダイの分離の前にLED上に配置され、マーカーは位置合わせ作業の前にパッケージ上に配置される。LED上のマーカーはフォトリソ・パターン、ダイの非対称形状、ダイ上の刻み目、あるいはダイ上の引っかき傷を含んで構成されている。一方、パッケージ上のマーカーは電極の形またはパターン、パッケージの非対称形状、パッケージ上の刻み目、あるいはパッケージ上の引っかき傷を含んで構成されている。最後に、LEDあるいはパッケージは偏光方向を示している外部回路またはシステム内に設置されてもよい。
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【課題】 紫外線透過材料、耐光性高分子材料、電界発光材料等の諸材料に有用な組成物、該組成物からなる耐光性高分子材料及び紫外線透過材料、並びに、高い電荷移動度を有する電荷輸送材料を提供する。
【解決手段】 下記構造式1で表される、側鎖にCとH及び/又はC,H及びヘテロ原子からなる芳香環を含む官能基を有すると共に数平均分子量が250〜1,000,000の高分子化合物に、電子受容性化合物又は電子供与性化合物を添加してなる組成物、該組成物からなる紫外線透過材料及び耐光性高分子材料、並びに、該組成物を用いた電荷輸送材料。前記高分子化合物は、その芳香環に起因するモル吸光係数が、前記芳香環を導入する為に用いられた重合性単量体における該芳香環に起因するモル吸光係数より30%以上小さいことが特徴である。
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【課題】 抗アレルゲン抗体を用いることなく、簡便に環境中のアレルゲン量を測定することが可能なアレルゲンの測定方法を提供すること。
【解決手段】 環境中の生物由来アレルゲンの測定方法では、該アレルゲンが有するプロテアーゼの基質として、酵素反応の結果目視可能な色の変化をもたらす基質を用い、該基質を含む溶液と、粘着シートを用いて採取した被測定物とを接触させ、該基質溶液の色の変化を指標として該被測定物中のプロテアーゼ活性を測定することにより前記生物由来のアレルゲンを測定する。 (もっと読む)


光が導電性のあるZnOを通過し、(Al,Ga,In)NとZnOが直接ウェーハ・ボンディングされた発光ダイオード(LED)を提供する。(Al,Ga,In)NとZnOのウェーハの両方に平坦で清潔な表面を準備する。次に(Al,Ga,In)NとZnOウェーハの間でウェーハ・ボンディング工程を行うが、これは(Al,Ga,In)NとZnOウェーハを互いに張り合わせて、そこで窒素雰囲気中で一軸性圧力の下、設定温度で設定された時間ウェーハ・ボンディングを行う。ウェーハ・ボンディング工程の後、ZnOはLEDの内部から光取り出し量を増加させるために整形される。
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【課題】本発明は、腎臓に発現し、腎臓の薬物排泄機能に関与する有機アニオントランスポーターを提供するものである。
【解決手段】 腎臓に特異的に発現し、腎臓からのアニオン性薬物の再吸収と排泄の役割に関与する新規な有機アニオントランスポーターを単離し、その動物細胞安定発現細胞株を構築したことにより、この細胞株を使えばこのトランスポーターを介した薬物の排泄経路をインビトロ(in-vitro)に検討でき、医薬品適性使用へ応用できるようにするものである。
また、ラットoatp−M1を特異的に発現させたラットを用い、このトランスポーターを介した薬物の再吸収と排泄経路などをインビボ(in-vivo)に検討できるようにするものである。 (もっと読む)


【課題】 「時間的に短い」特性と、「集光特性が高い」という特性を併せ持つことによって、集光点での光強度を高くすること。
【解決手段】 レーザ光源4により、光学系5を経て、左側からフェムト秒レーザーパルス光が中空管1に導入される。レーザーパルスは中空管1を導波しながら、内壁側面の半導体3に双極子を誘起する。双極子から放射されたテラヘルツ波は、中空導波路2で次第に強め合う。その結果、中空管1の出射端では高強度のテラヘルツ波がレーザーと同軸方向に得られる。 (もっと読む)


【課題】難治性疾患である神経因性疼痛に対し優れた治療効果を有する神経因性疼痛治療剤を提供すること。

【解決手段】上記課題は、カゼインキナーゼ1阻害剤(特に、N−(2−アミノエチル)−5−クロロ−イソキノリン−8−スルホンアミド等のカゼインキナーゼ1阻害剤)を有効成分として含有する神経因性疼痛治療剤、カゼインキナーゼ1阻害剤を有効成分として含有する神経因性疼痛治療用医薬組成物、カゼインキナーゼ1阻害剤を用いる神経因性疼痛の治療方法などによって解決される。
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所定の波長領域の二波長に対して使用することのできる、簡単な構造の偏光素子を提供する。本発明による偏光素子は、基板に断面が三角形状の、一定周期Λの格子パターンを形成し、当該格子パターン上に基板に比べて屈折率の高い膜を付着させた2層構造からなる。第1の波長λおよび第2の波長λがλ<λの関係を満たす場合に、格子面に対する入射角度を、θとしてΛcosθ<λである。第1の波長λに対して、TE偏光の0次回折光の反射効率が所定の値以上であり、TM偏光の0次回折光の透過効率が所定の値以上であり、第2の波長λに対して、TE偏光の0次回折光の透過効率が所定の値以上であり、TM偏光の0次回折光の反射効率が所定の値以上であるように格子周期、格子高さおよび膜厚を定めている。
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