説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】壁下地2の表面側に断熱材3を配設する。この断熱材3の表面側に複数枚の外装材4、4…を配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の上下の少なくとも一端に取付部5を形成する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】表面からの吸湿或いは吸水を確実に抑制して長期間の使用により断熱性能が低下することがなく、また屋外で使用しても凍害が生じる可能性がきわめて低い積層体を提供する。
【解決手段】スラグとフライアッシュバルーンを主成分とする基材1の少なくとも表面側に、スラグと石炭灰を主成分とする表面被覆層2を形成したものである。スラグに対する石炭灰の質量比aを0.5<a<2とすると共に、石炭灰/スラグの成分比率とフライアッシュバルーン/スラグの成分比率とを略同等とする。多孔質の基材1に均一な表面被覆層2を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】排水性を高く確保することができる外壁材の受け具を提供する。
【解決手段】家屋の壁下地に固定される縦片1と、縦片1の下端に屋外側へ突出して設けられ、外壁材3の下端を受ける横片2とから断面L字形に形成される外壁材の受け具Aに関する。縦片1の上端に屋外側へ折り返して上折り返し片4を設け、横片2に水抜き孔5を穿設すると共に、横片2の先端に上面側へ折り返して下折り返し片6を設ける。外壁材3は上折り返し片4に当接して縦片1の表面に密着することがなくなり、外壁材3の背面に沿って流下した雨水や結露水を縦片1と外壁材3の隙間を効率良く通過させることができる。また外壁材3の下端面は下折り返し片6に当接して横片2の上面に密着することがなくなり、外壁材3で水抜き孔5を塞いでしまうことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】断熱壁構造が構築されるにあたり、複数の下留具の設置位置の位置決めが容易になると共に、断熱材と外装材との間の通気層への虫やネズミ等の侵入が防止される断熱壁構造を提供する。
【解決手段】壁下地6の屋外側に断熱材7と外装材8とが設置され、前記断熱材7と外装材8が壁材留具1を介して壁下地6に固定されている。前記壁材留具1として、壁下地6の最も下側に設置される断熱材7と外装材8の各下端を支持する複数の下留具1aが設置されると共に、遮蔽具2が設置される。前記遮蔽具2は、外装材8の下端と断熱材7の下端との間の隙間を覆う遮蔽片3と、壁下地6に固定される支持片4とを備え、前記遮蔽片3に通気用の複数の通気孔5が形成されている。前記複数の下留具1aは遮蔽具2の遮蔽片3の上方に、この遮蔽片3に沿って互いに間隔をあけて設置されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】複数枚の外装材4、4…を断熱材3の表面側に配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の裏面側に突起部5を設け、突起部5を断熱材3に差し込んでバックアップ材1を断熱材3の表面側に支持する。突起部5を断熱材3に差し込んで支持することができる。粘着テープを用いる場合のような密着力不足が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根の端縁に沿って、破風板又は鼻隠しとして複数の化粧板を並べて取り付けると共に、隣り合う化粧板同士の間の防水性を簡易な構成で向上することができる化粧板の取付構造を提供する。
【解決手段】建築物の屋根14の端縁に露出する破風板又は鼻隠しとして取り付けられる化粧板1の取付構造であって、前記化粧板1は前記屋根14の端縁の下地10側にこの屋根14の端縁に沿って並ぶように取り付けられた複数の内板1aと、内板1aの外面に前記屋根の端縁に沿って並ぶように取り付けられた複数の外板1bとを含む。前記内板1a同士の突き合わせ箇所の継ぎ目7aと、前記外板1b同士の突き合わせ箇所の継ぎ目7bとは、重ならないようにする。このため、外板1b同士の突き合わせ箇所の継ぎ目7bから水が浸入しても、この水が内板1a同士の突き合わせ箇所の継ぎ目7aまで到達しにくくなり、下地10まで水が浸入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】固定具が斜めに傾いて打ち込まれても不具合が生じることが無く、また専用の固定具を特に必要としない屋根材の留め付け構造を提供する。
【解決手段】平板状の屋根材1、1…を軒棟方向に一部重ねて施工する屋根材1の留め付け構造に関する。断面逆ハット型の押さえ部材2を屋根材1に設ける。この押さえ部材2を固定具3で屋根下地4に固定すると共に固定具3の頭部5を押さえ部材2内に収容する。上記屋根材1の軒側端部1aの下側に重合される他の屋根材1の棟側端部1bを押さえ部材2の押さえ片6の下方に位置させる。固定具3が斜め傾いて打ち込まれても押さえ部材2の押さえ片6で屋根材1の棟側端部1bを押さえつけることができる。 (もっと読む)


【課題】けらばに軒棟方向に沿って複数の破風板を並べて取り付けると共に、隣り合う破風板同士の間の防水性を簡易な構成で向上することができ、しかも建築物の意匠性を向上することができる化粧破風板の取付構造を提供する。
【解決手段】建築物の屋根のけらばに取り付けられる化粧破風板1の取付構造であって、屋根のけらばを構成する下地2の外面に、軒棟方向に沿って複数の化粧破風板1が取り付けられている。軒棟方向に隣り合う化粧破風板1のうち軒側の化粧破風板1の棟側の端部の外面に、棟側の化粧破風板1の軒側の端部が重ねられている。最も軒側に配置されている化粧破風板1の軒側端部と、前記下地2との間に、スペーサ3が介在している。 (もっと読む)


【課題】屋根の破風板や鼻隠しの外観を高意匠化することができる化粧板の取付構造を提供する。
【解決手段】建築物の屋根14の端縁に破風板又は鼻隠しとして取り付けられる化粧板1の取付構造であって、前記化粧板1は前記屋根14の端縁の下地10側に取り付けられた内板1aと、下地10の外面に取り付けられた外板1bとを含む。前記内板1aの下縁の一部が前記外板1bの下縁よりも下方に突出してる。このため、内板1aと外板1bとを重ねた簡易な構造によって、屋根14の破風板や鼻隠しに複雑な外観が付与され、建築物の意匠性が向上する。また特に外板1bと内板1aの色が異なる場合には、建築物の意匠性が更に向上する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができるサッシ周りの納め構造を提供する。
【解決手段】胴縁1の屋外側面にバックアップ凸部3を形成する。建物躯体4にサッシ枠5を取り付ける。建物躯体4の屋外側に胴縁1を取り付ける。胴縁1の屋外側に外壁材7を取り付けると共に外壁材7とサッシ枠5との間に胴縁1のバックアップ凸部3を位置する。バックアップ凸部3の屋外側において外壁材7とサッシ枠5との間にシーリング材8を充填する。 (もっと読む)


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