説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】
既存の減圧弁の構成部品を有効に利用しつつ、既存のもののわずかな変更で、減圧弁に圧力保持機能をもたせる。
【解決手段】
弁体50が離着座する弁座を弁ハウジング20に対して可動にする。すなわち、弁座を弁ハウジング20とは別体のリング部材70で構成し、そのリング部材70の一側をストッパ76で位置規制する一方、他側をリターンスプリング74で拘束するようにする。リング部材70は、ストッパ76を越えるような上方への移動はできないが、リターンスプリング74を変形させつつストッパ74から離れる下方への移動をすることができる。そのため、移動するリング部材70と、それに接する弁体50とにより、二次側の圧力保持機能を生じる。 (もっと読む)


【課題】伸長状態でのアーム剛性と位置決め精度を向上することができるロボットアームを提供する。
【解決手段】第1及び第2のアーム311,321を連動させる連動部340が、一方が第2のアーム321に固定された等長の第1の連動リンク341,342と、これらに連結された等長の第2の連動リンク343,344とを有する交差リンク機構と、一方が第2の連動リンク343,344の片方に固定された等長の第3の連動リンク343,344と、一方が第1のアーム311に固定され他方が第1の連動リンク341,342のうち他方に固定された等長の第4の連動リンク347,348とを有する交差リンク機構とからなり、一方の第1の連動リンク341と一方の第4の連動リンク347とのいずれかは、第1又は第2のアーム311又は321に対し該アームの軸線から外れるよう傾けて固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ドアと列車との間に乗客が残っている否かを確実に検出する。
【解決手段】 列車6とプラットホームドア装置4のドア16との間の領域に存在する乗客を検出するプラットホームドア装置の安全装置は、前記領域におけるドア16の両側にそれぞれ配置されたアーム26、28を有している。アーム26、28は、プラットホーム2のドア6側においてプラットホーム2の床面にほぼ垂直な軸30、32の回りに列車風圧により回転自在にかつ戻しばねにより自動復帰自在に設けられている。アーム26、28間に光軸を引き通すように乗客検出用透過型光電センサの投光器34e、36eと、受光器34r、36rが設けられている。また、アーム26、28に力が加わって前記回転軸30、32の回りに前記アーム26、28が回転したとき、回転軸30、32に設けられたリミットスイッチが前記検出状態にないことを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラム41と出力ロッド42とピストン43とを取り付ける際に、ダイアフラム41を損傷することがなく、作業が容易なバネブレーキ作動器を提供する。
【解決手段】 内部空間を有する本体と、この内部空間を大気室と圧力室Bとに区画し出力ロッド42を駆動させるためのダイアフラム41と、前記ダイアフラム41を前記圧力室B側へ押圧するピストン43と、を備える。前記ピストン43には連結凹部43aを設ける。前記ダイアフラム41と前記ピストン43との間に連結部材65を介在させ、この連結部材65には複数の弾性片65bを周方向に並べて設ける。前記弾性片65bを、前記連結凹部43aの内壁に弾性力をもって接触させている。 (もっと読む)


【課題】戻油路が非常に高圧になることを回避することができる電気油圧モータを提供すること。
【解決手段】作動油の圧力によって出力軸21を回転させる油圧アクチュエータと、入力された電気信号に応じて駆動軸32を回転させるパルスモータ31と、油圧アクチュエータ、外部から供給される作動油を導く主油路11a、および油圧アクチュエータからの作動油を外部に導く戻油路11bに接続され、駆動軸32の回転に応動することで、油圧アクチュエータと、主油路11aおよび戻油路11bとの接続を切り換えるスプール弁43と、スプール弁43に連結した第1はすば歯車41と、出力軸21に連結し、第1はすば歯車41と直交するように係合する第1はすば歯車41と、第2はすば歯車42を取り囲むように設けられた分離壁11gとを備え、分離壁11gの第2はすば歯車42側をドレン油路とし、分離壁11gの第2はすば歯車42側とは反対側を戻油路とする。 (もっと読む)


【課題】 ライニングの昇温によっても、ライニングに近接した弾性部材が弾性を保持できるようにする。
【解決手段】 基板12とライニング14との間に配置され、ブレーキディスクへの押圧によってライニング14の傾き変位を可能にしつつ、基板12に近づく方向へのライニング14の移動を可能にする弾性部材40と、弾性部材40とライニング14との間に配置された伝熱抑制部材44とを備える。リベット30の本体部34は、基板12に当接する当接部34aと、この当接部34a及び頭部32の間に配置され且つ当接部34aよりも小径の中間部34bとを備える。リベット30の当接部34aと筒状部26との間の隙間幅S1が、リベット30の頭部32とライニング14との間の隙間幅S2よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホームドア装置とプラットホーム端部との間のスペースを利用した不正侵入を防止できるようにする。
【解決手段】 侵入防止柵30は、上下に長い形状を有し、かつホームドア装置に固定可能な構造を有する支持部材31と、上下に長い形状を有し、かつ内端部32aが支持部材31に固定されて支持部材31よりも側方に張り出すように配置された防護板32とを備える。防護板23は、撓み変形可能に構成されている。支持部材31は、建築限界A内に設置され、防護板32は、建築限界Aと車両限界Cとの間の領域まで張り出している。 (もっと読む)


【課題】ブーム用方向切換弁及びバケット用方向切換弁とアーム用方向切換弁との3つの方向切換弁を同時操作したときに、第3ポンプからの圧油を効率よく合流させて、作業効率の向上を図る。
【解決手段】油圧回路1では、第1絞り34は、合流弁30に組み込まれて形成され、第2絞り35は、第1合流通路31において分岐位置37とバケット用方向切換弁23との間に設けられ、第3絞り36は、第3合流通路33に設けられ、このような絞りを設けることによって、ブーム用方向切換弁22、バケット用方向切換弁23、及びアーム用方向切換弁27の3つの方向切換弁を同時操作したときにおける各々3つの方向切換弁への圧油供給量の配分を最適化できるとともに、ブーム用方向切換弁22及びバケット用方向切換弁23を同時操作したときにおけるこの2つの方向切換弁への圧油供給量の配分も最適化できる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが低速回転の状態であっても十分な量の圧縮空気を効率よく供給するとともに、エンジン負荷の増大を招いてしまうことも抑制する。
【解決手段】 第2のコンプレッサ3は、エアタンク4に接続されるとともにエアタンク4へ貯留される圧縮空気を吐出する。制御装置5は、第2のコンプレッサ3の運転及び停止の作動を制御する。圧力検出手段6は、エアタンク4内の圧縮空気の圧力を検出する。そして、制御装置5は、エンジン回転数の検出結果と圧力検出手段6でのエアタンク内圧力の検出結果とに基づいて、第2のコンプレッサ3を起動して運転を開始させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】翼を駆動するアクチュエータを滑らかに切り換えることができる簡素で信頼性に優れた翼駆動装置を提供する。
【解決手段】主制御部160は、駆動信号に基づいて主制御弁125により主アクチュエータ120を制御する主駆動制御部161と、副アクチュエータ130を翼に従動させる従動信号108を生成する従動信号生成部162とを有し、副制御部170は、駆動信号に基づいて副アクチュエータ130を制御する副駆動制御部171と、従動信号に基づいて副モード切換弁の切換位置を副アクチュエータ130の従動モードに制御する従動切換操作手段139とを有し、従動信号生成部162は、従動信号を従動切換操作手段139に送信し、従動切換操作手段139は、主駆動制御部161が主アクチュエータ120を駆動モードで制御するときに、副モード切換弁の位置を、副切換操作手段137の状態にかかわらず従動モード位置に切換えて、副アクチュエータ130を翼110の動きに従動させる。 (もっと読む)


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