説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】換気性能が低くなることなく、屋根の勾配制限が拡大することがなく、コストを低く抑えることができる換気装置を提供する。
【解決手段】屋根勾配に応じて角度調整可能な換気部材本体60と、該換気部材本体60を覆う形状不変の換気棟包15とを備える。屋根下地10の棟頂部に設けられた開口部11を覆うように設置される換気装置Aに関する。換気棟包15内であって、最も棟側に葺設される屋根材8の棟側端部8aが屋根勾配に応じて移動する軌道よりも外方に換気部材本体60を位置させる。屋根勾配が異なる各種の屋根下地10に施工しても、最も棟側に載置された屋根材8の棟側端部8aが換気部材本体60に当たらないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】壁下地から留め具を外す必要なく、外装材の取り外しや取り付けを行なうことができる留め具を提供する。
【解決手段】隣り合う外装材1の実部2を係止して壁下地3に取り付けるための留め具Aに関する。壁下地3に固定される留め具本体4に設けられ、外装材1の背面に当接して外装材1と留め具本体4との間に間隙5を形成するためのスペーサ凸部6と、留め具本体4に設けられると共に先端部を屈曲して形成され、一方の外装材1bの実部2に係止される第一係止片7と、留め具本体4にスライド自在に取り付けられたスライド具8と、スライド具8に設けられると共に先端部が第一係止片7の屈曲方向と逆方向に屈曲して形成され、スライド具8のスライドで他方の外装材1aの実部2に係止されると共に、スライド具8の逆方向へのスライドで実部2との係止が解除される第二係止片9と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の基材が間隔をあけて搬送されるか否かにかかわらず、各基材の特性を非接触で正確に測定できる基材の非接触測定方法を提供する。
【解決手段】基材1の特性を非接触で検出する検出器2を用い、複数の基材1を順次連続的に搬送しながら、検出器2で各基材1ごとに特性を所定の検出周期で所定の検出回数だけ検出する。複数の基材1が間隔をあけずに連続的に搬送されると仮定して、一の基材1aの特性の測定終了後、次の基材1bの特性の測定を開始するタイミングを設定する。一の基材1aの特性の測定終了後、前記タイミングで次の基材1bの特性の測定を開始した場合において、検出器2で検出される特性の検出値が所定範囲内に収まらない場合は次の基材1bの特性の測定を中止すると共に検出器2による特性の検出を継続し、その後、前記検出値が所定範囲内に収まるようになった時点で、次の基材1bの特性の測定を再開する。 (もっと読む)


【課題】強度の弱い野地板を使用した場合でも野地板を補強すると共に断熱性に優れた屋根を形成するための野地構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数本平行に配置された垂木3,3,…と、垂木3の長手方向の複数個所において隣り合う垂木3,3間に掛け渡して取付けられる複数の支持部材1,1,…と、垂木3及び支持部材1の上に取り付けられる野地板4と、隣り合う垂木3,3間に沿って配置されるシート部材2とを備えた野地構造とする。支持部材1は、支持連結片11の上下両端部に上支持片12と下支持片13を設けて垂木3の長手方向に開口する断面略コ字状に形成される。シート部材2は、各支持部材1の下支持片13に係合されることによって支持される。野地板4は、垂木3及び支持部材1の上支持片12の上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】釘、ねじ等の固定具を直接外壁材に打ち込んだりすることなく外壁材を壁下地に取り付けることができ、小さな領域が軒天井の下部等に残ってしまっても、所望の大きさに切断した外壁材を壁下地に取り付けて前記領域を無くすことができる外壁材取付金具を提供する。
【解決手段】建築物の壁下地2に外壁材3を取り付けるために用いられる外壁材取付金具1に関する。前記外壁材取付金具1は、前記外壁材3と係合される係合部4と、前記壁下地2に固定される固定部5とを設けて形成されている。前記係合部4は、前記外壁材3の上部又は下部を切断して現れた切断面に引っ掛けて係合するための引掛部7を設けて形成されている。前記固定部5は、前記壁下地2に突き刺して固定するための爪部9を設けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】屋根のケラバ部に設置される役物の上面を流れる水を屋根側に誘導して確実に落下させることにより、役物の軒側先端からの水の集中的な落下を効果的に抑制することができる水切部材を提供する。
【解決手段】水切部材1は、屋根のケラバ部に屋根瓦の妻側端縁を覆うように配置されるケラバ片を有する役物に設けられる。この水切部材1は、前記ケラバ片の上面側に配置され、このケラバ片の上面を流動する水を屋根側へ誘導するガイド部2を備える。また水切部材1は、前記ケラバ片の下面を伝い流動する水を屋根瓦側へ落下させる排水部3を備える。 (もっと読む)


【課題】省施工性や省コスト性を確保しながら通気層における通気性を確保することができる目地材及びこれを用いた外壁構造を提供する。
【解決手段】壁下地1の表面側に通気層6を介して外装材7を配設し、外装材7と外装材7の間又は外装材7と役物との間に形成される隙間8にシーリング材9を充填して防水処理をするにあたり、目地材Aは隙間8に対応する壁下地1に固定される固定片2と、固定片2から前方に突出する脚片3と、脚片3の前端に設けられるシール受け片4とを備え、脚片3には通気層6に貫通する通気孔5を設ける。 (もっと読む)


【課題】釘、ねじ等の固定具を直接外壁材に打ち込んだりすることなく外壁材を壁下地に取り付けることができ、小さな領域が軒天井の下部等に残ってしまっても、所望の大きさに切断した外壁材を壁下地に取り付けて前記領域を無くすことができる外壁材取付金具を提供する。
【解決手段】建築物の壁下地2に外壁材3を取り付けるために用いられる外壁材取付金具1に関する。前記外壁材取付金具1は、前記外壁材3の上部又は下部を切断して現れた切断面に引っ掛けて係合するための引掛部7と、前記壁下地2に固定するための固定具38が挿入される開孔19を有する固定部17とを設けて形成されている。前記開孔19は、屋内外方向に貫通し、かつ上部又は下部において開口されている。 (もっと読む)


【課題】部分的に塗装がなされないことによって筋状に下地塗膜が現れても、目立つことを防ぐことができる塗装板を提供する。
【解決手段】長手方向に沿う両側の端縁に接続用の実部1が設けられた矩形の基板2の表面に、ほぼ全面に亘って塗装が施された塗装板に関する。塗装面には、長手方向に沿う端縁とほぼ平行に、連続的あるいは断続的に細線模様3が複数本形成されている。基板2の塗装面に部分的に塗装がなされないことで、塗装面に筋状に下地が現れても、また基板2の端面aに塗装がなされないことで、塗装板Aを接続する端縁に沿って筋状に下地が現れても、これらの筋状に現れる下地は塗装面に形成した細線模様3に紛れて、目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】上面が平坦に形成された屋根瓦が軒棟方向と直交する方向に隣り合う場合に屋根瓦同士の段差が外観上目立つことを防止すると共に、この屋根における横走りを軽減することができる屋根瓦を提供する。
【解決手段】屋根瓦1は、上面が平坦に形成される。この屋根瓦1は、屋根への設置時に屋根の下り傾斜方向に臨む前端の上下寸法Tが10〜35mmの範囲にある。また、上面の少なくとも一方の側端縁に、外側方に向けて下り傾斜する傾斜部2が形成されている。この傾斜部2の幅寸法Bは下記式(1)に示す関係を満たす値である。更に、この傾斜部2の上下寸法Hは2mm以上であると共に下記式(2)に示す関係を満たす値である。
T/2≦B≦8T/5 …(1)
T/5≦H≦T/3 …(2)
このため、傾斜部2によって形成される凹溝によって、屋根瓦1間の段差が目立たなくなると共に、この凹溝によって横走りが妨げられる。 (もっと読む)


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