説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】表面が平坦な屋根瓦1の重ね合わせ部分で発生する隙間を目立たなくすると共に、雨水により屋根瓦1の重ね合わせ部分に発生する汚れを目立たなくして美観のよい屋根を形成する屋根瓦1を提供する。
【解決手段】屋根に敷設される、表面が平坦な屋根瓦1であって、屋根瓦1が屋根に敷設された状態での屋根瓦1の軒側端部2の高さ(T)が15〜35mmであると共に、屋根瓦1の軒側端部2に軒側と裏面側に開口する切欠部3が形成され、前記切欠部3の軒棟方向長さ(B)が前記高さ(T)に対して1/5〜2/7であると共に、前記切欠部3の高さ(H)が前記高さ(T)に対して1/6〜2/3、且つ、5mm以上である屋根瓦1とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する屋根材に生じる段差を目立たなくして、屋根材の側端部の高さの不揃いによる屋根の美観の低下を防止することができる屋根材を提供する。
【解決手段】表面がフラットな屋根材Aに関する。施工時の屋根面垂直方向と平行な方向における軒側端部2の高さTを15mm以上に形成する。横方向の働き長さLWと軒側端部の平面視での曲率半径Rとの比が、横方向の働き長さLW/軒側端部2の平面視での曲率半径R=1/25〜1/6として形成する。 (もっと読む)


【課題】防汚性の高い建材を提供することを目的とする。
【解決手段】基材1の最表面に無機質系塗料を塗装して無機塗膜2が形成された建材に関する。金属酸化物粒子3を分散し且つバインダーを含まない分散液を無機塗膜2の表面に印刷することによって、無機塗膜2の表面に金属酸化物粒子3が付着している。金属酸化物粒子3を分散し且つバインダーを含まない分散液を印刷しているため、金属酸化物粒子3はバインダーで覆われることなく無機塗膜2の表面に付着しているものであり、金属酸化物粒子3による表面の親水化の効果を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】精石の加熱発泡時に充分な発泡がなされ、浮水率の高い均質なパーライトを得ることができるパーライトの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉1内に精石を供給することで前記精石を加熱発泡させてパーライトを製造するにあたり、加熱炉1内の供給口3に臨む領域が雰囲気温度800〜1100℃の領域2となるように加熱炉1が加熱された状態で、前記供給口3から加熱炉1内に精石を供給する。精石は予熱されることなく800〜1100℃の温度で加熱されることになり、精石は予熱により結晶水を失うことなく800〜1100℃の温度で充分な発泡がなされる。 (もっと読む)


【課題】自然な風合いのある塗装模様を形成することができると共に、塗装効率を向上することができる塗装用版ロールを提供する。
【解決手段】塗装用版ロール1は、少なくとも外周側の最外層がアスカーゴム硬度計C型によるゴム硬度が50度未満の材質で形成され、外周面に塗装模様の形成のための塗装用凸部2が形成され、前記塗装用凸部2の外周側の表面が平滑に形成されている。この塗装用版ロール1を用いて基材に対する塗装が行われると、塗装用凸部2から適度な量の塗料が基材に転写されて塗装が行われると共に、基材の表面に不陸が生じていても、塗装用版ロール1が基材の不陸に追随して塗装が行われる。また、塗装用凸部2には微細な凹凸が形成されていないので、このような微細な凹凸の摩滅や微細な凹凸における塗料の目詰りが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】成形材料のシートを途切れずに安定して成形することができる押出成形金型を提供する。
【解決手段】成形材料を押出成形することにより複数の中空孔23を有する成形体Bを形成するための押出成形金型Aに関する。ピンベース50の前面に複数本のピン51、51…を突設する。ピンベース50の前側に筒状の口金部52を設けると共に口金部52の内側空間に上記ピン51、51…を収容する。ピンベース50にその後面から前面に至る貫通孔53を形成すると共に隣り合うピン51、51の間において貫通孔53の前側開口を口金部52の内側空間に連通する。貫通孔53の後側開口の開口面積を成形体Bの断面積と略同等に形成する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の押出成形にて中空孔を有する成形体を成形するにあたり、成形体に破損が生じることを抑制して、安定した生産を行うことができる押出成形型を提供する。
【解決手段】押出成形型Aは、成形材料の流路を前後に仕切ると共に前後に貫通する流通孔3が形成された支持部1と、この支持部1から前方に突出する複数の突部2を具備する。突部2には前後に貫通する通気孔17が設けられ、支持部1には外部から供給される気流が流通すると共に突部2の通気孔17に連通する通気路21が設けられる。支持部1と突部2とは、支持部1の前面側に設けられた接続孔18と突部2の後端に設けられた接続部16との凹凸嵌合により接続される。前記接続部16の外周面には後端側ほど外径が小さくなる外側テーパが形成され、接続孔18の内面には前記外側テーパに合致する内側テーパが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の中空孔を有する成形体を安定的に均一に成形することができる押出成形金型を提供する。
【解決手段】成形材料を押出成形することにより複数の中空孔を有する成形体を形成するための押出成形金型Aに関する。成形材料が流通する流路1を金型本体2に形成する。前記流路1を所定の間隔で仕切る複数の支持バー4、4…を金型本体2に設ける。前記支持バー4の両側に複数のピンベース28、28…を千鳥配置により設けることによって隣り合う支持バー4、4間にほぼ一定幅の開口部6を形成する。前記ピンベース28から前記流路1の出口7の方に向かってピン本体5を突設する。金型本体2の流路1内の面に隣り合うピン本体5,5の間に配設されるダミーピン61を設ける。 (もっと読む)


【課題】一般的な両流れの屋根に使用される棟包をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟側端部において屋根下地1の上に棟包支持桟2を取り付け、棟包支持桟2に水切り材3を取り付けると共に棟包支持桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけてを水切り材3で覆う。下面が開口し断面形状が対称形に形成される棟包4を水切り材3の上から棟包支持桟2に被せて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】垂木の間隔寸法のばらつきに対処して取り付けを行なうことができ、しかもスペーサを別途用いる必要なく、通気間隙を形成することができる屋根用断熱部材を提供する。
【解決手段】垂木1間に配置して野地板2の下側に取り付けられる屋根用断熱部材Aに関する。断熱材3の上面にシート材4を貼り付けると共に、断熱材3の垂木1側の両側端部に、下面から上面の近傍に至る切り込み5を、断熱材3の側端面と平行に所定間隔で複数本設け、任意の切り込み5の箇所で、この切り込み5より外側の断熱材3の側端部を上面側に折り返し屈曲可能に形成する。垂木1の間隔に合わせて、断熱材3の両側端部を切り込み5の箇所において上側に折り返して屈曲することによって、屋根用断熱部材Aの取り付けを行なうことができる。また断熱材3の上面に重ねた部分がスペーサとなって、野地板2と断熱材3との間に通気間隙8が形成される。 (もっと読む)


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