説明

ケイミュー株式会社により出願された特許

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【課題】野地と屋根材との間に介在して水切を行う際に、施工時の踏み付け等により防止機能が損なわれることを防止することができると共に、取付施工が容易な屋根水切材を提供する。
【解決手段】屋根水切材1は、野地7と屋根材8との間に介在して水切を行う折板材からなる。野地7と屋根材8との間に配置される平材部2と、この平材部2の端縁から屋根材8側に突出する防水堰3と、防水堰3の平材部2側の基端部5とは反対側の基端部6から延出された、野地7に固定される固定片4とを備える。防水堰3の長手方向と直交する面での断面形状が、平材部2側の基端部5と固定片4側の基端部6との間に収まる形状であり、且つこの防水堰3の長手方向と直交する方向の幅寸法が、屋根材8側ほど幅狭になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】水硬性無機物質、水、ビニル単量体を混練して得られる逆エマルジョン組成物を成形する際に、無機質成形体を安定した品質で、歩留まりよく、しかも環境を悪化させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】水硬性無機物質、水及びビニル単量体を混練してなる逆エマルジョン組成物を成形した後、該成形体の表面に(B)水溶性ポリマーからなる液状物質を塗布して塗膜を形成し、次いで養生硬化せしめることを特徴とする無機質成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収性のクリア塗膜の塗装不良を検出するにあたり、前記塗装不良を確実に検出することができる塗装不良検査方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収性のクリア塗膜が形成された基材1の塗装面に向けて光源2から紫外線を照射する。前記塗装面の所定の計測領域5からの反射光の強度を計測器3によって計測する。その計測結果に基づいて、クリア塗膜が形成されていることによる反射光の強度低減の有無を判別して塗装不良を検出する。前記計測領域5が、基材1への紫外線の入射角の変化に起因するクリア塗膜が形成されている状態とクリア塗膜が形成されていない状態との間での反射光の強度の大小の逆転が生じていない計測可能領域4と重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】積雪の影響を受けることなく、また雨や風の影響を受けることなく、太陽電池によって効率の良い発電をすることができる太陽電池付設家屋を提供する。
【解決手段】家屋1の外壁2から張り出す軒3の下面に、受光面4を下向きにして太陽電池5を取り付ける。太陽電池5の下側の外壁2を光反射構造に形成する。太陽電池5は軒3の下面に設けているので、太陽電池5の上に雪が降り積もるようなことがなく、また雨や風が直接作用することもない。そして太陽電池5は軒3の下側に設けたにもかかわらず、外壁2の光反射構造で反射した太陽光を太陽電池5の受光面4に入射させて、発電を行なうことができる (もっと読む)


【課題】積雪の影響を受けることなく、また雨や風の影響を受けることなく、太陽電池によって効率の良い発電をすることができる屋根の棟換気システムを提供する。
【解決手段】屋根1の棟2の上に棟2内部と連通する小屋型の換気棟3を設け、換気棟3に換気口4を形成すると共に換気ファン5によって換気口4と屋根1の棟2内部との間で換気を行なうようにした屋根の棟換気システムに関する。換気棟3の屋根部に軒6を張り出して設けると共に、換気ファン5の電源となる太陽電池7を軒6の下面に設ける。太陽電池7は換気棟3の軒6の下面に設けられており、太陽電池7の上に雪が降り積もるようなことがなく、また雨や風が太陽電池7に直接作用することもないものであり、積雪で太陽電池7が覆われたり、太陽電池7の表面が汚れたり、太陽電池7が劣化したりすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 寄棟屋根の屋根面やこれに葺く基本屋根材や太陽光発電屋根材の寸法設定を規定することで、施工性も良く、整然とした外観を現出できる太陽光発電部の配置態様を確保できるようにした太陽光発電システムの屋根構造を提供する。
【解決手段】 基本屋根材3の暴露部6の横長さをM、軒長さをL、最下段の基本屋根材3の葺数をNとした場合、M=L/(N+1)の関係が成立する。横方向両端部に位置する基本屋根材3の暴露部6の外側縁と上縁とのなす角部6aが下り棟線1aとほぼ一致させる。上段の基本屋根材3の暴露部6の側端縁が下段の基本屋根材3の側端縁よりも基本屋根材3の暴露部6の横長さMの1/2ずつ横方向にずれる。横長さが基本屋根材3の暴露部6の2倍となる第1太陽光発電屋根材4aと、横長さが基本屋根材3の暴露部6の3倍となる第2太陽光発電屋根材4bとで、基本屋根材3で形成すべき任意箇所の横方向における暴露部6を構成する。 (もっと読む)


【課題】再利用の際の手間や製造の際の手間を簡素化することができる建築板を提供する。
【解決手段】多数の中空孔2を有する基材1の端部を実加工することにより、一部の中空孔2を実加工面3に露出させる。実加工面3に露出した中空孔2を溝状の排水路2aとして形成することができ、実接合部分の隙間に浸入した水をこの排水路2aを通じて排水することができて防水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】平板片が挟まれる上下の屋根板の間に隙間が形成されるようなことなく平板片を補強して、雪の荷重による作用で平板片に曲げ変形が発生することを防ぐことができる雪止め具を提供する。
【解決手段】平板片1の軒側端部に雪止め凸部2を設けると共に平板片1の棟側端部に固定片3を設けて形成される雪止め具Aに関する。平板片1に補強リブ6を軒棟方向に沿って突出して設ける。この補強リブ6は、桁行き方向に並べて葺設された屋根板5の隣り合う側端間に差し込まれるようになっている。そしてこの補強リブ6による補強効果で平板片1に曲げ変形が発生することを防ぐことができ、またこの補強リブ6は屋根板5の側端間に差し込まれるものであって、補強リブ6によって上下の屋根板5の間に隙間が形成されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】作業に手間を要することなく容易に壁パネルの取り付けを行なうことができる壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】壁パネル1の背面に、壁パネル1の上端より上方へ突出する上取付け片2と、上取付け片2に対して鉛直下方位置から左右にずれる位置において壁パネル1の下端より下方へ突出する下取付け片3とを設ける。上取付け片2を壁下地4に固定することによって壁パネル1を壁下地4に取り付ける。この壁パネル1の上側において壁下地4に他の壁パネル1を配置し、下側の壁パネル1と壁下地4との間に上取付け片2の厚みで形成される隙間5に上側の壁パネル1の下取付け片3を差し込んで保持した状態で、上側の壁パネル1の上取付け片2を壁下地4に固定する。 (もっと読む)


【課題】成形体に凹凸模様を付与するにあたって、深い凹凸模様や繰り返しパターンが長い複雑な凹凸模様であっても鮮明な凹凸模様を成形体に容易に付与することができ、且つ製造設備の簡略化をも為すことができる化粧部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を押出成形した後、得られた成形体2の表面にプレス加工を施して凹凸模様6を形成する工程を含む。前記プレス加工が、押出成形装置13よりも成形体の搬送方向下流側に配置されたプレス装置5にてなされる。前記プレス装置5は表面に凹凸形状7を有する無限帯状の成形ベルト3をローラ4間に掛架して構成され、連続的に搬送される成形体2の上面に前記成形ベルト3を面状に接触させると共に成形ベルト3を成形体2の搬送速度と同期させて回旋させることで前記成形体2の上面に凹凸形状7を転写する。 (もっと読む)


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