説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】 葯の裂開が抑制された植物体の生産方法を提供する。
【解決手段】 葯の裂開に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子であってMYBドメインを有する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が葯の裂開に関与する遺伝子の発現を抑制し、葯の裂開が抑制された植物体が生産される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価なモード同期半導体レーザを提供する。
【解決手段】 周期τ0でパルスレーザ光を端部431から発振することができる自励発振型半導体レーザ素子41と、半透鏡44を設ける。また、自励発振型半導体レーザ素子41の端部432はパルスレーザ光を反射する。そのため、半透鏡44と端部431が外部共振器を構成する。そして、半透鏡44と端部431の間の距離を(2L/c)<τ0の関係を満たすように設定する。この構成によりモード同期がかけられ、τ0よりも短い周期2L/cのパルスレーザ光を得ることができる。この構成は従来のモード同期半導体レーザのような複雑な構造ではなく、また、特殊な部品を用いることがないため、安価に製造することができる。 (もっと読む)


(Al、In、Ga)NおよびZn(S、Se)間のウェハボンディング構造を作製する方法。比較的短い光の波長に対して高反射でかつ導電性のある分布ブラッグ反射器(DBR)をZn(S、Se)およびMgS/(Zn、Cd)Se材料を用いて作製できる。ウェハボンディング技術を用いて、この高品質DBR構造をGaN系光デバイス構造と組み合わせることができる。
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【課題】
耐熱性が高く、高いプロトン伝導度を有する固体電解質のプロトン伝導体を簡便に製造する。
【解決手段】
以下の工程(A)から(C)を含んでプロトン伝導体を製造する。
(A)AlPO4、B23及びR2O(Rはアルカリ金属)を主成分とするAlPO4−B23−R2Oガラスを得る工程、
(B)前記ガラスがR2O成分の一部分を残した状態のイオン交換性メソポア多孔体となるまで、前記ガラスからB23成分及びR2O成分の少なくとも一部分を水又は弱酸もしくは弱アルカリの水溶液に溶出させる工程、並びに
(C)前記メソポア多孔体のR2O成分のRイオンの少なくとも一部分をプロトンと交換させるイオン交換工程。 (もっと読む)


【課題】 ケモカイン及びその受容体を介した免疫機構の働きが不十分である場合は、免疫不全など重大な疾病になることが懸念され、このシステムを安全かつ確実に活性化するものや方法の開発が望まれていた。
【解決手段】 特定の重量平均分子量を有するヒアルロン酸がケモカイン受容体CCR10の発現を誘導することを見出した。重量平均分子量が6,000〜500,000であるヒアルロン酸又はその塩を有効成分とするケモカイン受容体CCR10の発現誘導剤又はCCR10発現不全疾患の治療薬である。
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【課題】 従来のマイクロ波ローパスフィルターに比べて小型でありながら減衰率が大きく、且つ作製が容易なマイクロ波ローパスフィルターを提供する
【解決手段】 導体線路と導体線路間に配置する誘電体とからなる高周波伝送線路の減衰定数は導体線路間のコンダクタンスの増加関数である。導体線路間のコンダクタンスは、導体線路間に配置する誘電体のtanδと周波数に比例する。tanδを大きくすれば減衰定数を大きくでき、又、周波数に比例するのでローパスフィルターとして使用できる。ジュール熱の発生が少なく、極低温環境の量子素子の信号伝送線路として最適である。 (もっと読む)


【課題】ヒト脊髄性筋萎縮症をはじめとする各種アポトーシス性疾患の発症メカニズムの解明、発症の危険性の診断、発症の予防もしくは病態の改善、治療のための医療技術及び薬剤の開発等に有用の遺伝子材料において、新規なアポトーシス抑制蛋白質と、この蛋白質をコードするcDNAを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるヒト・アポトーシス抑制蛋白質と、このヒト・アポトーシス抑制蛋白質をコードするヒト遺伝子のcDNAであって、特定の塩基配列からなるcDNA。 (もっと読む)


【課題】実装面積を大幅に小さくすることが可能な光信号ラッチ回路及びそれを使用した光信号ラッチアレイを提供する。
【解決手段】2個のインバータINV,INVがループ状に接続されたラッチ回路内の1つのインバータ(入力部インバータ)INVの入力側に、ラッチ回路のループの接断を行う入力受付用スイッチング素子TGを設ける。入力受付用スイッチング素子TGと入力部インバータINVとの接続ノード(入力ノード)INにフォトダイオードPDを逆バイアス接続する。フォトダイオードPDに印加する逆バイアスのリフレッシュ電圧Vccの入切を行うリフレッシュ・スイッチング素子Mを設ける。フォトダイオードPDの入力ノードINの電圧を、バッファを介さず直接入力部インバータINVに入力するため、実装面積を大幅に小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


容易かつ安全に、しかも侵襲性が極めて小さく、粘膜組織に関わる諸疾患を治療することができる粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織に関わる諸疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療具セットを提供するものである。有効成分としてエタノールを含有することを特徴とし、好ましくはステロイド剤及び/又は抗ヒスタミン剤を含有する鼻腔粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織炎症疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療セットである。
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【課題】 イネ由来デンプン合成酵素SSIIaをコードする遺伝子をシアノバクテリアに導入することにより得られたシアノバクテリアの形質転換体、これを用いたSSIIaの機能解析法、並びに同形質転換体によって生産される多糖を提供すること。
【解決手段】 前駆体型SSIIa発現用のプラスミド、および、成熟型SSIIa発現用のプラスミドをそれぞれ構築して、シアノバクテリアのグリコーゲン合成酵素欠損株の形質転換を行った。そして、形質転換株における貯蔵多糖の構造を解析したところ、前駆体型、成熟型いずれのSSIIaを発現させた場合にも、グルコース重合機能が失われた形質転換株においてグルカン糖鎖が検出された。このことから、シアノバクテリアに導入された前駆体型および成熟型のSSIIaは、宿主内において糖鎖合成の機能を発揮していることが明らかになった。 (もっと読む)


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