説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】一般的な両流れの屋根に使用される換気部材をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の屋根下地1に屋根裏と連通する換気口11を設け、片流れ屋根の棟頂部において屋根下地1の上に棟桟2を取り付ける。棟桟2に水切り材3を取り付けると共に棟桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけての間を水切り材3で覆う。内外に通じる通気経路を有し、断面形状が対称形状に形成される換気部材13を棟桟2に跨らせて取り付けると共に、換気部材13で換気口11と水切り材3を覆う。 (もっと読む)


【課題】一般的な両流れの屋根に使用される棟包をそのまま用いることができる片流れ屋根の棟構造を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟側端部において屋根下地1の上に棟包支持桟2を取り付け、棟包支持桟2に水切り材3を取り付けると共に棟包支持桟2の棟側の側面から片流れ屋根の棟側の端面にかけてを水切り材3で覆う。下面が開口し断面形状が対称形に形成される棟包4を水切り材3の上から棟包支持桟2に被せて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】外壁材の上端部に取り付けられることで、外壁材と壁下地との間の通気空間と屋外との間の通気性を確保する通気見切材であって、この通気見切材を介した通気空間への雨水等の水分の流入を抑制することができる通気見切材を提供する。
【解決手段】通気見切材1は外壁材2の屋根3に臨む上端部に取り付けられ、前記外壁材2と壁下地4との間の通気空間5と屋外との間の通気を確保する。この通気見切材1は、屋外側に開口する外開口6と、前記隙間側に開口する内開口7と、前記外開口6と内開口7との間を連通する通気路8とを備える。前記内開口7は前記外開口6よりも上方に位置する。前記通気路8の内面からこの通気路8へ向けて突出する水返しを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性の低い板材を用いても撓みを少なくすることができ、しかも断熱性能を確保することができる屋根下地パネルを提供する。
【解決手段】上下に対向配置される野地板1、2と、これら上下の野地板1、2の間に配置されて上下の野地板1、2を連結する複数の補強材3、3…とから成る屋根下地パネルAに関する。屋根下地パネルAが載設される垂木4、4の上に配置される複数の垂木上補強材3aと、隣り合う垂木上補強材3a、3aの略中間に位置する中間補強材3bとを備える。補強材3により補強して剛性をアップすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】模様の表現性、鮮明性、再現性を高く得ることができる塗装板を提供する。
【解決手段】凸部1と凹部2を有する基板3の表面にインクジェット塗装機4の塗装ノズルヘッド5から噴射されるインクによってインクジェット塗装が施された塗装板に関する。凸部1に塗着されるインクの液滴サイズが、凹部2に塗着されるインクの液滴サイズより小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗装が施された塗装板であって、カラービーズやカラーサンド等によらず、インクジェット塗装のみで前記カラービーズ等が使用される場合と同様の自然な風合いを有する模様が付与された塗装板を提供する。
【解決手段】基板1にインクジェット層3と、このインクジェット層3に積層して形成されたクリア層4とが設けられている。前記インクジェット層3はインクジェット塗装により水性インクで形成され、前記クリア層4はインクジェット塗装により塗布された水性インクが乾燥する前に疎水性のクリア塗料で形成されたものである。このためクリア塗料の塗布時にはインクジェット層3を構成する水性インクが界面張力により凝集し、インク抜けが点在して形成される。 (もっと読む)


【課題】水性インクによるインクジェット塗装により形成されるインクジェット層と、クリア層とが積層して設けられた塗装板であって、水性インクの滲みやインク抜けの発生が抑制され、且つ高い製造効率にて生産されることが可能な塗装板を提供する。
【解決手段】塗装板は、基板にインクジェット層と、このインクジェット層に積層して形成されたクリア層とが設けられている。前記インクジェット層はインクジェット塗装により水性インクで形成されている。前記クリア層は、親水性の溶剤と親水性を有さない溶剤とを前者対後者の質量比が65:35〜35:65となる範囲で含有するクリア塗料で形成されている。このため、インクジェット層3における水性インクとクリア塗料との相溶が抑制されると共に、クリア塗料と水性インクとの間の界面張力も抑制される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット層にランダムなインク抜けを形成することで自然な風合いを有する模様を形成されると共に、インク抜けの形成位置の過度の偏りにより不自然な外観が生じることが抑制された塗装板を提供する。
【解決手段】塗装板は、基板1にインクジェット層3と、このインクジェット層3に積層して形成されたクリア層4とが設けられている。前記インクジェット層3は色柄パターンのデータに基づくインクジェット塗装により水性インクで形成され、前記クリア層4はインクジェット塗装により塗布された水性インクが乾燥する前に疎水性のクリア塗料で形成されたものである。前記色柄パターンのデータには、水性インクが塗布されない0.1〜5.0mm2の面積を有する複数の領域が設定されている。 (もっと読む)


【課題】防水シートの下端部を粘着層で固定してばたつくことを防ぐことができると共に、粘着層に貼った離型シートの剥離作業を容易に行なうことができる土台水切りを提供する。
【解決手段】壁面に施工される防水シート3の下端部を接着させるための粘着層4を、土台水切りAの固定片1の屋外面に横方向に沿って設ける。粘着層4の表面の全面に離型シート5を剥離自在に貼り付ける。離型シート5を上下に分離させる分離線6を、水切り片2を土台7に固定する固着具8を打ち込む箇所を通るように、離型シート5の横方向の全長に亘って設ける。分離線6に沿って離型シート5を上下に分離させながら粘着層4から剥離することによって、離型シート5が固着具8の部分で破れるようなことなく、離型シート5を全長に亘って一気に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送時に擦れ傷や欠けが発生するのを防止することができる屋根材を提供する。
【解決手段】複数枚を重ねた状態で結束されて搬送される屋根材1に関する。葺設状態で非暴露となる部分において表裏の片面に嵌合突条51を形成すると共に表裏の他の片面に嵌合溝部52を形成する。複数枚を重ねた状態で嵌合突条51と嵌合溝部52とを嵌合することにより重ね方向の揺れ動きを規制可能に形成する。嵌合突条51と嵌合溝部52とを嵌合することによって、複数枚の屋根材1、1…を重ねた状態で重ね方向の揺れ動きを規制することができる。 (もっと読む)


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