説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】外壁材の上端部に取り付けられることで外壁材と壁下地との間の通気空間と屋外との間の通気性を確保することができ、且つ通気空間への雨水等の水分の流入を抑制することができる通気見切材を提供する。
【解決手段】通気見切材1に、屋外側に開口する外開口6と、前記通気空間5側に開口する内開口7と、前記外開口6と内開口7との間を連通する通気路8とを形成する。前記通気路8に、外開口6から上方へ向かう縦通気路8aを備えさせる。前記縦通気路8aの底部に屋内側から外開口6へ向けて下り傾斜する外傾斜面9を形成する。前記縦通気路8a内の前記外傾斜面9の上方に屋内側から屋外側へ向けて突出する第一の水返し10aを形成する。 (もっと読む)


【課題】外観を損なわないようにすることができる建材の塗装方法を提供する。
【解決手段】基材1の一方の端部に接合片を突設すると共に、隣接する基材1、1同士を接続した状態で他の基材1の接合片の背面側に配置される受け接合片3を基材1の他方の端部に突設する。この基材1に受理層30を形成した後、受理層30の表面にインクジェット塗装する建材の塗装方法に関する。受け接合片3と略垂直な基材端面23をインクジェット塗装で塗装される色と近似する色で塗装した後、隠蔽率が70〜80%の受理層30を形成する。基材端面23に受理層30の不要部分30aが形成された場合でも、その受理層30の不要部分30aを透して基材端面23の着色が発現されることになる。 (もっと読む)


【課題】屋根材の使用量を少なくすると共に防水処理のための部品点数や手間を少なくすることによりコストダウンを図ることができ、しかも、屋根材の加工手間を削減することができると共に屋根上での作業の減少に伴って屋根材の踏み割れを防止することができる太陽電池の施工構造を提供する。
【解決手段】寄棟屋根又は方形屋根に太陽電池を施工する構造に関する。複数枚の四角板状の建材一体型太陽電池1を屋根下地2の上に縦横に四角形状に並べて配設する。上記建材一体型太陽電池1を配置していない箇所において屋根下地2の上に屋根材3を敷設する。この屋根材3の上に据え置き型太陽電池4を配設する。 (もっと読む)


【課題】セメント系成形体にプレス成形を施すプレス成形工程においてセメント系成形体の裏面ヒケの発生を抑制することができるセメント系基材の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系成形体1にプレス成形を施した後、養生硬化することでセメント系基材を得る。予め前記セメント系成形体1と同一の材質からなる試験用成形体についてプレス成形時の圧縮量とプレス成形後の試験用成形体に生じる裏面ヒケ4の深さとの関係を導出すると共にこの関係に基づいて前記裏面ヒケ4の深さが所定の値以下となるための限界圧縮量を導出する。プレス成形前のセメント系成形体の厚みをT0、プレス成形による押圧時のセメント系成形体の厚みをT1、限界圧縮量をTcとした場合に、T1≦T0≦T1+Tcの関係を満たすように、プレス成形前のセメント系成形体1の厚みT0を調整する。 (もっと読む)


【課題】基材1表面の凸部5にインクジェット塗装を行う際に印刷のズレが生じた場合でも、それを目立ちにくくすることができ、意匠性を高めることができる化粧基材の製造方法を提供する。
【解決手段】凸部5を有する基材1表面に化粧を施すことで化粧基材9を製造する方法であって、以下の(1)乃至(3)のステップを順次経る。
(1)基材1表面全体に第一の化粧層2を設けるステップ、(2)基材1表面の凸部5の全部または一部にのみ受理層3を設けるステップ、及び(3)受理層3が設けられた部分に第二の化粧層4をインクジェットにより印刷するステップ。 (もっと読む)


【課題】シーリング材を建築用板材の目地に実際に充填して見比べる試験を繰り返して行なうような必要なく、シーリング材の着色の色合わせを手間を要することなく容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】建築用板材1の塗装表面に複数本の異なる色の帯状の塗装線3を色見本として形成することによって色合わせ用建築用板材Aを作製する。この色合わせ用建築用板材Aにおいて複数本の塗装線3のうち、建築用板材1の表面塗装に対して最も目立たないものを選定し、選定された塗装線3の色をシーリング材2の着色の色とする。塗装線3を仮想のシーリング材として建築用板材1の表面塗装と見比べることができ、複数本の塗装線3のうち、建築用板材1の塗装色に対して最も目立たないものを選択して、その塗装線3の色にシーリング材2を着色することによって、建築用板材1の色に調和して目立たない色にシーリング材2を着色することができる。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性が高く、マスキングテープの粘着剤が残留しにくい建築用板材を提供する。
【解決手段】表面に親水性塗膜1を有する建築用板材に関する。親水性塗膜1にはその表面張力を調整するための表面張力調整材が含有されており、親水性塗膜1の表面張力が50〜90mN/mに調整される。 (もっと読む)


【課題】水返し用の立上り部を設けた本体瓦を用いるにあたって、防水性に問題が生じるようなことなく隅棟部の施工を行なうことができる差棟材を提供する。
【解決手段】屋根の隅棟部において、隅棟頂部を挟んだ両側に、切断した側端部同士を対向させて配設された一対の本体瓦1の、この対向する端部の上面間に跨って軒側前端部から棟側後端部に亘って配置される差棟材Aに関する。差棟材Aの本体部2の棟側後端部の両側には、上記の本体瓦1の棟側後端部の上面に突設された水返し用の立上り部3が収められる切欠部4が形成されている。本体瓦1の水返し用の立上り部3を切欠部4に収めた状態で差棟材Aを本体瓦1の側端部の上に配置することができ、立上り部3に乗り上げて浮き上がることなく、差棟材Aを本体瓦1の上に重ねることができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸面を有しこの凹凸面に塗膜が形成された基材に対して光を照射すると共に前記塗膜からの反射光を検出し、この反射光の強度に基づいて塗装不良を検出するにあたり、塗装不良の有無を正確且つ容易に判定することができる塗装不良検査方法を提供する。
【解決手段】平坦面を有しこの平坦面に前記塗膜と同一組成の判定用塗膜が形成された判定用基材4に光を照射すると共に塗膜からの反射光を検出する。光の入射方向に対する前記判定用基材4の角度θが所定の角度以上の場合の反射光の最大強度を除外強度とする。基材の塗膜からの反射光の強度に基づいて塗装不良を検出する際に、前記除外強度以下の強度の反射光の検出結果を除外する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面に固着具等の打ち込みを行なう必要が無く、片流れ屋根における棟部の施工性を向上することができる、棟受け金具及びこの棟受け金具を成形するための棟受け金具用板材を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟部に設けられる、棟包22を固定するための棟受け金具に関する。棟部に設けられた際、棟包22を支持する支持片3と、前記支持片3の棟側端縁側から下方に突出する第一脚2と、前記支持片3の軒側端縁側から下方に突出する第二脚4と、前記第一脚2の下端から軒側に向かう方向に突出する第一固定片1と、前記第二脚4の下端から屋根面に沿う方向に突出する第二固定片5とを備える。 (もっと読む)


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