説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】断熱効果を高めることができる断熱壁を提供する。
【解決手段】構造材39の屋外側に面材82を張り付ける。面材82の屋外側に間隔を隔てて屋外側断熱材3を設けると共に屋外側断熱材3と面材82との間に密閉空間33を形成する。屋外側断熱材3の屋外側に外装材4を設ける。屋外側断熱材3に加えて面材82により密閉空間33を形成して断熱効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造や施工を簡単に行うことができる不陸調整用スペーサを提供する。
【解決手段】壁下地の表面に外装材を保持するために、壁下地の表面にビス等の止着具で取り付けられる壁材留具の不陸を調整するためのスペーサBに関する。基板b1の下辺中央部から基板b1の重心よりも上側にまで達するスリットb2を形成する。壁材留具を壁下地に取り付けている止着具をスリットb2に挿通しながら基板b1を壁下地2と壁材留具Aとの間に上から差し込み自在に形成する。止着具をスリットb2に挿通しながら基板b1を壁下地と壁材留具との間に上から差し込むと、止着具を基板b1の重心よりも上側に位置させることができる。スリットb2は真っ直ぐに形成することができ、簡単に製造することができると共に施工の際に上下に真っ直ぐ移動させるだけで良く、簡単に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】建物構造体に屋根材及び棟包を設置した後に、外壁材を設置して構成することができ、且つ、屋根材及び棟包の設置時に棟包と建物構造体との間隔を容易に調整することができて、種々の厚みの外壁材の設置に容易に対応することができる片流れ屋根の仕舞い構造を提供する。
【解決手段】建物構造体1の屋根下地5上に屋根材2が、この屋根下地5上の棟側に設定された設置領域7よりも軒側に設置される。前記設置領域7に棟包取付具6が設置される。前記棟包取付具6に対して棟包3が設置されている。前記棟包取付具6が、前記設置領域7における軒棟方向の設置位置を調整自在なものである。この棟包取付具6が、棟包3の内面の異なる位置にそれぞれ当接する少なくとも二つの取付片8を具備し、棟包3が前記取付片8に固定されている。 (もっと読む)


【課題】屋根下地材の上を流れる雨水を堰き止めることなく排出することができ、しかも固定具を打入して形成される孔からの漏水の問題も解消することができる軒先受桟を提供する。
【解決手段】屋根材2の軒側端部が載置される上片3の棟側と軒側の側端部にそれぞれ側片4,4を設けて下面が開口する断面コ字型に本体部5を形成すると共に棟側と軒側の側片4の少なくとも一方に接地片6を内方へ突出して設け、棟側と軒側の各側片4,4の下端部に軒棟方向で対向する水抜き孔7,8を穿設する。また軒先受桟Aを屋根下地材1に固定する固定具9は上片3に打入されるようになっている。屋根下地材1の上を流れる雨水を水抜き孔7,8を通して排出することができる。また軒先受桟Aを屋根下地材1に固定する固定具9は、本体部5の上面の上片3に打入されるものであり、固定具9を打入して形成される孔から漏水が発生することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に着色塗膜、無機クリア塗膜、光触媒含有無機クリア塗膜を形成した建築材において、光触媒含有無機クリア塗膜中の光触媒を短期間で活性化させることができ、セルフクリーニング効果を発現するために要する期間を短縮する。
【解決手段】基材1の表面に着色塗膜2、光輝材含有クリア塗膜3、無機クリア塗膜4、光触媒含有無機クリア塗膜5が、順次形成されている。前記光輝材含有クリア塗膜3が、着色塗膜2の表面の一部又は全部に光輝材を含有するアクリル系又はアクリルシリコン系水性樹脂エマルション塗料を塗布成膜して形成され、且つ光輝材を1.4〜12.5質量%の範囲で含有する。光触媒含有無機クリア塗膜5を透過した光が光輝材含有クリア塗膜3中の光輝材で反射して光触媒含有無機クリア塗膜5に再度到達することで、光触媒への光の照射効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】光輝材を含む塗料を塗布成膜した塗膜を形成することにより、優れた意匠性を発揮することができる塗装基材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に着色塗膜2を形成する。前記着色塗膜2の表面の少なくとも一部に、光輝材を含有すると共に粘度が30〜60秒(イワタカップ)の範囲のクリア塗料を塗布成膜することで、光輝材を7〜20質量%の範囲で含有する光輝材含有クリア塗膜3を形成する。前記着色塗膜2及び光輝材含有クリア塗膜3が形成された基材1の表面にクリア塗膜4を形成することで、塗装基材Aを得る。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有無機塗膜を均一に形成することができ、表面の親水性を安定して得ることができる塗装体を提供する。
【解決手段】基材1の表面に、有機塗料、無機塗料、光触媒含有無機塗料をこの順に塗装して、有機塗膜2、無機塗膜3、光触媒含有無機塗膜4を形成した塗装体に関する。上記無機塗料と光触媒含有無機塗料にそれぞれ同種の界面活性剤が添加されていることを特徴とする。無機塗料と光触媒含有無機塗料に添加されている界面活性剤によって、無機塗膜3の表面に対する光触媒含有無機塗料の濡れ性が向上し、光触媒含有無機塗膜4を均一に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】建物外壁の下地材の出隅部分にコーナー部材を設置すると共に、このコーナー部材に隣接して前記下地材に外壁材を設置するにあたり、コーナー部材や外壁材の厚みを過剰に大きくすることなく、このコーナー部材と外壁材との間に充填されるコーキング材の厚みを充分に大きくして両者の間を充分にシーリングすることができる建物の出隅構造を提供する。
【解決手段】コーナー部材2は固定金具4を介して下地材1に設置されている。固定金具4は、コーナー部材2の側端面12から外側方に離間した位置に配置されるストッパ片5を備える。外壁材3のコーナー部材2側の側端面13がストッパ片5に当接した状態で、この外壁材3が下地材1に設置される。コーナー部材2の側端面12と外壁材3の側端面13との間の目地6にコーキング材7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有無機塗膜を均一に形成することができ、表面の親水性を安定して得ることができる塗装体を提供する。
【解決手段】基材1の表面に、有機塗料、無機塗料、光触媒含有無機塗料をこの順に塗装して、有機塗膜2、無機塗膜3、光触媒含有無機塗膜4を形成した塗装体に関する。光触媒含有無機塗膜4は、表面処理によって水の接触角が60°以下になるように調整された無機塗膜3の表面に光触媒含有無機塗料を塗装して、膜厚0.1〜2μmで形成されていることを特徴とする。無機塗膜3の表面に対する光触媒含有無機塗料の濡れ性が高く、薄い膜厚で光触媒含有無機塗膜4を均一に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の作製や測定の際にかかるコストを低く抑えることができる建築板の寸法測定方法を提供する。
【解決手段】建築板1の両端部1a、1bと、この両端部1a、1bと平行に長い目地状溝2とをそれぞれ撮像するための複数のカメラC1、C2、C3を目地状溝2の長手方向と直交する方向に並べて配置する。目地状溝2を挟んで両側に照明L2、L3をそれぞれ配置する。一方の照明L2を点灯させながら目地状溝2をカメラC2で撮像する。他方の照明L3を点灯させながら目地状溝2をカメラC2で撮像する。建築板1の両端部1a、1bをカメラC1、C3でそれぞれ撮像する。これらの撮像結果に基づいて建築板1の両端部1a、1bから目地状溝2までの寸法a、bを算出する。目地状溝2を撮像するためのカメラC2を複数台用意する必要が無くなる。 (もっと読む)


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